情報の集め方
情報に関する考え方 -- 基礎知識
調査
テーマ(Thema)
なぜ、なんのために情報を集めるのか
集める
情報収集が目的ではなく、情報活動を通じて、相手 あるいは 自分の行動を変えるため
行動変容(behavior modification)
自分を変える - 自分を説得する
相手を説得する
選択肢
始めにやること -- テーマ(主題)を決める
テーマ(Thema) - 研究テーマ
ただ漠然と情報を集めても意味がない。
何のために 情報を収集、管理するのか(収集の目的)
どんな 情報を収集するのか(収集の対象)
テーマを見つけるために情報を集める
情報探索 (information seeking)
情報活動(intelligence activities)
テーマに沿って 情報を集める
情報収集(Information Gathering)
情報収集プロセス
情報検索(IR : Information Retrieval)
集めた情報で何をするのか
情報優勢(Information Superiority)
競争優位(competitive superiority)
目標達成 (勝つ!)
情報の量 -- 情報が多いほうがよいかどうか
情報の量、情報量、エントロピー(entropy)
情報が多いほうがよい
まあ、一般的にはそう思われています。
情報にはより重要度が高いものと、そうでないものがあります。
量は質に転化する(こともある)
見落としを減らす
情報が多ければ多いほどよいわけでない
まず、情報が多ければ多いほどよいわけでない、ということです。
情報の洪水で選別作業に時間がかかりすぎるという点も見過ごせません。
情報によって、不確定なランダムの課題では、情報が多すぎると直観や直感に頼り誤ることがあります。
情報の質 -- 質の高い情報をどうやって抽出するか
質の高い情報を抽出する
くだらない情報をいくら集めても意味が無い
もの凄く集めたら、違うかもしれない
情報の質、情報品質(IQ : Information Quality)
価値ある情報、価値のある情報
価値のない情報
いらない情報
重要性
正確性
企業に関する情報は、3月、6月、9月、12月に発行される『会社四季報』や『日経会社情報』などで見ることができます。
この本には、企業に関する基本情報や決算(見通し含む)、過去の株価などの重要情報がびっしりと載せられています。
ギブアンドテイク(Give and Take)
情報を発信すると情報が集まる。
まあ、そうだけど。
コンテンツキュレーション(contents curation)
良質な情報を見つけ出し、それを整理して意味付けをし、そして共有することで人々から信頼を得たり、専門家としての評価を得たりする
プラスアルファ (plus alpha)
単純に集める以上の価値。
スループット(Throughput)
質と量のバランス。
だたし、量が質に転嫁するときもある。
情報源(ソース)をさがす
一次情報(primary source)
情報源
情報源(information source)、ソース(source)
信頼できない情報源
信頼できる情報源
マスコミ
メディアモニタリング(Media monitoring) -- マスメディアの報道を監視
新聞
全国紙
地方紙
業界紙
雑誌
書籍
ラジオ
テレビ
ソーシャルメディア(social media)
ソーシャルリスニング(Social Listening)
情報収集ツール -- 適切な道具を選ぶ
RSSリーダー、フィードリーダー (Feed Reader)
ソーシャルブックマーク(SBM : Social Bookmark)
一流の人の書いたものをブログで読む
先ず洗練された考え方の出来る達人の考えにふれる、これをやってほしいと思います。
メーリングリスト (ML : mailing list) - メルマガ、メールマガジン(mail magazine) -- 今では時代遅れ
パーソナルナレッジマネジメント(PKM : Personal knowledge management) -- コンセプトの注目
情報を集めた後でやること
出力、アウトプット(output)
成果物(Deliverable)
情報のまとめ方
情報 - 集め方
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