RCE-2022S
table:basic information
Title コンクリート構造工学
Title (en) Reinforced Concrete Engineering30
Schedule 2022年度後期 水曜1限
Course credits 2
Course code 9976501
Descriptions
材料力学で学ぶところの断面力の概念について設計の観点から復習する。この断面力を安全側にカバーし、断面の安全を確保するため、鉄筋コンクリート構造ではどのような知識が必要であるかを講義の形式で論じる。また6回目と15回目の授業では、各自で到達目標の達成度の確認を行う。
Objectives
鉄筋コンクリート構造の特徴を理解し、鉄筋コンクリート断面の応力度の算定法と曲げ耐力の計算ができるようになる。。
Outcomes
1. 鉄筋コンクリート構造がなぜ複合構造として成立するかを説明できる。
2. 鉄筋コンクリート構造の長所と短所を説明できる。
3. 弾性設計の観点から鉄筋コンクリートに生じる応力を計算できる。
4. 鉄筋コンクリート断面の曲げ耐力を計算できる。
5. 曲げと軸力を受ける鉄筋コンクリート断面の耐力の計算法を説明できる。
上記の内容に関する試験において、教員が定める合格最低点以上の点を取得することをもって、到達目標の達成と判断する。
※土木工学科が定める学習・教育目標との関連
上記の[到達目標]は下記の主とて関連する学習・教育目標に基づいている。
目標 (B) 土木工学のすべての主要専門分野(構造・材料、地盤、水理、環境・情報、計画)の基礎知識を習得するとともに、応用できるようになる。」に関連する。
Course notes prerequisites
シラバスにしたがい予習と復習を行う。授業で示した例題を確実に理解することは重要である
Preparation and review
予習内容は授業で説明する。シラバスにしたがい自ら問題意識を高め、関連するところを調べること。復習は授業ノートを振り返り、授業で行った例題を確実に解けるようにすることである。また、LETUSに示された内容にも注意する。
Evaluation
定期試験40% 中間試験 40% , 授業の過程での小テスト20%で評価する。
[フィードバックの方法]
理解確認試験結果をLETUSで通知するので、自らの理解度を把握すること。
Materials結局これが教科書っぽい
Plan