読書を仕事につなげる技術
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6つの大原則
原則1:成果を出すには「2種類の読書」が必要
ゲーマーズブレインでいうところの、ユーザビリティとエンゲージアビリティの関係に似てる
原則2:本は「2割だけ」読めばいい
パレートの法則
軽く、薄く全体をななめ読みして20%の部分を探す
何回も再読する前提で読む
20%の部分だけ再読する気で
原則3:読書は「株式投資」と考える
自分の時間をコストにしている
「せっかくだから全部読もう」はコストの無駄
サンクコストに注意
時間を投入してもリターンが得られないことが分かった本は読まないこと
原則4:「忘れる」ことを前提に読む
学んだ気になってる問題
そもそも1回の読書で理解できるのは、1〜2割、良くて3〜4割
「記憶に頼らない」ことが大事
Scrapboxにアウトプットする
1冊の本から、Scrapboxのページを1つでも作れたら儲けもの
原則5:5冊読むより「1冊を5回」読む
新刊書ハンターvs再読で、後者を目指すこと
T字型の読書をする
アラン・ケイは、「グーテンベルクの銀河系」という本を半年間読み続けた
原則6:読書の「アイドルタイム」を極小化せよ
本は10冊以上を同時進行で読む
そもそも「読了しない」のが前提
読了という概念をあまり重視しない
なんか今読んでる本読みたくないな〜という気持ちのときはある。その時に何もしなくなるよりかは、気分に合わせた本を読めばいい
「1冊の本を読み終わらないと次の本に行けない」という人は、アイドルタイムがでかくなる危険性高い
ベストセラーは読むな
本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術でも述べられていた
読書についてでも同様
読んでいる人が多いから差別化の要因になりにくい
ほとんどの内容が数年で陳腐化する
リンディ効果
古典が大事
読書は知識の関数化みたいなもん
読書についてでも同様のことがあった
ただし、簡易版の解説書からエッセンスだけを読んでも、コンテキストが伝わらずに意味がない
コンテキストから切り離された客観性に注意
あくまでも入門は、導入しやすくする、モチベを高めるためであって、それで分かった気にならないこと
経営戦略、マーケ、ファイナンスが人生に役立つ
自分はエンジニアだから関係ないなーと思いがちだった
人生を会社として考えると、これらの知識は役に立つ
エンジニアのための自分経営戦略
他人と違うインプットが差別化につながる
頭をおかしくするために本を読む
みんなが良いというものを読んでも人並みにしかならない
自分だけがハマる本があれば、差別化につながる
「知の巨人」を目指すのはとんでもなく非効率
多くの人は、複数人の「チーム」で活動する
全方位に中途半端な教養を持つくらいであれば、偏っていた方がブランディングからは望ましい
筆者はEvernoteをすすすめているが、今はScrapboxが自分には良い「イケス」だ
Scrapboxをやるモチベ
Scrapboxにある程度ページが蓄積されていたら、何でもリンクがつくようになって記憶も強化される
「抽象化」できない人はただの物知り
「ファクト→抽象化→転用」フレームワークの、ファクトだけ集めて終わってる人ということ
何度でも再読する
新刊書ハンターvs再読
読書百遍義自ずから通ず