これで、小学校外国語の『学び合い』は成功する!
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説明
特に、「小学校外国語」を通して、「働き方改革」にまで踏み込んでいるのが本書の最大の特徴です。外国語と働き方に何の関係があるのだろうと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、読んでいただくとわかりますが、実践者を通してその関連がわかっていきます。目から鱗の連続です。
また、安心して授業を進めることができるように、「We Can!」や「Let's Try!」との関連性を大切にした実践の進め方を紹介しています。ぜひ、お手元においてご活用ください。
目次
序章 外国語の導入で働き方改革も成功する!
外国語活動・外国語科導入の背景
「名もなき業務」
教師の仕事の特殊性
「エビデンス大御所」
業務や負担の可視化(見える化)
も(目標)・が(学習)・ひ(評価)の一体化
第1章 小学校での外国語導入のポイントって何?(座談会)
外国語教育導入と組織化
外国語と働き方改革
外国語導入のメリット
組織化とオリジナリティのバランス
第2章 小学校外国語の『学び合い』授業の実際
1.第3学年の『学び合い』授業実践事例
ワールドツアーじゃんけん
英語のネームプレートを友達にプレゼントしよう
「What's this?」「It's ○○.」を使って、英語で会話しよう
2.第4学年の『学び合い』授業実践事例
favorite time cardでお互いをもっと知ろう
レッドデータブックを広めるために、レッドデータアニマルポスターをつくろう
お気に入りの場所へ道案内しよう
3.第5学年の『学び合い』授業実践事例
あいさつを通して犯人さがしゲームを楽しもう
“HOMEKOTOBA”for you
あこがれの人について紹介しよう
4.第6学年の『学び合い』授業実践事例
夏休みの思い出を紹介し合おう
英語劇をつくろう
小学校の思い出を英語で伝え合い、卒業文集に掲載しよう
第3章 新教科を進めるにあたって欠かせない働き方改革(座談会)
働き方改革の背景
何が正しいのか、わからないまま進むことへのストレス
協働的に進むためのキーポイントとは
「子どものために」というキラーワードに疑いをもつ
外国語の導入によるプラス1にどう対応すればいいのか
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