成功する『学び合い』はここが違う!
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紹介
『学び合い』授業の考え方や『学び合い』授業の様子や『学び合い』を継続することで見えてくることなどを書きました。 「成功する『学び合い』シリーズ」第一弾。この本から「目標と学習と評価の一体化をベースにした『学び合い』」に関する全てが始まっております。ぜひ手にしていただきたい1冊です。
目次
第一章 『学び合い』とクラスづくり
子ども同士が関わり合っていれば『学び合い』?
お飾りにならない「学級目標」のつくり方
『学び合い』におけるヒドゥン・カリキュラム―「学級目標」設定を例に
「学級目標」に基づく日常的なフィードバック
「学級目標」の広報活動
第二章 『学び合い』授業の考え方
『学び合い』という考え方
『学び合い』の考え方とは何か
「考え方」を授業に落とすときの「視点」―「目標と学習と評価の一体化」
課題の提示、確認、把握
授業の中での「やり方」「技術」の取り上げ方
「目標と学習と評価の一体化」を促進する「可視化」
【対談1】
『学び合い』との出逢い(水落編)/「目標と学習と評価の一体化」とは/『学び合い』とテクニック/『学び合い』との出逢い(阿部編)
第三章
『学び合い』の授業例【国語】―「てびき」を活用した授業
『学び合い』の授業例【社会】―「まちがいさがし」で楽しく『学び合い』
『学び合い』の授業例【算数】―ペア学習をもとにした授業
【対談2】
第四章 『学び合い』を考える上で大切なこと
授業デザインは一人ではできないことに着目する―最近接発達の領域
目標を共有し、高め合う学習集団(We)を育てよう
目標と学習と評価の一体化
目標の共有は責任の分担から
【対談3】
『学び合い』での先生の立ち位置/I→YOU→THEY→Weへ
第五章 『学び合い』と学力
言語活動と学力向上
まずは、答え合わせで
単元の目標をどう伝えるか―理科「大地のつくりと変化」
実験計画を立てる段階―理科「ものの溶け方」
第六章 『学び合い』浸透論―継続の先にあるもの
『学び合い』がめざす姿
『学び合い』が浸透すると見えてくるもの
『学び合い』が浸透する促進剤