一言日記|2022-04
2022-04-01
今日は嘘をついてもいい日
桜の花の満開の頃
枝の先の花々の房を手に載せる遊びをする
折ったりはしない
見た目ほど重くない
2022-04-02
コロナの時代の恋は目元に重きを置かれるのか?
鼻・口元はマスクで見えない
見えない物事に想像が加味されるようなケースがどこかになかったか?
2022-04-03
眠さが盛んな日
恨みの飼いならしはできるだろうか
2022-04-04
作歌・作句に興味はあるか?
わからない
自分で一句までまとめた経験がない
あるシチュエーションのときにお気に入りの歌人ならどう読むか、は気になる
トリオンのたとえ
トリオンの最大値が人によって違うように脳内メモリの限度も人によって違う
冗長な表現だ
本でもなんでも、そのとき思ったことを書き残しておかないと忘れる
こうした状況そのものでないけどなにか似た歌がなかったっけ
たぶん「少年よ」
まるで透明になったみたい ぜんぶ自分をすり抜けてゆく
これは忘却の歌ではない
この状況・文脈に適した諺や句はないかなといつも考えている
当てはまらないケースのときに新たに作り出す、ということはしていない
Usurper.
何かやっているときだけ忘れていられる
何を?
憂いを
酒を飲めないので酔うこともできないという歌がなかったっけ
2022-04-05
桜が散る理由の一に雀のついばみがあると知った
桜の枝にきゐるすずめ云々
負けたときにもトロフィーを取得することがある
後生大事に抱えることで「私はここで負けました」という気持ちも持つことができる
どうかな
過去の敗戦の虜囚
この日記に書いたことはいつか切り出さねばならない
日付よりも何を考えているかのほうが大事
2022-04-06
言わなくていいことを言うさがなしの口
夢は覚えていない
見た記憶もない
普段蓋をしていて見ないようにしていることがある
内心それを求めてしょうがないことのしょうがなさ
どうしたら無くすことができるんか
減ぜられるだけでもいいのだが
『病床六尺』の6月20日の「病床に寝て、身動きの出来る間」を思い出した 内容の関連でなく、言い回し
万葉歌のデコード
某所で音楽の話をしているときに、文章表現が気になってそちらを調べだした、結果も書いた
この文章表現とその元ネタは音楽の話となんの関係もない
逸脱
Aの話をしていたらBが気になった。調べるとCが典拠だった。Aの記録に「BからCを調べた結果」を書き残した
このBからCはどこに置くべきだろうか?
関係なさそうな一言がきっかけで芋づるみたいに話が膨らむ経験をした
逸脱が生む漣
松任谷由実にさざなみのタイトルの歌はなかったか?
夢は結ばず
あったとしたら誰の歌?
ワープポイント、スレッド、アンカー、下の方に行きたい
花粉症が重い
2022-04-09
寝てばかりいる日
増田こうすけ劇場の自伝エッセイコミックを読んでいた
自分が漫画を書くようになって、本屋のマンガの棚の向こうに漫画家の顔が見えるようになったエピソード
製作者側になることで難しさというか…背景が見えるようになっている
2022-04-10
鳩の落穂拾い
https://www.youtube.com/watch?v=SSvGPQNrtwQ&list=PLaQn-hmfYnyJt7jRMV-E4QtxeNpm3l-Mf
友人は読書家
cFQ2f7LRuLYP.iconと読んでいるジャンルはずいぶん違う
かなわんと思う
四六時中本を読むし書く
いつも締切に追われている
文章表現に詳しい
差別の目のきづかぬうちにあること
犬見れば偲ばれる
2022-04-11
元気の出る文章を人に届ける、ということの難しさを思う
いやダメだ
書き直す
おれに関する言及はとても甘い毒
うれしい
うれしさゆえに離れねばならんと思う
虜になる
寝て起きれば…影になって…
何の話だったか
2022-04-12
日本文学のなかで、p.176に重要な指摘あり
メモ
ベストアルバムは聞きづらい
イマイチな歌がはさまる
配列の妙
訪れておきたい場所だ
何にでも典拠を求めてしまう癖
あの人が愛の代わりに残していったのは 声立てて笑ったあとに遠くを見つめる癖
松任谷由実、コンパートメント
渦巻く語、詩句、場面のなかにいる
我が薬籠の小さいこと、薬の少ないこと
嘆いている暇はない
考えて動かすにいるくらいなら
もし大学のときにアウトライナー一つあったとしたら、学んだことを忘れずに済んだのにな
捨ててしまったからどうしようもない
…問題はなぜ世に降る長雨と世に経る詠めが番合っているのかである
両者は音によって結ばれている
では意味においては如何だろうか
いつか実を結ぶ日のためのブラケティング
2022-04-13
謡曲に「自らを他人と比較して恥じ入る」表現を見た
よくあることなのか?
何を書こうと思っていたんだったか
アタル兄さんの逸話
2022-04-14
もう最近ずっとこの気持ち
古歌によそえて我が身をかこつ
代弁者としての役割を期待される
パリパリの焼海苔を巻いたおにぎりを食べる夢
2022-04-15
同期してないインタープレイはあるか
胡椒のたとえ
東南アジアではよくとれて溢れている
西欧にはない
春の日の寒さの底の
元気が出ない
休もう
2022-04-16
家の中はほのかに寒い
というか外も寒い
散歩にでかけたがもっかい戻る
https://gyazo.com/f767748dc3a74df32665818725d119f9
平安の人の見なかった桜なのか、それとも見ていた桜なのか 2022-04-17
眠い
散歩の三文字でこの上なく喜ぶ犬
2022-04-18
もの思いに悩む前に寝ようね
引き出すこと
Aの思っていることを引き出す
Bが過去経験したことを引き出す
interplayは他の人から引き出してくること?
自分の行った対応はあまりよくなかったことがわかった
良い点が多くあるミスだった
ミスだと認識した過程を書き残した
他の人からレビューを入れてもらった
自分自身、対応がなぜ良くなかったかが納得できた
トマトと鶏と玉ねぎをコンソメで煮込んだものがまずいわけがない
適切な調理をすれば
合わないものを多数入れなければ
主観
良いと思った料理を出す
らーめん発見伝
疲れが激しい
2022-04-19
夢
自らの左の鬢を鋏もて断ち切る
身分証明のために止むなかった
厳密さを求めているのにその厳密にしていくプロセスに耐えられない人はどうしたらいいのか
野宮朋美
右を見ても左を見ても私より強いやつばかりだ
2022-04-20
躑躅咲く道端
春もいろいろの花にぞありける
書く総量が少ない人
中世文化にえらく影響を与えてる
座の文芸
当座性
2022-04-21
調子の波がそこに向かう時期
低気圧か水分不足かだと思う
はよねよ
2022-04-22
雨の日の前の燕?
腹一杯になったらやめてもいい
ハイキューで見た
賑やかな部屋にしばらくいて疲れたのなら、静かな部屋に戻って良い
この本の内容をどこかにまとめときたい
2022-04-24
ステイシス
余計な、まったく余計な話なのだが
私がこうして手をこまねいている間にみな先に進んでいるような気がして
気のせい
他の人と進度を比べてもどうしようもない
虚数の情緒を思い出せ
「しのぶることのよわりもぞする」
上句のつよさと対比されている
2022-04-25
花粉がきつい
頭も痛い
2022-04-26
躑躅が咲いておる
cFQ2f7LRuLYP.iconが詞書のある本を知らないだけかもしれない
2022-04-27
2022-04-28
毎回面白い
2022-04-29
ゆっくりしている
2022-04-30
寒い日