災害文化スタジオ2025
計画中。以下、企画メモ
概要
仙台市は、東日本大震災のメモリアル事業として、あらたに中心部メモリアル拠点を設置しようとしています。その基本理念 には「災害とともに生きる文化の創造」が掲げられています。これを具体化すべく、仙台市中心部の文教地区である青葉山交流広場に、音楽ホールと中心部震災メモリアル拠点を合築 して整備することとしました。(なお、本江FDCセンター長motoe.icon はこの一連の事業にアドバイザーとして継続的に参画してきました。)
フィールドデザインセンターが開催する「災害文化スタジオ2024」 は、この事業が示す「災害文化を創造する」というコンセプトを理解したうえで、
1. どのような行為が、災害文化の現れだといえるか。
2. その行為が、それを必要とする人々の日常生活に定着していくためには、どうしたらよいか。
「PBLデザインスタジオ」 とは、様々な分野から集まったメンバーのコラボレーションを通じて、社会課題の解決を目指す、プロジェクト駆動型のデザイン・ワークショップです。 主催
東北大学大学院工学研究科フィールドデザインセンター
参加者
東北大学、宮城大学、東北芸術工科大学の学生、大学院生
その他関心のある方。社会人も可です。
受講にあたり、いわゆるデザイン教育を受けた経験、デザイン業での実務経験は必要ありません。
参加費用
受講料無料。ただし交通費など実費負担の場合あり。
会場
東北大学 フィールドデザインセンター ほか
協力
仙台市
謝辞
問い合わせ先
フィールドデザインセンター info@eng.tohoku.ac.jp
日程
2024-25年
企画準備
参加者募集
学内で告知
オンライン説明会
2025年2月5日〜21日
Day1 キックオフミーティング
参加者集合、アイスブレイク
災害文化関係者レクチャ
Day2 サイトツアー
仙台市震災遺構 荒浜小学校、3.11メモリアル交流館、見学
Day3 デザインミーティング(1)
グループワーク
Day4 デザインミーティング(2)
エスキスと作業
Day5 デザインミーティング(3)
エスキスと作業
Day6 プレゼンテーション
提案の内容に応じたプロトタイプを製作(模型、映像、企画書など形式は自由)
ゲストクリティークを迎えて最終講評会
学事ほか関連日程
2025年1月31日 都市・建築学専攻修士設計最終審査
2025年2月3日 都市・建築学専攻デザイン計画系修士論文最終審査
2025年2月25-26日 入試
参照
ダイブわすれン