予備試験の勉強をはじめて12週間
今週の勉強時間(2025年4月27日〜5月3日):11時間14分
累積勉強時間(〜5月3日):265時間52分
振り返り
3ヶ月達成したが、さまざまなイベントもありどう考えてもダレている
ここ数週言い訳がましいな
とはいえ不可抗力であるから気に病んでもしょうがない。今からやればいい。
論文マスターに突入したが、見積もり(基礎マスターと同程度の時間)より難航している
採点基準や力点のズレ評価が不明確
勉強法の感触を掴んできた(4/27)
https://gyazo.com/6a9ea07a48c42474791653c971507462
code:prompt
Based on this CSV, create a weekly bar chart of study time for Constitution. Use Sunday-to-Saturday week ranges, and label each bar like ‘2025-03-09 - 2025-03-15’
categoryにconstitutionが部分的にでも含まれているものがConstitutionです
Ankiの時間を含めれば週に+7〜10時間を加算することになるが、それ以外に20時間程度は勉強しないとスケジュールに乗らない。
何個覚えられるのかを計算する
カードの数が10000個ぐらいになると予想(現在あるカードに加えて9000個追加されると想定)
現在100reviews/day。この調子で2年間シミュレーションすると、new cards/dayを10-30にしても2100個ぐらいしか覚えることができない
https://gyazo.com/c10397e6adadd4dea27e5da99d4ce4bb
200 reviewにすると3800個覚えることができる
https://gyazo.com/14bdadc6619cf5bafc9b7a3deea63af3
new cards/dayは10だろうが30だろうが大差はないようだ。覚えられないカードが増えてレビュー数が費やされるから?
GPT-4o.icon
覚えきれないカードが増える → 復習コストが爆発する
新カードが大量にあると、再出題スケジュールが密になり、復習で詰まる
Desired Retention が高ければ高いほど、「このカードは短期間で忘れるだろう」とFSRSが判断し、より早く再出題
FSRSは、時間効率最適化のために「これ以上は無理」と判断して新規カードの表示を止める
new cards/dayを10固定として、review数を100ずつ、600まで増加させたグラフ
https://gyazo.com/886f2671f857d9eeddc99f397e696b2e
サチッている
ここでnew cards/dayを20とする
https://gyazo.com/9b5e7ba471b29e59b87dc9cc8bc41564
十分なレビュー数があれば、new cards/dayを増やす意味がある
new cards/dayを20固定としてmaxumu reviews/dayを100ずつ下げていく
https://gyazo.com/120de6b88df10063a64cf08c74be4dee
200views/dayぐらいになるとnew cards/dayが20でも10でも変わらなくなる
https://gyazo.com/25b4289b5c6a33dfdc30853a31ee3fd7
しかも、600reviewは毎日3時間もAnkiに費やすことになり、非現実的
つまり、最初から完璧に覚えることは不可能な前提の試験となる
200 reviewで1hはギリ許容できる可能性があるので200 reviewにすることを検討しよう
いきなり2倍は学習スケジュールが崩れそうなので、まず120にした
人間が正確に記憶できる上限なんて、たいしたことないんだな
FSRSの評価
https://gyazo.com/a6fbc6de23bdbcbc98098e69f93ced6a
GPT-4o.icon
FSRSが予測した「記憶できる確率」と、実際にあなたが覚えていたかどうかとのズレの平均値です。
4.74% という値は非常に良好です。
この数値は3ヶ月ぐらい前のものなので、現時点で最適化した
https://gyazo.com/9b85904c6867085e0c8c22207432a8c5
RMSEが下がったので改善した
200 reviewだとして完璧な知識は1/4だけで残りは曖昧なまま挑むことになる
優先度をつけてAランク知識は確実にしたい。復習の方法を変える必要がありそう
結論
科目横断の、重要度別のデッキを作って復習するようにする
action
科目ごとにカードを追加。ここで重要度をタグづけ
重要度別科目横断デッキにカードを移動
重要度が低いデッキはretentionを下げて負荷を軽減する
重要度の高いデッキの上から順にこなす
GPT-4o.icon
カードを全て作った後は、科目横断的にAランクなどのデッキを作るのが有効
table:プリセットごとの FSRS 設定方針
デッキ Retention new cards/day maximum reviews/day 備考
A 0.95〜0.97 5〜10 40〜60 確実に記憶させる
B+ 0.90〜0.92 3〜7 20〜40 時間次第で上げ下げ
B以下 0.85以下 or 後回し 0 0 カード数は残すが出題しない
maximum reviews/day は全体で100前後に収まるよう、各プリセットで調整
基素.icon司法試験::A 司法試験::B のようにした後は、司法試験デッキだけやればいい感じになる?
GPT-4o.iconNO
親デッキのプリセットがすべてに適用される(表示順)
FSRSの設定(Retentionやステップ)はサブデッキ単位で有効だが、
表示順(New/Review順、表示タイミングなど)は親デッキの設定に従う
→ 結果として A と B が混ざって出る(優先順位が崩れる)
2. デッキごとの上限(new/review数)が合算されない可能性
Limits start from the top を無効にしていると、
司法試験::A が new=10, review=40
司法試験::B が new=10, review=40
→ 親で学習するときにそれぞれ出る可能性があり、実質的に制御不能
3. FSRSの意図した間隔がズレる
特に maximum reviews/day を制限してる場合、
B デッキのカードが A の枠を奪うことがある
→ 優先順位が守られず、重要カードの復習が後回しになる
理想的な運用方法:サブデッキ単位で個別に学習する
運用例:
今日の学習は以下のように分けて実施:
司法試験::A(Retention高・毎日必ず)
司法試験::B+(時間に余裕があれば)
司法試験::B(週1やEasy Day)
運用がややめんどくさいけどしょうがないか基素.icon
基素.icon複数のデッキにカードが出るようになるけど、カード自体の復習履歴はどうなっちゃうの?デッキごと?
GPT-4o.iconAnkiのカード(Note/Card)の復習履歴は、デッキに関係なく、カード単位で一意に管理されます。
具体的に言うと:
1枚のカード(例:「統治構造の利益衡量」)が 司法試験::A にある
ある日それを 司法試験::B に移動したとしても…
復習間隔・ステップ・ease・履歴などは維持されます
この情報は、Card infoから見ることができる基素.icon
table:_
項目 内容
復習履歴 カード(Card ID)ごとに保持され、デッキには依存しない
FSRSパラメータ適用 デッキ(=プリセット)に依存する。つまり移動すると今後のスケジューリングが変化する
Review履歴のグラフ カード単位の統計は残る(Deck移動しても記録され続ける)
table:どうなるのか
操作 起きること
A/Bで別プリセット(Retention値など) 移動後は新しいFSRSパラメータでレビューが行われる
A/Bで学習ステップが違う 移動後は新しいLearning/Relearningのステップに従う(再学習時に)
カードをデッキ間で移動すると、次回のレビュー間隔が変化する
憲法記念日なので、憲法を勉強する
民主主義と個人主義は両方必要
私は個人主義に比較的バランスを置いている立場になるんだろう
個人主義が核心であり、民主主義はそれを補助するしくみだと思っている
民意を反映できなければ個人主義は害されやすい
eg. 王政のもとでは個人主義は成立しない
民主主義が個人主義を制限しようとする時、それには反対運動をしなければならない
論文の復習が1個につき1時間かかるので、50問あるから復習だけで50時間かかる。
予習は1.5時間かかるとすると、75+50時間
9コマで50なので平均6問題ぐらい。予復で15時間。見積もりは6時間なので2倍の超過。時間を決めてやらないとダメかも。
民訴・刑訴・行政法のテキストが届いた
手続法系の教材が発送されるらしい
全体進行からすると、もう憲法にかけられる時間はおわっている
つまり、本番の試験でもこの程度の記憶力で回答を書くことになるということが実情なのだろう
かっちり定着していない知識は3割以上あるものの、どんな問題が出ても、全く対抗できないということはなさそうだ(何かはかける)
完璧主義は捨てて現場で答案をでっちあげなければならない
論文マスターの復習がむずかしい
基礎知識のヌケモレチェックは簡単
覚えろと言われていない点が「もう言いましたよね」扱いされている点はAnkiに追加
答案の何を比較すればいいのか?
力点がズレてる答案を書いた時に、全くあってないわけじゃない。自分の答案は何点なのかわからない
こんな中にするのは非効率だな
答案からどんな考えで構成したのかを学ぶのかを優先するべきだろう
取り組んだことは無価値ではない。なぜならどれぐらいズレるのか可視化できるから
司法試験に受かったら次は英語をさっさと身につけてしまおう
何かを身につけるときは、やり方がわかったら時間をかけて、その中で効率を追い求めていくしかない。効率は最悪なら10倍ぐらい悪いこともあるだろうけど多少金を出せばノウハウ自体はアクセスできる芸事が多い(世間で評価されやすい技能はそれに金を払う人が多く見込めるのでビジネスになる)。
すると、そのような芸事の困難性は、膨大な時間をどう確保するのかに帰結する。
膨大な時間をかけて何を学ぶべきなのか?それは未来を予想して自分で決めなければならない
何かのプロになるためにはまずその業界に入ってしまえ、という考え方がある。プロの世界の常識を知っていることがプロなので、その基準を学ぶためにそこにいるということだ。
時間と努力のゲーム
余命の時間家事が削られる
一定時間投下で成功するかどうかのかけができる
この辺りで勉強のやり方がわかってきたと感じてきた基素.icon