万軌
万能軌道hiro.icon
英仮訳:omnirail(オムニレール)
自動車とモノレールの中間的な交通機関
もちろん空飛ぶクルマより原理的にはるかに安全
地形や路面状態に依存しない利点もある
敷設・拡張が容易な高架軌道網を世界中に張り巡らせ、軽量車両を柔軟にAIで制御
いわば「道のインターネット」
近所のスーパーから海外旅行まで、子供から年寄りまで、運転免許いらずの楽々移動
東京の自宅で呼び出し、寝ている間に大阪に着くような長距離移動も実現したい
なんならニューヨークまで行けてもいい
自動車道路と駐車場の大幅削減
100分の1くらいに出来るんじゃないか
軌道設備には電灯や電線地中化などの機能も持たせ、都市インフラの中心に
例えば天候に合わせて自動展開する傘のような機能も想定している
AI にイメージを作らせてみたが……まあ細かいことは汲み取ってほしい
https://dlt.kitetu.com/KNo.F85E/0758-1BEB.webp?20260602193048
この高さだと、高所恐怖症の人には厳しいだろう
本当は信号も電柱もいらない
希哲館による参考実装名は「竜力」(りゅうりき)、知機実装・虎哲とともに「竜虎計画」を構成する いや……ちょっとそれは……takker.icon
一瞬頭を抱えたけど、自分も交通系はそれほど詳しくないので正確にはツッコメない
交通系の講義はとったので解像度の粗い地図はあるが、ちゃんと話すには改めて学習が必要 交通専攻だったら月をなめるなレベルのこと書いてしまったかもしれない それ絶対無理だろとはいくらでも指摘できるが、新しい技術や発想はそういうのを押しのけて生まれてきたわけだし、テキトーに批判するのはよくないだろう
力学的構造、災害リスク、景観などで指摘はできる
とりあえず「こうなったらいい」という哲学的?な青写真なのか、工学的な実装可能性まで検討しているかは知りたい
書き途中みたいなので、書き終わったあと確認しよう
正直、理想的な反応でしたhiro.icon
当時、「同じことを考えている人は世の中にたくさんいるだろうから、そういう研究者のいる大学でも行こう」くらいに考えていましたが、新しい交通手段に関する書籍を読み漁っても出てくるのは自動車の自動運転とか、その程度のことばかりで絶望した記憶があります
新聞で見ただけであまり調べてはないですが、にているところがあるかもしれない
車両のイメージでいうと近いですねhiro.icon
これくらいの軽量感が欲しい
あと、書籍になるのは少し前の知見の概略だけなので、最先端の知見および過去の知見の書籍に要約されない具体的な知見や試行錯誤を知るには論文を漁る必要がありますtakker.icon
とくに、新交通システムの開発の歴史などは論文をたどったほうがよさそう
それはごもっともで、単純に当時はそこまでの意欲を持てなかったですねhiro.icon
意欲を持てなかった理由というのは、そもそもこの発想自体が、単純に工学的な発想ではないというのもありました
現代の壁ではないですが、今の時代のパラダイム的な壁を感じてしまったんですよね お察しの通り、技術として実装できればいい、というものではないですからね
どちらかというと、文化的・社会的課題の方が大きいかもしれない(この辺は後ろの方で改めて書きます)
これは単なる交通機関の問題というより、世界のグランドデザインの問題だな、と
さらに研究室は論文に載っていない知見を持っています
新交通システムもしくはそれに関連するキーワードを取り扱っている教授のいる研究室に片っ端から連絡を取ってみるのとかもあり
かりにドンピシャなものがなくても(新しいことなら、どこの研究室もやっていなくて当然)、自由にやらせてもらえる交通系の研究室を探し、そこで新しい研究として挑戦すればいい
以来、24年ほど実現可能性を模索し続け、似たような新交通システムに関する情報収集も続けてきました
でも、都市型ロープウェーの類も含めて、やっぱり何か違うんですよね
何が違うか深堀りできるとよさそうtakker.icon
施設としてちょっと大き過ぎ、柔軟性が無さ過ぎ、速度が出なさ過ぎ、といったところですねhiro.icon
基本的に自動車の代替を目指しているので、車が難なく通れる程度の市街地の道路なら走れるようにしたいです
ここで「簡単に出来そう」とか「それ欲しかった!」みたいなカジュアルな反応をされても新規性的に微妙だし
「よく分からんけど無理っぽくね?」が正直最高の手応え
何より重要なことは、困難の中で「方向性を示すこと」だと思ってます
専門家といっても、たぶんこの方針で十分な知見を持てるほどの開発経験を持っている人はいないと思うので
まずは資本と知識を集約する方向性を示すことですね
正直、課題はいくらでも出てくるでしょうけど、人類が全力で実現しようとして出来ないほどの課題はないんじゃないかなと思ってますね
私もデライトという、全く誰も考えたことのないものを形にするということを実現した世界でも稀な開発者としての経験があるので、技術開発とはそういうもの、という感覚はあります 最初の理想とは違っても、途中で意外と良い落とし所を見つけるということも多いものです
自動車の自動運転に全振りしたところで、例えば駐車場問題とか自動車道路の問題は解決しない
資本と知識を注ぎ込んで、最終的に得るものが大きい道を選択するべきでは、という考え方です
その場合スタートアップとかで資金調達する、のが正攻法なのかなtakker.icon
青写真があり、コストを上回るメリットがあると説得できる、つまり資本と知識を集約する方向性を示せるなら、資金や人材を調達できる
まあまず無理でしょうねhiro.icon
まず小規模な実験段階でも1千億円単位の資金が必要になると思うので
多くの人を説得しようというには斬新過ぎるでしょう
小回りの効くスタートアップから始めて、最終的にそれだけの資金調達が可能になる道……
辛うじて現実的な道があるとすれば、ソフトウェア開発しかありません
逆に言えば、ソフトウェア開発で大成功できれば理論上の可能性はあります(前例がいくつかあるので)
例えばSNSのような分野ならビッグ・テックの一角くらいにはなれる可能性があります
SNSのような分野で、「SNSの次」(「次のSNS」ではなく)と言えるくらいの革命を起こせれば……
というわけで現在があります
真面目な話、私にはこの実現に向けた最善の道を歩んできているという確信はあります
その最善が糸の上を歩くような綱渡りだというだけで
私が、EvernoteやNotionのように数億人規模の「成功したメモサービス」ではなく、最低でも数十億人規模の「SNSを超える超巨大サービス」を志向してデライトを開発している、というのは言動の端々から漏れ出ているとは思いますが、この背景を知ると少し腑に落ちるかもしれません
私にとって、万軌を含めた希哲館事業の「地球再開発」構想を実現しうる力になるだけの成功以外は全て失敗に過ぎず、どうでもいいことなのです でなければ、こんな奇矯なことしてないで、ちまちま媚売ってデライトユーザー集めてるでしょうね
デライトそれなりにやってて宇田川さんの文章もそれなりに読んでいたつもりだが、これは初耳zatsma.icon
でしょhiro.icon
デライトでは語って来なかったというか、語る暇がなかったというのが正直なところ デライト以後はデライトに全振りしてきたのが希哲館事業なので
で、ちょっと語るゆとりが出てきたな、というのがこのタイミング
やったじゃん夢叶ったじゃん
デライトが知機構想のごく一部であることを知らない人もいるし、その知機構想が希哲館事業構想の一部である相通化技術構想の更に半分であることもまず想像はつかないだろう その意味では、デライトのイメージも変わるだろうし、語った甲斐があったかな
デライトにも意外な影響を及ぼしそうな予感がビシビシしてきた
空飛ぶクルマと、空路みたいな概念での統制ができたら出来そうだなあと思ったseibe.icon
あと居住スペースをユニット化するのとかseibe.icon
Pop.upとか
ALICE SYSTEMとか
でもまあ万軌はコストとか現実性とかそういう話抜きで理想とする交通システムを考えた例なのかも