開発秘話
Product Story/Development Story
リスト
かはく技術史大系(技術の系統化調査報告書)
https://gyazo.com/ba1506e25c332904471bc22b37ef5e07
自動車ヒストリー
V・ロート / 料亭の味 / ヤマハ音楽教室 / 明治ブルガリアヨーグルト / ウォシュレット / テプラ / 日東紅茶 / 雛人形 / ビゲン / ピーナッツクリーム / シャボン玉浴用 / 上履き / オリエンタルカレー / バレーボール(国際大会公式試合球) / カンロ飴 / 日清マヨドレ / フレッシュパック / ピップエレキバン / チーズ鱈 / やきとり缶詰 / スポーツサイクル / スーパーニッカ / 551蓬莱の豚まん / ビトイーンライオン / フィッシュソーセージ / スーパーコンパス / あさげ / トモエそろばん / バウムクーヘン / マジックテープ / 森永キャラメル / 唐草風呂敷 / アイスノン / ノザキのコンビーフ / 図案シリーズスケッチブック / ヒロタのシュークリーム / ビタワン / ホーロー製品 / ゆかり / カメヤマローソク / プラレール / 赤缶カレー粉 / シウマイ弁当 / シッカロール / ミルキー / キンチョール / ホームランバー / マ・マースパゲティ / イカリソース / トップ / コイケヤポテトチップス / 開明墨汁 / 森永ホットケーキミックス / ヤマト糊 / すしのこ / トクホン / ガリガリ君 / ピーナッツ入り柿の種 / アーム筆入 / ベッセルのドライバー / ポンジュース / はとバス / ほんだし / ロゼット洗顔パスタ / チロルチョコ / ダイヤブロック / 養命酒 / カネヨクレンザー / シーチキン / ボンド木工用 / ワンカップ大関 / クレパス / UCC缶コーヒー / BIG JOHNジーンズ / チキンラーメン / NEWクレラップ / マルシンハンバーグ / レーダー / 玉露園こんぶ茶 / キャラバンシューズ / 明治製菓 カール / オルファカッターナイフ / 鍋焼うどん / リカちゃん / ポールウィンナー / 資生堂 MG5 / 雪印 6Pチーズ / 野球盤 / トマトケチャップ / 広辞苑 / チョコボール / Zライト / ロッテ グリーンガム&クールミントガム / ぺんてる サインペン / 大塚食品ボンカレー / コクヨ キャンパスノート / ヤクルト / ニチバン セロテープ / グリコ アーモンドチョコレート / シヤチハタXスタンパー / サトウの切りもち / ごきぶりホイホイ / 永谷園 お茶づけ海苔 / マックスホッチキス / 三ツ矢サイダー / 花王ホワイト / キィウイ油性靴クリーム / きゅうりのキューちゃん / 三菱鉛筆ユニ / サントリー角瓶 / 人生ゲーム / 味ぽん / くれ竹筆ぺん / セメダインC / 福助の足袋 / 都こんぶ / クリネックスティシュー / リポビタンD / YKKファスナー / 江戸むらさき / ランドセル / かっぱえびせん / バスクリン / キッコーマンしょうゆ卓上びん / オロナインH軟膏 / のりたま / ホンダ スーパーカブ / キユーピーマヨネーズ / 金鳥蚊取り線香 / カルピス / 亀の子束子
任天堂
Splatoon(スプラトゥーン)
XenobladeX
フィットメーター
スーパーマリオ 3Dワールド
Wii Sports Club
ゼルダの伝説 風のタクト HD
The Wonderful 101
New スーパールイージ U
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン
ゲーム&ワリオ
『Wii U』 Wii Street U powered by Google 篇
『Wii U』 Nintendo TVii 篇
『Wii U』 Nintendo Land 篇
『Wii U』 Nintendo×JOYSOUND Wii カラオケ U 篇
『Wii U』 ZombiU(ゾンビU) 篇
『Wii U』 New スーパーマリオブラザーズ U 篇
『Wii U』 Wii U Chat 篇
『Wii U』 インターネットブラウザー 篇
『Wii U』 Miiverse 開発スタッフ 篇
『Wii U』 Miiverse プロデュース 篇
『Wii U』 Wii U GamePad 篇
『Wii U』 本体 篇
あの人気商品はこうして開発された「飲料編」
「-196℃ストロングゼロ」「-196℃ストロングゼロ〈DRY〉」
「ワンダモーニングショット」缶コーヒーの“本質”を探れ!
「ジョア」“第2のヤクルト”をつくろう
「午後の紅茶」日本に紅茶文化を根づかせたい
「お~いお茶」価値を創造し“タダで当たり前”文化を打破
「ハイサワー」“日本版カクテル”の割材となる飲料を
「リポビタンD」商品に刷り込まれた、誰もが知るメッセージ
「ヱビスビール」じっくり熟成させたコクの深い国産ビールをつくろう
「ペプシネックス(PEPSINEX)」日本人の味覚にあったコーラを
「いろはす」競争厳しいミネラルウォーター市場、「環境」で差別化
「チョーヤ梅酒」日本独自のアルコール飲料をめざす
「カルピス」おいしい乳酸菌飲料をつくり出したい!
「タカラcanチューハイ」居酒屋の味をいつでもどこででも
「世界のKitchenから」ひと手間かけた手づくりの味を追い求める
「ワンカップ大関」日本酒への固定観念を払拭する
「ホッピー」まがいものはつくらない!“本物”だけにこだわった
「紀文調製豆乳」豆腐がだめなら豆乳へ
「タフマン」あえて“おじさんドリンク”を標榜する
「ウィルキンソンジンジャエール辛口」100年ブランドの再認知
「はちみつ黒酢ダイエット」大ヒット商品のヒントは消費者の声
「UCCコーヒーミルク入り」世界初の缶コーヒー
「スターバックスヴィア」20年かけた究極のインスタントコーヒー
「サントリーウイスキー角瓶」低迷するウイスキーを復権させた秘策
「キリンフリー」単なるアルコールゼロではない、社会に貢献する商品をつくる
「ウイダーinゼリー」“飲む”と“食べる”のニーズを同時に満たせる
「ヘルシア緑茶」体脂肪を減らす飲料づくりをめざす
「ポカリスエット」“汗の飲料”は2人のアイデアから始まった
あの人気商品はこうして開発された「食品編」
「ノンオイルスーパードレッシング<青じそ>」脇役が新しい市場を創出
「おとなのふりかけ」ふりかけは子供だけのものではない
「かっぱえびせん」幼少期の思い出の味が生み出した元祖・スナック菓子
「雪見だいふく」後発メーカーだからこそ逆転の発想で勝負する
「カラムーチョ」世の常識に反し、貫き通した辛いスナック菓子づくり
「ガリガリ君」中堅企業だからこそ知恵を活かして販売戦略を練る
「クロレッツXP」“味長持ち30分!”キャッチコピーが30分の理由
「辛そうで辛くない少し辛いラー油」ラー油市場に一大変革を巻き起こした
「PARM」高級と低価格の間をねらって新市場をつくる
「甘熟トマト鍋」社内から酷評だった味の本当の狙い
「ベビースターラーメン」“もったいない”の心が生んだラーメンスナック
「JANJANソース焼そば」若い男性向けという商品イメージを打破する
「ミルキークリームロール」常識を超えた発想のロールケーキをつくる
「さけるチーズ」市場独占の秘密は独自の量産技術にあり
「チャルメラ」コストは2の次、味と品質に徹底してこだわる
「ポッキー」プレッツェル全体にチョコをかけなくてもいいのでは?
「赤いきつねうどん」最初は「赤」ではなかった
「甘栗むいちゃいました」栗そのものの自然の甘みで勝負しよう
「自然解凍でおいしい!」究極の簡便調理をめざした
「きゅうりのキューちゃん」うまくて、安価で個性のある漬物をつくる!
「サッポロ一番」札幌・ラーメン横丁の味を家庭に届けたい
「マロニー」煮崩れしにくいはるさめを開発したい
「じっくりコトコト」シリーズ-大人も満足できるスープを
「チーズデザートバニラ6P」チーズケーキを“6Pチーズ”という形態で
「ゼリーdeゼロ」カロリーを気にせずに甘さを楽しめるゼリーを
「マンナンヒカリ」カロリーカットで食物繊維の豊富な主食を追求する
「おでん缶」インパクトの強い缶詰を開発する
「のっけてジュレ」2つの商品の課題を同時に解決するアイデアから誕生
「ケンミン即席焼ビーフン」懐かしい味を楽しんでもらいたい
「ふじっ子煮」安価で長期保存できる昆布佃煮をゼロから開発
「こてっちゃん」食材の高い栄養価に商品化のポテンシャルを見出した!
「具のソース」主婦の“3つのLESS”に応える付加価値の高いソース
「チーズ鱈」和洋折衷型のおつまみが消費者に求められるはず
「いちごみるく」これまでにないキャンディ、“噛む飴”を開発する
「冷凍鍋焼うどん」コシの強いうどんにすればもっと売れる
「カロリーコントロールアイス」低カロリーでも“おいしい”アイスの追求
「むぎチョコ」麦にチョコレートを掛けてみたらどうだろうか
「焼肉のたれ」・「黄金の味」なんとか家庭に焼き肉を持ち込めないか
「ノザキのコンビーフ」基本は変えず、守り続ける伝統の味
「バリ勝男クン」オリジナリティのある鰹節商品をつくる
「だしむすび」従来とはまったく異なる発想でふりかけをつくった
「ご飯がススムキムチ」家族みんなで食べられる、甘味を強調した味付けに
「アスパラガスビスケット」形も味付けもビスケットの固定概念を覆した
「ホームランバー」“楽しさの追求”を一番に考えた
「ブルドックソース(ウスターソース)」ウスターソスの代名詞
「ポールウインナー」資本力がなくてもアイデアで勝負
「のりたま」良質なタンパク源を手軽に採ってほしい
「小岩井生乳(なまにゅう)100%ヨーグルト」なめらかさは必然だった
「オリエンタル即席カレー」高級料理を庶民の食卓へ
「ランチパック」数ある菓子パンの中の一つが事業の柱の一つに
「モスバーガー」食べ物屋である以上、食品の味で勝負しよう
「ブラックサンダー」発売から10年、風向きが変わった
「ごっつ旨いお好み焼」ふわっとしたお好み焼きを電子レンジでつくれたら
「ゆかり」赤しその漬物をふりかけにして売りたい
「生みそずい」家庭のみそ汁を即席で再現する
「ばかうけ」受け継がれるプラスアルファの精神
「ハッピーターン」伝統的なせんべいへの挑戦
「長崎ちゃんぽん」九州のメーカーとして、開発しないわけにはいかない
「アヲハタ55ジャム」甘さを抑えたおいしいジャムは作れないか
「カレーム」市場を拡大しなくてはいけない
「シガール」人を幸せにするお菓子を作り続けたい
「カンロ飴」日本人に馴染みのある味に
「ピエトロドレッシング」始まりは「おすそ分け」だった
「お好みソース」お好み焼きに合うソースをつくりたい
「俺がえらぶ、おかず黒ごま」商品化が進んでいない素材こそチャンスあり
「味・塩こしょう」汗を流しリヤカーで売り歩いた日々が実を結ぶ
「ソイカラ」届けたかったのは「笑顔」
「コアラのマーチ」お客さまがブランド価値に気づかせてくれた
「あずきバー」加えられたのは“歴史という名の調味料”
「香味カリー」真の魅力は時短ではなかった
「じゃがりこ」既成概念を取っ払え!
「Dororichクリーミーカフェゼリー」陰りの見えた人気商品の再生
「カントリーマアム」手づくり感あるクッキーを家庭に届けたい
「俺のスイーツ」価値づくりを追求しよう
「マルちゃん正麺」袋麺に新風を吹き込め!
「こんにゃくのレバ刺し」目指したのは真逆の食感
「パパン」売り場提案が“宝物”を掘り起こした
「日清カップカレーライスビーフカレー」ユニークさを追求した結果
「森永ファッジ」100年の知恵が隠し味
「丹念仕込み本場さぬきうどん」うどん職人の手づくり感を徹底再現
「生クリーム仕立てのプチシュー」手軽さを追求すると“プチ”になった
「シーチキン」食の欧米化を見越した先見の明
「キユーピー3分クッキングマヨ風味炒め用ソース」“あったらいいな”が出発点
個別事例
当初はバッテリーに鉛蓄電池を使っていましたが、1995年にニッカドバッテリー搭載モデルが登場しました。外気温度による特性変化が少なくなり、サイクル寿命も向上しました。脱着式になって、室内で充電できるようになったのもこのときからです。
また、最初はブラシ式モーターを使っていたのですが、1999年には希土類磁石を使ったブラシレスDCモーターがPASロイヤルに採用されました。これによってより効率が上がり、スムーズでパワフルな走行ができるようになりました。
さらに2003年には、非接触磁歪式トルクセンサーが採用されました。それまで、軸がずれることでトルクを検知するポテンショメーターを使って、ペダルを漕ぐトルクを測っていたのですが、そのポテンショメーターでトルクを検出しようとしたときの構造がペダルを漕ぐのを重たくしていたため、電動アシストが切れると人力で漕ぐのが辛くなるという難点がありました。それが、非接触のセンサーになったことで、ペダルの抵抗感が減り、アシストが切れても通常の自転車同様の漕ぎ心地となりました。
そして、2004年にはリチウムイオンバッテリーが採用されました。小型軽量ながら出力特性に優れるため、法律の範囲内でよりアシストトルクを大きく設定しても航続距離が稼げるようになりました。一方、電動アシスト自転車のバッテリーは、当時一般人が持ち運ぶバッテリーとしてはあまり他にない大きさでした。それもあって安全性にはかなり気を使って開発しているといいます。
世界初の電動アシスト自転車は健康器具を逆にした発想だった!?「ヤマハPAS」は誕生30年でいかに社会に不可欠、新たな楽しみの乗り物へ進化したか
ゲーム音楽の中のケルト音楽・北欧音楽要素―ハイファンタジー作品との繋がりについて―
https://gyazo.com/17ba6f135ddba5d09453069e2a758f5a
ダイビング漁と寿司屋経営をかけ合わせた『デイヴ・ザ・ダイバー』のノリが、どう見ても “日本のおバカゲーっぽい” ので開発者ファン・ジェホ氏に直接聞いてみた
https://gyazo.com/dad041410ee53aded03bace0864268de
マンガドラゴンクエストへの道
カラー公式書籍「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」
じゃがりこ
「一目で義理とわかるチョコ」。初めての広告が世に出るまで
【mocopi開発者インタビュー・前編】VTuberの支援につながるツールにしたい思いから生まれた「mocopi」、その強みと弱みを直接訊いてみた
うなぎパイ誕生秘話
「惰性でやっている」「ビジョンはない」 30年続くソフトウェア稼業「秀丸」がいまも最前線に立ち続ける理由
星のカービィ
https://gyazo.com/e6389ed9b610e96e58dd73ab6e7c3932
VAIOノートを分解解説!絶妙に温度を操り重量をそぎ落とす開発者の職人技
3年間で大改革の「タイガー」、きっかけは元ソニーの女性役員
フィリップ・カーンによるもの
ATM
1960年代 ドン・ウェッツェル
https://gyazo.com/de0d5ca186b758b708336f5a53aab9ea
猫耳パッケージの目薬
猫好きさん待望のロート製薬「猫耳目薬」がついに発売! 「しみニャいタイプ」など全3種の可愛さがスゴい
「ブレードランナー」というタイトルの謎、一体何を意味する言葉なのか?
https://gyazo.com/2607f6a51e0ece4c45f1fc23b98f27c7
スケールするプロダクトの歴史
スイスの大統領も視察に訪れた!? リアル農業ゲーを10年間ひたすら作り続けるスイスのゲーム会社に話を聞いたら、 『ファーミングシミュレーター』が世界中のファンから愛される理由が見えてきた
キヤノンEOSの交換レンズ「累計生産1.5億本」の歩み——多彩な選択肢、非球面レンズ編
「ぷよぷよ」は「テトリス」のよさを反転させて生まれた
【ゲームの企画書】『ペルソナ3』を築き上げたのは反骨心とリスペクトだった。赤い企画書のもとに集った“愚連隊”がシリーズを生まれ変わらせるまで【橋野桂インタビュー】
https://gyazo.com/f235d405d3b861ec17ea87831d18e14f
チャッカマンができるまでを、作った会社に聞いてきた :: デイリーポータルZ
https://gyazo.com/5f862b50f69184a578dd203944c2104b
【小さな水筒】今までなかった!容量120mlのステンレスボトル、〈ポケトル〉について聞いてきた!
当時バット氏はIntelのchipset architecture teamのsenior staff architectというポジションにいたのだが、自宅で奥さんのPCにプリンタをつなぐ作業中に、そのあまりの手間の掛かり方に軽くキレたようだ。
プリンタだけでなく、モデムやジョイスティック、スキャナーなど全ての周辺機器の接続には、当時それなりのスキルと忍耐力が必要とされていた……と書いても想像できない人の方が今では大多数だろう。ただバット氏、そこでキレて終わりにするのではなく、これを解決できる方法があると確信し、それに向けて動き始める。
ここで幸いだったのは、USBに先行して開発や規格化が進んでいたPCIの経験がフィードバックされたことだ。つまり標準化プロセスの作り方とか、どういうタイミングでどう仕様を公開してメンバーからのフィードバックを得るかとか、どうやってエコシステムパートナーを説得するか、といった事柄の多くは、PCIの開発の中で得られたものをフィードバックしたらしい。
USBが誕生したのは「奥さんのプリンタをつなげる手間にキレたから」 USBの設計当時を振り返る
「この企業が早期から参加して策定した規格だから、きっと良いものに違いない」と後追いの参加企業に思わせるようなメンバーを選ぶことだという。USBの例でいえば、IBMやCompaq、Microsoftといったメンバー企業が当初から参画していることで、「ああこれは将来のPCに必須な技術になるのだ」と思わせるに十分な効果を発揮していた(ちなみに後追いでHPもすぐに参加している)。
https://www.youtube.com/watch?v=q5rcb0Rhe3c
バンダイナムコ知新 第6回 アーケード版『アイドルマスター』誕生秘話【後編】 小山順一朗氏、石原章弘氏、梅木馨氏、深見和佳子氏、三枝芳宏氏、白井崇文氏、坂上陽三氏インタビュー
企画を立てたのは、1990年の5月ごろ。わたしが19歳のときでした。すぐに着手できませんでしたが、開発期間はおよそ1年です。
当時のゲームが難度の高い傾向にある中、『カービィ』はゲーム初心者の導入に絞って制作しました。
桜井政博氏が語る、初代『星のカービィ』開発秘話。当時の企画書に、あのゲームの原点があった?
Pascoのイングリッシュマフィンの歴史は、1969年に始まります。アメリカのホテルの朝食で、初めてイングリッシュマフィンと出会った当社社員が、「このパンは必ず日本人に好まれるはずだ!」と直感しました。その理由は「トーストした表面は、せんべいのようにカリッ、中は炊きたてのごはんのような食感だった」から。その後、単身アメリカの企業に乗り込み、イングリッシュマフィンの製造ノウハウを学びました。
イングリッシュマフィン
宮本茂の下で働いた32年間――「スターフォックス」や「F-ZERO」の今村孝矢が任天堂時代を振り返るロングインタビュー
一新した「ThinkPad X1 Carbon/ Yoga」。4辺狭額縁、電力10%減、バッテリ12%増
サインペン
1964年(昭和39年)
マロニー販売開始〜全く売れなかった販売当時
昭和39年に「マロニー」の試験販売を始めました。最初の「マロニー」は緑豆でんぷんにじゃがいもでんぷんを加えたものに、天然の葉緑素を混ぜ、薄い緑色をしたものでした。
しかし、当時の「マロニー」は全く売れず、出荷から1ヶ月後には全品が返品されてきました。
販売店の話によると「マロニー」の知名度が全くない上に、「どんな商品なのかわからない」「パッケージのデザインが食料品らしくない」という意見が圧倒的でした。
そこで「すき焼き」の写真を入れたパッケージに変更しましたが、それでも最初の半年間はほとんど返品されてきました。
1995年(平成7年)
中村玉緒さんのCM起用で全国ブランドへ
1995年(平成7年)には、テレビ・ラジオCMの大量オンエアを始めました。
大女優なのにユニークなキャラクターの持ち主として人気を集めはじめていた中村玉緒さんを起用。玉緒さんがアドリブで歌った「マロニーちゃん♪」を採用したテレビCMは、一躍「マロニー」を全国区商品に押し上げました。
玉緒さんは、後の平成11年(1999年)、「最多CM出演女優」に輝きますが、ご主人の故・勝新太郎さんは「マロニーのCMには、玉緒の一番いい表情が映っている」と嬉しそうにおっしゃっていたそうです。
https://gyazo.com/ad93d69a1f1a772464f32edb8d72511e
子どもが自発的に宿題のやる気を出す、コクヨの大ヒット文房具の開発秘話