AI時代に身につけたい知的生産管理術
アイゼンハワーマトリクスに基づき、最適な知的生産管理術を探求する。
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4つの分類の特徴
緊急度が高い
緊急度が高く、重要な領域(左上)
トップダウンアプローチが有効
組織、ルール
緊急度は高いが、重要でない領域(左下)
ルーチンワーク
外注可能
この領域は、AIが最大限の力を発揮する。
重要度が高い
緊急度は低いが、重要な領域(右上)
ボトムアップアプローチが有効
長期間の取り組みで、少しずつ取り組んでいく。
私たちが目指すべきこと
以下の2つを目指す。
「重要かつ緊急」のタスク処理の時間を最小限に
「重要だが緊急でない」として後回しされてきた重要なタスクに、時間を多く割けるように
では、実際にどうすればいいの?
以下の2つを使い分ける。
重要度が高く、緊急度が高い
トップダウンアプローチ
逆算思考
タスク管理
GTD
おすすめの知的生産管理システム
Tiago Forteが提唱
CODEメソッド、PARAの法則
David Allenさんが提唱
GTD
おすすめのデジタルツール
フォルダが大活躍
建築家 = 秩序と組織を優先するトップダウン思考。
Notion、Arcブラウザ
重要度が高く、緊急度が低い
ボトムアップアプローチ
順算思考
1日1日にフォーカス
理想を描くのではなく、一日一日できることを積み重ねていく。
目の前の仕事に集中しながら、少しずつ結果を形にしていく
習慣化(複利)の力、間隔反復、ザイガニック効果をうまく利用する
タスク管理
タスクシュート
プランは、必ず1日限定で立てる。
そして、その中だけでプランしたことを、1つずつ着手していく。
1日にやることしか見えないので、夢や目標をいったん忘れ、目の前のことに集中して取り組み、成果を少しずつ積み重ねていく。
そして、次に来る「今日」にまたフォーカスし、目の前のことに集中して取り組んでいく。
おすすめの知的生産管理システム
ニクラス・ルーマンさんが提唱
Zettelkasten
Nick Miloさんが提唱
LYT フレームワーク
Andy Matuschakさんが提唱
Evergreen note
おすすめのデジタルツール
リンクが大活躍
庭師 = 創造性と好奇心を優先するボトムアップ思考。
Obsidian、Cosense(旧: Scrapbox)
TaskChute Cloud
いいAIを開発するためには、
左上 -> 右上 -> AI開発 -> 左の時短 -> 右上 
(はずみ車)
右上を中継して、独自の要素を盛り込む
ここが差別化要因であり、代替されないところ
AIツール
ChatGPT
Claude
Perplexity
GPT-4やClaude3なども同時に使えるAIサービス比較
発表予定資料のもと
セミナー資料: AI時代の知的生産管理術とは
関連資料
2024年6月-8月までの知的生産システム
Building A Second Brainと Zettelkastenの違い
動と静の性質を持つ情報
トップダウン思考とボトムアップ思考の違い
直列思考と並列思考
Arcブラウザの考察