司法試験の全体像
些末なことをはしょってアウトラインをまとめていくページ
https://www.youtube.com/watch?v=0hfEeUGNRYs&list=PLWhKxMPRcS9-_z8tNoNOZJfmdMgD05AbS
短答に受かっている人は数年で論文もうかる
今私が初学者に戻るとしたら、まずは各科目の「全体像」を把握するためにも、理解重視の速習を選びます!
司法試験の世界はクリア後のやり込みこそが醍醐味のゲームのような印象です。一周で全て完璧にするのはそもそも難しく、二周目、三周目と繰り返すことで理解が徐々に深まっていく世界だと思っています。
繰り返すうちにいつのまにか暗記していた…というところまでいけると理想ですね!
わたしは変なところで(本当に変なところで)完璧主義で、理解できないところがあるのが気持ち悪く、論文の問題1問につき5〜6時間ほどかけて復習していた。馬鹿みたいに効率の悪い勉強をしてしまっていたのである。そうして、めっちゃ頑張る→進みが悪い→やる気がなくなる→現実逃避→自己嫌悪→めっちゃ頑張る、という世界一参考にしたくないサイクルが出来上がってしまった。
めちゃめちゃ時間があるならそれでもいいのかもしれないが、このときのわたしには誰がどう考えてもめちゃめちゃ時間がない。今考えると、このときの自分に必要だったのは、多少わからなくてもどんどん先に進んで、一刻も早く全体像を掴むことだった。最初のうちはどの教科も範囲が膨大すぎて、要素を1つずつじっくり見ていっても結局全体のうちのどの部分を見ているかがわからなくなり、そのうち要素のあまりの多さに絶望して嫌になってしまう。そして、何よりそれでは効率が悪い。最近やっとわかったが、一度全体を見たあとで一要素にクローズアップしたときの解像度の高さは段違いである。
ロースクール入試
https://youtu.be/_CX0SA5Ah0k?si=s3wA6lsz_TioecVD
エアプ
予備試験に合格していない人の視点から語っている
5〜7年という長期的なスパンで合格を目指すことを提案している
一般的な短期合格を目指す風潮と対照的
自身の経験から、ゆっくりとした学習ペースが実務家になってからの成長につながると主張
日常生活と勉強のバランスを重視
仕事やアルバイトを続けながら勉強することを推奨
健康的な生活(睡眠、食事、運動、遊び)の重要性を強調
司法試験や予備試験のために人生のすべてを捧げるべきではないと考えている
日常生活を送ることで、法律の存在を身近に感じられると主張
法律は日常生活の根底にあるルールを明文化したものだと説明
合格後の実務家の仕事は人とのつきあいが中心になると指摘
社会との接点を断つような生活は望ましくないと考えている
健康的な生活を送ることで、長期間の学習を続けられると考えている
勉強時間を比較的少なめに設定
平日2〜3時間、休日6時間程度
憲法を最後に学ぶことを提案
一般的な学習順序と異なる独自の見解
他の法律が具体的な事実に適用されるのに対し、憲法は法律自体に異議を申し立てるものだと解説
他の法律を学んだ後に憲法を学ぶことで、法体系全体における憲法の位置づけがより理解しやすくなると考えている
「難関資格」であることを強く強調
短期合格者の裏にある多くの挫折者の存在を指摘
塾のビジネスの「誰でも受かる」という謳い文句の裏には大量の挫折者がいることを忘れてはいけない
オーソドックスな勉強を着実に進めることが重要