僕の苦手
僕と仕事する場合は、以下の配慮をすることが望ましいです。
僕が自分のやり方で仕事できる余地を確保する
読んだことや考えたことは基本的に全部書きます
1日1万文字以上になることも珍しくない
このScrapboxも10000ページ到達したが、これくらいは息するようにやっている(やらないと仕事にならない)
そのためにはただならない集中を要します
割り込みやマルチタスクは大の苦手です
100%何の邪魔もなく集中できることが当たり前でなくてはならない
よって、このやり方が通用しないような、以下のシチュは苦手です
書けないシチュ(会話するだけで待ってくれないなど)
書けはするが、自分にあった道具で書けないシチュ(しょぼいPC以下しか使えないなど)
書いている暇がないほど慌ただしいシチュ(仕事量が多すぎる、締め切りが近すぎる、コミュニケーション過多で書く時間が少ないなど)
つまり「一人で集中してつくるフェーズ」と「それをレビューしてもらうフェーズ」というやり方です
逆に以下は苦手です
皆で協調して何かをつくりあげる系の打ち合わせやワークショップ全般
上述のとおり、sta.iconは自分のやり方でしか生産性を発揮できないので、協調的に動くシチュだとゴミになります
Qが厳しいと従うべきルールが多いですが、従うのは苦手なのでぼろが出ます
Cが厳しいと少ない時間で結果を出す必要がありますが、そんなに要領は良くないので結果を出せません
Dが厳しいと「締切までにゴールを達成する!」という精神論になりますが、僕にはそれを支えるだけの根性と責任感・使命感がありません
Sが厳しいと「この仕事だけやれ!他はやるな!」となってしまいますが、僕は一つのことだけをし続けるほど単純ではないです
たとえば今の仕事の必要性や意義を疑います
たとえば「先にこれをするべきではないか」と考えて、そっちの検討を始めたりします
いただいたScopeは遵守しますが、「それ以外のことはやるな」と束縛されるとキツイということですsta.icon
詳細は後述していますが、僕は「利己的に生きてきた期間が長い」上に「要領が人並以下」なので、「特定の水準に至るまで頑張る」ができないです
よって、僕のベストエフォートで通用する仕事に僕を置く必要があります
常識にとらわれず、僕をうまく使うこと
以上より、僕を(貴方が考えている)想定に従って使うことはおそらくできないです
そうではなく、どうやったら僕が使い物になるかを考えて、使う(試す)必要があります
もちろん、丸投げはせず、私は以下を行います
情報を開示します
こうすればいいのでは?という提案や要求もします
対話します
以下、詳しく
sta.iconの性質
性質を言い換えると
特に瞬発的なシチュや情報量の多いシチュ(イメージで覚えないと通用しない世界)で、覚えることができない
十五年以上、友達いないレベルで孤独に過ごしてきた
Q: 診断書はあるの?
アファンタジア → まだない(2015年から研究され始めたばかり)
ワンチ → まだない(ワーキングメモリの少なさってどうやって証明するんだ?)
対人不適合者 → ない(これは単にsta.iconの人生経験の蓄積の結果だと思われる)
たとえば以下があります
2桁と2桁の足し算を暗算できない
覚えておくことができないから
ワーキングメモリが少ないし、アファンタジアなので「イメージとして覚える」こともできない
日本語のリスニングがあまりできない
処理能力が追いつかない
特に「今喋られていること」を「覚えることができない」ので、その後に喋られた内容を理解できない
「いやいや待って待ってそんなに喋られても覚えられるわけないでしょ全部書けよ」という心境。。。sta.icon
部分的に聞き取れなくて虫食いになると、もう見失う
虫食い状態から正解を探れる処理能力もない
協調性がない
「いや、俺が苦手っつってんだから配慮しろよボケが」 ← こういう本心が平然と浮かんでしまう
もちろん社会人として、というか人として馬鹿正直に発言したり表情に出したりすることはしないですsta.icon
「俺が楽するためには」 ← こういうことを条件反射的に考えてしまう
皆と同じことをやらせようとすると、次第に化けの皮がはがれてこじれてくる
これまで20以上のPJを担当してきたが、sta.icon向けの配慮ができない場合は100%こじれる
なぜなら、僕としても折れることができないので徹底抗戦するしかない
誰だって心身は崩したくない。死にたくない。当たり前のことsta.icon
つまり、「チームがこうなっているからあなたもそうしてね」ではなく「俺が耐えられるような配慮をそっちがする」必要がある
もう少し詳しく
マルチタスクが苦手
2つのPJを持つだけでもうダメ。1PJでないと苦しい。
完璧主義で不器用なので、うまく手を抜くことができない
加えて、sta.iconは集中から思考まで「自分のやり方」に浸かるので、100%邪魔されずかつ頭も疲れてない状況じゃないと仕事にならない
2PJ以上だとコンテキストスイッチングやコミュニケーションコストにより破綻する
自分のやり方とは
思考を耐えず自分の言葉で書き直していき、それを見ながらさらに思考していくこと
だっていちいち覚えてられないのでそうするしかないもん
このproject(/sta)を見ても、その片鱗を見ることができるだろう ---
相談することが苦手
経験が不足しているので、どう声をかければそつなくこなせるのかがわからない
わからないので「まあ適当に数こなしてみるか」になるが、相手も人なのでそのうち怒る
もちろんsta.iconが少ない回数で要領を得れば問題ないが、そんなに器用じゃない
日本語リスニングがキツイので、アドバイスを受けても理解できない(覚えられない)
テキストベースにするか、こちらがテキストにおこしているのを待ってもらう必要がある
相手のペースに合わせるのが苦痛
たとえば相手が忙しいから定時後まで待つ必要がある、みたいなシチュはとてつもなく嫌悪する
「なんで待たされないといけねえの?その間俺はずっと認知資源消費せなあかんの?」
「なんで定時破ってんだよ。俺は毎日定時退社してえんだよ」
↑ こういう利己的な思考が働いてしまう
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人生相談できない(他人より俺の方がわかってるのに相談しても意味ないやろ、という心理) 管理されることが苦手
前述のとおり、「自分のやり方」に従っている(従うことしかできない)ので、他者のやり方に従うのが苦痛
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たとえば「この手順のとおりにやってください」の類ができない
どこかで「まあこんな感じでええやろ」と我流が発動してしまう
上述の性質により手順に厳密に従うコストが高い + 自分のやり方に染まってるので心理的にもコストが高い、のダブル
時間にゆとりがあればまだマシだが、ない場合はさらにきつい
100%発狂する
もちろん発狂して取り乱すわけにはいかないので、防衛するために反発したりバックレる
もちろんバックれるのは社会人としてありえないので、事実上反発するしかない
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試行錯誤を繰り返せないことが苦手
要するに「頭の中でよく考えて」ができないので、とりあえず手を動かしまくってそれ見ながら色々気づきを得る、という脳筋プレイしかできない
よって「手を動かしまくる」ができないシチュだと生産性がゴミになる
SIやインフラが苦手なのもこのため
「数秒で結果が返ってくる」ができない
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sta.iconは概念つくって整理している
頭の回転がしょぼい
たとえば先輩からアドバイスを受けたとしても、
まずそのアドバイスを「"理解したこと"を覚え続けること」が難しい
仮に覚えたとしても「然るべきときに思い出す」ことが難しい
例
「Aをするときは俺に声をかけろ」と言われても、次にAをするときに「先輩に声をかけること」を思い出せるとは限らない
受験勉強だと「〜〜のときはどうするか?」みたいなトリガーが与えられるので思い出せるが、実践ではそういうトリガーが与えられない
Aをしている(しようとしている)シチュから、自分自身が気づかなければならない
余談だが、これをsta.iconは応用と呼んでいる これをカバーするためには、書いたものを見る必要がある
つまり書かれていることをトリガーにする
しかし、安易に頼りすぎると順応してしまって読み飛ばしが発動してしまう
余談だが、このあたりの難しさを整理したのが格言問題 ---
以上
-.icon
すっと出せるレベルで整えてしまいたい
苦手とは嫌いだしできない(あるいはできるまでにとてつもない疲弊を要する)こと、とする
嫌いだけどできること
嫌いじゃないけどできないこと
まずは自分の主観で列挙しよう
その後で根拠に基づくものとそれ以外を分類する
最終的には嫌いだしできないことだけを端的に揃えたい
-.icon
1
at 2021/12/30 mr
管理されること
拘束されること
トライアブルでないこと
厳密的手作業
マルチタスク
マルチコンテキスト
相談すること
ドメインの理解
協調性、使命感、責任感
拘束、たとえば1h以上
日本語のリスニング
車を運転すること
自炊
BOTTOM5
30 運命思考 「あらゆることには意味があるんだよ」「宇宙に比べたら我々なんてしょうもない」みたいなの 32 ポジティブ 情熱と楽観。およびそれを分け与えること 34 包含 他人を受け入れる。来るもの拒まずorいいから来なさい 2
整理する
管理されること
拘束されること
トライアブルでないこと
厳密的手作業
マルチタスク
マルチコンテキスト
相談すること
ドメインの理解
協調性、使命感、責任感
拘束、たとえば1h以上
日本語のリスニング
車を運転すること
自炊