読書を仕事につなげる技術
https://gyazo.com/e1a68e046ac88aee45e05a8a3f2c9bb8
6つの大原則
原則1:成果を出すには「2種類の読書」が必要
原則2:本は「2割だけ」読めばいい
軽く、薄く全体をななめ読みして20%の部分を探す
20%の部分だけ再読する気で
原則3:読書は「株式投資」と考える
自分の時間をコストにしている
「せっかくだから全部読もう」はコストの無駄
時間を投入してもリターンが得られないことが分かった本は読まないこと
原則4:「忘れる」ことを前提に読む
そもそも1回の読書で理解できるのは、1〜2割、良くて3〜4割
「記憶に頼らない」ことが大事
原則5:5冊読むより「1冊を5回」読む
T字型の読書をする
原則6:読書の「アイドルタイム」を極小化せよ
本は10冊以上を同時進行で読む
そもそも「読了しない」のが前提
なんか今読んでる本読みたくないな〜という気持ちのときはある。その時に何もしなくなるよりかは、気分に合わせた本を読めばいい
「1冊の本を読み終わらないと次の本に行けない」という人は、アイドルタイムがでかくなる危険性高い
ベストセラーは読むな
読んでいる人が多いから差別化の要因になりにくい
ほとんどの内容が数年で陳腐化する
古典が大事
ただし、簡易版の解説書からエッセンスだけを読んでも、コンテキストが伝わらずに意味がない
あくまでも入門は、導入しやすくする、モチベを高めるためであって、それで分かった気にならないこと
経営戦略、マーケ、ファイナンスが人生に役立つ
自分はエンジニアだから関係ないなーと思いがちだった
人生を会社として考えると、これらの知識は役に立つ
他人と違うインプットが差別化につながる
みんなが良いというものを読んでも人並みにしかならない
自分だけがハマる本があれば、差別化につながる
「知の巨人」を目指すのはとんでもなく非効率
多くの人は、複数人の「チーム」で活動する
全方位に中途半端な教養を持つくらいであれば、偏っていた方がブランディングからは望ましい
筆者はEvernoteをすすすめているが、今はScrapboxが自分には良い「イケス」だ
「抽象化」できない人はただの物知り
何度でも再読する