オンボーディングの基本
上段設計
前提
企業の組織規範・行動規範
チームのMission/Culture
チームのIssue/Role
オンボーディングより上段のMission
個々人の成長と幸福の重なりを最大化させること
https://gyazo.com/4d851996e3115b3cc677a21b885f1875
個人と組織をアラインさせること
オンボーディングのMission
成果と幸福の両立ができるだけの個人要素と関係性要素を満たすこと
組織において貢献・成長したいと思ってもらうこと
オンボーディングのIssue
① 『新規メンバーの自己実現』と『チームの目的達成』を両立させる人間関係・利害関係を作る
② ①の状態を、より早く・より高いROIで・より多様な人でも実現できるようにする
③ ①②を通して個々人や組織のパフォーマンスを高め、貢献・挑戦しつづけられるチームにする
オンボーディングのアウトカム
要素
①すぐに人が同じゴールへ向け活躍できるようにする(スピード)
②多くの人が同じゴールへ向け活躍できるようにする(スケール)
③色んな人が同じゴールへ向け活躍できるようにする(バリエーション)
ステップ
https://gyazo.com/1e289d3f3f853b1c4b23f0e12bce8379
オンボーディングの質を決める要素
自律性
メンティが自ら志向・思考・試行しAll-Winとなるよう提案・実行できる
生産性
メンター・メンティが成果と幸福を両立させるための成長・成長支援・学習を効果的・効果的に実行できる
再現性
他の場面においても応用可能なWhy/What/Howおよびそれらの構造が整理されている
資産性
オンボーディングを行う・受けるメンバー以外や組織全体に形式知や仕組みによる価値貢献がなされる
オンボーディングチームの責務
放置した場合の成長より高い速度と確度を実現する
仕組みとしての立ち上がりの改善を回しつづけ、バトンそのものと渡した際の効率を強く早くしていく
共通化と個別化を組み合わせる
共通で成長させるべき要素に絞り共通化する。個別に成長させるべき要素は早く確実に類型化・発見・支援する
採用に反映する
成長させづらい・成長させられない・成長ROIが低い要素を見出して採用にFB/FFする
基本スタンス
行動指針
組織のMVVを徹底する
推奨すること
質問する
新参者の仕事は疑問を持つこと・質問すること。その疑問解消がそのまま組織の形式知になる 言語化を徹底する。作業ログを取る
プロアクティブなスタンスを保つ
推奨しないこと
15分以上、悩む
ひとりで全てを解消しようとする
禁止すること
法律・契約・コンプライアンスに反する
初期に本番サーバーへアクセス・編集する
してよいこと
『禁止すること』以外全て
関連資料
参考資料
仕事の進め方が整理されている
死ぬほど大事な仮説思考。早い段階で身につけておいた方が生きやすい
論点分解
早めにやっておいた方が良い。プロジェクトマネジメントに直結する
議事録をとる・要点をまとめるスキルは徐々に整備していく必要あり
リフレクション
ナレマネ
スライドデザイン・メッセージデザイン
ステークホルダーマネジメント
その他
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