研究用抗原定性検査キットは詐欺的な商品
医療用抗原定性検査キットの一覧もある
一番上のgoogle mapsのは研究用も含む?
こういう意味で詐欺的
薬事承認された抗原検査キットを必要な人が誤って買う可能性がある
「薬事承認された」キットとそうでないキットがあるという認識を持っていなければ間違うだろう
効果を期待する人は結果に関わらず金を無駄にする
実際にどこで使われているのか
物理の大規模イベントで抗原検査をするときに利用されていたのを確認した
この手のイベントでは薬事承認された抗原検査キットは不要と考えられているのだろう
検査はしたという体裁が取れる
前提知識
....検査キットのうち、消費者が入手できる、国の承認を受けているものは、「体外診断用医薬品」として販売されている一部の抗原検査キットのみです。 「体外診断用医薬品」として販売されている抗原検査キットを購入する場合は、取り扱い薬局等で薬剤師による指導等が必要とされています。
なお、「体外診断用医薬品」の抗原検査キットは、セルフチェック用として使用するもので、その結果であっても診断にはなりません。診断には医療機関への受診が必要です。
未承認のものが研究用として販売されている
そのほかの抗原検査キットは「研究用」として販売されており、新型コロナウイルス感染の有無を調べることを目的としているものではありません。
現在、日本国内で医薬品・医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)上の体外診断用医薬品として承認を得た抗体検査はありません。 世界保健機関(WHO)は、抗体検査について、診断を目的として単独で用いることは推奨されず、疫学調査等で活用できる可能性を示唆しています。
つまり、研究用のものを消費者が勝手に気休めのために使っている
もっというと「研究用」とすれば規制されないので問題なく売れるから顧客の無知にかこつけて売っている
そもそも、症状があるなら病院に行かなければいけない
確定診断が出だせるのは医者だけ
確定診断がないと会社の規定や行政手続きを満たさないこともかなり多いだろう
薬事承認されていても検査キットを自分で使っても判断はできない
無症状の場合に検査が役立つかを考えてみる
陽性だったら
医者に行く必要がある(確定診断が出せるのは医者だけだから)
陰性だったら
確定で陰性とは言えないので不安は残る
抗原検査は感度が低く偽陰性となる可能性があるため、陰性の場合に確定診断を下すには別途PCR検査を行う必要がある。 鼻咽頭拭い液の場合、発症2日目から9日目までの患者について検査結果が陰性でも確定診断ができる
承認後当初は、抗原検査キットで陽性の場合は確定診断となる一方、陰性の場合は確定診断のために再度PCR検査が必要でしたが、
調査研究の結果、発症2日目から9日以内の有症状者については、抗原検査キットとPCR検査の結果の一致率が高いことが確認されました。
そのため、6月16日に「 SARS-CoV-2 抗原検出用キットの活用に関するガイドライン」の見直しを行い、
鼻咽頭拭い液による検査は...検査結果が陰性でも確定診断が行えるようになりました。
発症2日目から9日目までの患者について
ただし無症状の場合に確定診断にするのは非推奨
Q.
抗原定性検査は無症状者には推奨されないとされているが、問題ないか。
A.
無症状者(本人が症状に気づかない場合を含む)に対する抗原定性検査は、確定診断としての使用は推奨されないが、無症状者の感染者のうちウイルス量が多いものを発見することにより、場の感染リスクを下げうるとの考え方に基づき、事前にPCR検査等を受検することができない場合にも対応する観点から、抗原定性検査も利用可能とする。
研究用の抗原検査キットはさらに信用できない
このようなことを考えると、次のような時に役立ちそうだ
セルフチェックをして「無症状だけどやってみたら陽性だった」→病院に行ったら陽性で隔離パターンは感染爆発防止に意味がありそう
気休めのセルフチェック
気休めのセルフチェックの場合、研究用でも休まるかも
個人的には意味がないと考えているが、違う判断をする人はいるだろう
しかし、Amazon等では薬事承認されていないものしか出てこない
「研究用」と称した検査キットが売っている
研究用とは、薬事承認されていないものが自称している?
Amazonでの「抗原検査キット」検索結果の一番上に出てくるのはこれ
東亜産業
唾液で検査する
2022/3/12現在、薬事承認されているものに唾液で検査できるものは存在しない
2022/3/12でのAmazonベストセラー
抗原検査キット、抗体検査キットで新型コロナウイルスに感染しているという確定はできません。あくまで陽性の疑いがあるという事なので、ICheckをご提供した医療機関、かかりつけの病院、保健所にご相談に行く事を推奨致します。
CE認可証を取ったり、在宅医療の相談ができる医療機関?と提携をしたりしているらしい
最近まで医療用グレードのものが薬局で売れなかったという事情があるらしい
令和3年9月27日厚生労働省通知
医療用抗原検査キットは、薬機法における薬局医薬品として取り扱われる 販売に当たっては、
薬剤師により、必要な情報提供や薬学的知見に基づく指導を行うとともに、適正な使用を確保できないと認められる場合は、販売又は授与してはならないこと ・ 販売した数量や日時、情報提供や指導の内容を理解したことの確認結果の保存等が求められていること 等を踏まえ、丁寧な説明や、販売に当たっての記録の保存等を適切に行う必要があること。 薬局に対して色々求めている
(4)薬局医薬品を販売した場合は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則(昭和36年厚生省令第1号。以下「薬機法施行規則」という。)第14条第3項の規定により、品名、数量、販売の日時等を書面に記載し、2年間保存しなければならないこと。 (5)薬機法施行規則第158条の7の規定により、他の薬局からの購入等の状況を確認した上で、適正な使用のために必要と認められる数量に限って販売することとされており、販売にあたっては、使用しようとする者(同居家族等を含む。)への販売であることを踏まえ、適切に対応すること。
Amazonどころかググっても見つけるのが難しい
見つけられたのだとこういうのとか
販売時の署名が廃止
いままでWebでかえなかったの?
薬局でこのような詐欺的な商品を止めることはできないのだろうか?
本屋で陰謀論の本を売ることを止めることはできない
表現の自由がある
トラブル
「検査キットでは新型コロナウイルス感染のリスクしかわからない」「検査キットでは陰性だったのに、保健所での検査で陽性だった」「検査キットの検体が送れない」
検査キットの利用に当たっては、検査キットを用いたセルフチェックだけでは新型コロナウイルスに感染しているかどうかを判断することはできないことを理解したうえで利用し、検査キットの結果にかかわらず、発熱などの新型コロナウイルス感染症の症状がある場合には医療機関を受診してください
「研究用」として市販されている抗原検査キットは、国が承認した「体外診断用医薬品」ではなく、性能等が確認されたものではありません。
また、「研究用」は、新型コロナウイルス感染の有無を調べることを目的としているものではありません。「研究用」については、あたかも国が承認したものであるかのような表示をしていた事業者に対し、景品表示法に基づく行政指導がされた例もあります。
新型コロナウイルスの感染が疑われる場合には、受診相談センター又は医療機関に相談してください。
https://gyazo.com/bb8c9b0b1b9e1800c5d48c2382af2f58
現在流通している新型コロナウイルスの抗体検査キットについては、「わずか15分!高精度・新型コロナウイルス判定」や、「PCR法では難しいとされる感染初期での判別も可能」等の表示が行われていることがありますが、
わずか15分!高精度・新型コロナウイルス判定
PCR法では難しいとされる感染初期での判別も可能
10分で新型コロナウイルス感染の有無を目視で簡単に判定できます。
「検査結果目安」、「IgG(-) IgM(-) 非感染者または抗体が出来ていない」及び「IgG(-) IgM(+) 感染能力ありの可能性が否定できない」
IgM抗体が「陽性」で、IgG抗体も「陽性」の場合 新型コロナウイルスに感染しており、現在感染活動期であると考えられます。
「M」に線が出ている場合、IgM抗体が陽性です。新型コロナウィルスに感染し初期段階であると考えられ、感染している可能性があります。
陽性反応 感染中でウイルス所持の疑い
抗体検査は、新型コロナウイルス感染によって産生される抗体の有無を判定する用途に用いられるものであって、使用することによって、現在、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを判定できるものではありません。
PCR検査キットについても気休め
確定診断を下せるのは医者だけなのだから、そうだろう
低リスク/高リスクを判定
260万個売れたらしい
東亜産業PCRキットの注意書き
「PCR検査の特性として、一定確率で、検体にウイルスが存在したとしても存在しない状態を示したり、逆に検体にウイルスが存在しなかったとしても存在する状態を示したりする場合があります。仮に、高リスクであると通知・・・判断できませんので・・・」
よく読めよな。
https://pbs.twimg.com/media/FJi87EIUcAEppTR.jpg
@watawat78784224 昨年に、どうしても仕事で受けねばならず、結果がこちら。
何の意味があるのだろうか、、、。
https://pbs.twimg.com/media/FJi_7_ragAE79pD.jpg
当サービスは、感染症予防の一環として定期的にPCR検査を行われているなど、医療行為が不要にもかかわらず検査の必要性がある方にご利用頂くことを想定しています。
うーむ、商魂逞しい...この機動力よ基素.icon