なぜ外国語を身につけるのは難しいのか
副題:「バイリンガルを科学する」言語心理学
森島泰則(2015)
https://gyazo.com/6359f21e4062a69b547dc73738a5379a
目次
序章 バイリンガリズムと現代
第1章 日本と世界の二言語・多言語使用事情
第2章 バイリンガリズム、第二言語の認知的メカニズム
第3章 一つの言語を使っているとき、もう一つの言語プロセスは停止しているのか
第4章 外国語副作用―認知資源の配分と外国語使用
第5章 脳機能から見たバイリンガルの言語処理
第6章 なぜ外国語を身につけるのは難しいのか―言語の臨界期と外国語習得
第7章 外国語を話すと人が変わる?
第8章 バイリンガルは頭がいい?
第2章 バイリンガリズム、第二言語の認知的メカニズム
認知心理学の誕生
第3章 一つの言語を使っているとき、もう一つの言語プロセスは停止しているのか
一つの言語を使っているとき、もう一つの言語プロセスは停止しているのか
第4章 外国語副作用―認知資源の配分と外国語使用
第6章 なぜ外国語を身につけるのは難しいのか―言語の臨界期と外国語習得
p136
言語と方言を区別する明確な定義はない。
例
方言とされているが通じないことば
北京語と広東語(文字と文法の共通性はあるが、発音が異なる)
別の言語とされているが通じることば
スペイン語とポルトガル語
p137
日本語は系統が不明な孤立言語とされている。
第7章 外国語を話すと人が変わる?
第8章 バイリンガルは頭がいい?
バイリンガルの負の効果 p166
舌端現象(舌先現象)、tip of tongue phenomenonが起こりやすくなる