ないげん
inner speech
#S.内言
大きな4つの特徴*1
1.基本的にダイアローグである
ないげん
inner speech
#S.内言
大きな4つの特徴*1
1.基本的にダイアローグである
典型さ
鳥において典型的なのは、雀や鳩であり、ペンギンやダチョウではない。
関連
#ナチュラルカテゴリー
エレノア・ロッシュ
注意の必要な諸ルール
1.コトバは物ではない
コトバはすべてを言い尽くせない(地図は現地のすべてではない)
コトバは事象とは独立して無限に付け加えられる 言語過剰
2.コトバの意味は私達の中にある #外在的意味と内在的意味
環境や状況よりも個人の性質に原因を帰属させる錯誤。別名は 対応バイアス。
個人の性質に帰属させるとき、内的帰属といい、環境や状況への帰属を外的帰属という。
関連
行為者/観察者効果
アスリートの成績は伸びているが、それはより適したスポーツ環境、トレーニング、選手の選択によって成し遂げられているしという話
Fundamental attribution error(FAE)
環境や状況よりも個人の性質に原因を帰属させる錯誤。別名は 対応バイアス。
個人の性質に帰属させるとき、内的帰属といい、環境や状況への帰属を外的帰属という。
関連
行為者/観察者効果
一例をとろう、たとえば「教会通いをする人」という語を。それは、教会の礼拝式に一応きちんと出席するスミス1・スミス2・スミス3……を指している。注意すべきは、この指すことは「教会通いをする人」の性質については何もいってはいない。それは単に、かれが教会へ行くということを言っているにすぎない。しかし、この語の内在的意味すなわち内包はまったく別物である。「教会通いをする人」は「善
従って、もし内在的考え方が重症に達すれば、「教会通いをする人」という語の情報的・感化的内包からわれわれは言語的に価値の全体系を作り出すことができる
1.文脈意識の欠如
2.自動的反応の傾向
3.抽象レベルの混同 ( #抽象の梯子 )
4.類似性だけに気がついて違いに気がつかないこと ( #偏った共通点と相違点 )
5.言葉を別の言葉で説明するだけで満足する
事業のトレードオフに関する問題解決モデルを理解してもらう解説です。
事業を営む上で、売上を上げることと、コストを減らすことは重要です。一方で、この2つの方針は、行動レベルではトレードオフを引き起こす場合があります。たとえば、小売店における在庫を増やすことと在庫を減らすことです。
・売上を上げるためには、在庫を増やす必要がある。なぜなら売り切れを減らすことで売上を上げられるから
・コストを減らすためには、在庫を減らす必要がある。なぜなら売れ残りを減らすことでコストを下げられるから
上位語/上位概念(Hypernymy) はいぱーにみー /広義語
下位語/下位概念 Hyponymy はいぽにみー /狭義語
同位語/同位概念 Co-Hyponymy
同義語/同一概念 Synonym
#カテゴリー #プロトタイプ理論
#ネーミング
目標マップよりも、両立マップの方が分かりやすい?
候補
目標マップ
両立マップ
representative heuristic
一般的で確率の高い出来事よりも特殊な出来事のほうが確率が高いと思い込むこと。
確証を得たり、典型的だと感じるほど確率を高く見積もってしまう。
ダニエル・カーネマンがリンダ問題で明らかにした。基準率よりも代表性を優先するため、基準率錯誤を引き起こす。
少数のサンプルからプロトタイプの代わりになる代表例が導けること、そしてこの代表例に基づいて、人の所属集団や特性などを判断することを代表性ヒューリスティクスという。
from S.『RANG 知識の「幅」が最強の武器になる』
抽象化
しかし、現代の生活で思考の「レンジ(幅)」が必要なのは真実だ。思考の幅があることによって、遠く離れた領域やアイデアが結びつく。ルリヤはこうした結びつきによる「カテゴリー分け」の思考について研究し、フリンはのちにこれを「科学のメガネ」と称した。その考え方は「非常に柔軟だ」とルリヤは記す。「テーマは一つの特性から別の特性へと容易にシフトし、適切なカテゴリーを構築する。対象物を実態(動物、花、道具)
ひとりごと/独り言
伝達目的ではない、独り言を私的発話という。
3〜6歳の子どもの自発語に多くを占め7歳以降に少なくなっていく。
「変だな」「ちょっと待って」「どっちだろう」といった独り言が該当する。
大人を含めて、問題に直面した際に用いられやすい。
inference
知っていることを手がかりにして、知らないことについて述べること
『言語力』より
#臨床推論
#思考の分類
#概念
ある時点で認知できた一部の特性に注目して「〜とは、こういうものだ」と決めてしまう操作を「概念化」(conceptualization)と言う。概念化するのは、我々がものを考えるときに考える内容の単位が必要だからだ。こうして概念化によって形成された思考単位を「概念」(concept)と言う。
概念化に当たり、一部の特性を取り上げる操作を「抽象」と言い、残りの特性を注目の対象から外すことを「捨象」と言う。
word-magic
サイコロで「6が出ろ」と叫ぶこと。
関連
おまじない
「ちちんぷいぷい」「くわばらくわばら」
maladjustment behavior
1.過敏症
2.精神不安定
3.過剰発話
4.突然の立腹
(実物の抽象化に失敗)
内在的意味の記号操作をしているうちに指示対象の混同が起きる。
「人を物としてみている」といった表現に当てはまる。
大阪で育ったAさんを「関西人だからうるさい』といった表現の場合、Aさんと関西人の混同が起きている。また関西人のAさんと、抽象化された関西人の像である「関西人はうるさい」が入れ替わっている。
関連
affective connotations / informative connotations
感化的内包
コトバに付随し、聞き手の感情に影響を及ぼす
あるコトバを静かに表現されて、感動したり、怖くなったりする。また激しい口調で語られればことのほか。
契約書に明朝体を用いたり、署名に楷書体を用いるのも該当する。
言語の特性
目の前にないものについて理解や表現ができる
過去や未来について理解や表現ができる
頭の中にはいつも言葉がある
言語が苦手なこと
参考文献の書き方
http://www7a.biglobe.ne.jp/nifongo/ron/ron_04.html
TOC
『ザ・ゴール』 ― 企業の究極の目的とは何か』2001 エリヤフ・ゴールドラット
『ザ・ゴール2』 ― 思考プロセス』2002 エリヤフ・ゴールドラット
judgment
述べている出来事や人物事物について、書き手が自分の賛成・不賛成を言い表すことである(Hayakawa, 1978)。
自分の意見を述べた文のことだ。書き手の解釈、評価、好悪、判断、仮説などのすべてが断定になる。
『言語力』より
断定をして認知過程が働かなくなる現象を機能的固着(functional fixedness)という。
prosody
音声学において、ストレス(強勢)、イントネーション(抑揚)、音の大きさ、時間長、発話リズム、ポーズを総称したもの。
感化的内包を伴う。
顔文字やスタンプも該当する?
参考
人々の道義心を眠らせないための、社会の伝統的な工夫の一つは、儀式である。儀式で「集団的承認」(collective sunction)を伴った指令的発言を行うと、人は「行動の型」(patterns of behavior)を守るようになるのである。
例えば、結婚式での宣誓やスポーツ大会開会式での選手宣誓等がこれに当たり、これによって結婚したものは社会から期待されている節操という行動の型を、選手は不正をしないという行動の型を守るようになるのだ。
シグナルの一種。このメッセージの割合が多い会話、対話では長期的な協力関係は難しい。アンチパターン。
下記の際に送りやすいメッセージ
誰かの行為によって迷惑を被った時、特にその相手が子どもであったり、生徒であったり、自分の部下であったり
12の型
1.命令(ordering)「やめろ」
錯誤相関 Illusory Correlation
少数派というだけで多数派に比べて好ましくない評価を受けるバイアスがある。
Hamilton & Gifford(1976)
血液型占いで少数派のB型(20%)とAB型(10%)に悪い性格を当てはめる原因。
参考
slanting
事実の中から情報を選んだとしても、良い印象も悪い印象も自在に作れてしまう。
特定の印象づけをする行為を「色づけ」という。
出典
『言語力』
かきかけ
脳は様々な処理ができる機能の集合体である。このひとつひとつの機能は他の機能と連携的だったり、独立的だったりする。
何かを考えるとき独立的な機能が複数同時に働いている。これを重複波モデルという。ところが意識に上るのは意識の閾値を超えたものだけになる。
パズルの実験を被験者にしてもらっているとき面白いことが起こる。言葉では「難しくて解き方が分からない」と話しながら、指先では答えに近づいていることがある。大人でも起きるが子どもでは頻発する。この振る舞いと言葉の不一致をジェスチャー・スピーチ・ミスマッチという。
#心の言葉、話し言葉、書き言葉
#マインドワンダリング
#内言
自生思考
自生視覚
マインドトーク/ぐるぐる思考
慣れ親しんだ行動(自動思考的なもの)を変えるのはちょっとしたことでもコストがかかる。
たとえばヒストリーペースト・使い始めても、普通のコピペにもどってしまう。
#内言 #私的発話と内言
#1on1 #コーチング
内言と、二種の外言
前:前概念から真の概念へ
table:
心の言葉(内言) 話し言葉(外言) 書き言葉(外言)
単語への関心 本人の意味付け 状況による 定義
from 思考の分類
思考プロセス、各工程の共通点
良定義問題にする
PRT
手段目標分析がベースである。
生成文法論への批判 p75
チョムスキーの生成文法論は、やがてその限界が指摘されるでしょう。言語学に大きなセンセーションを巻き起こしたことはすばらしいことだったかもしれませんが、現実の言語の構造は単語の関係、つまり意味的な結びつきにあるのに、生成文法はこの構造については扱っていません。『火』と『燃える』や『赤』や『情熱』とを結びつける意味的なネットワークが言語の本当の中身です。チョムスキーはこのことを扱う試みをまったくして