ホモトピック
ホモトピック(homotopic)
例:
写像f, gはホモトピック
位相空間X, Yはホモトピー同値
同値関係であるため、反射律、対称律、推移律の性質をもつ
定義
閉区間$ \lbrack 0, 1\rbrack を$ I 、$ X, Y を位相空間とする。 $ f, g : X → Y を連続写像とする. 連続写像$ H : X × I → Y で、任意の$ x ∈ X に対し $ H(x, 0) = f (x)
$ H(x, 1) = g(x)
をみたすものが存在するとき、$ H を$ f から$ g へのホモトピー (homotopy)という。
$ f から$ g へのホモトピーが存在する時、$ f と$ g ホモトピック(homotopic)であるという。
ホモトピックの場合$ f \simeq g と書く。
$ f \simeq g :
読み方: fとgはホモトピック
関連
参考