だから、この『学び合い』は成功する!
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紹介
本書(第2弾)は、より具体的に、事例的に紹介しています。第1弾で考え方や進め方をイメージできたなら、本書を手に取ることをオススメします。
もともと「目標と学習と評価の一体化」はどれもつながり、連動しているわけですが、あえて「目標」「学習」「評価」と3つを個々に取りだし、焦点化した実践を紹介しています。第1弾で概念的なものを理解した次に本書を手にするのもよし、わたしは具体的なイメージを持ってからの方が進めやすいという方は、最初に本書を手に取ってみるのもよいと思います。
目次
課題が備えるべき条件とは
国語の授業での課題づくり
・実践1 『学び合い』文化の醸成と目標の変化
・実践3 子どもの姿を見取り、全員達成を目指す
・実践4 社会で幸せに生きる練習を「学校・教室」で~クラス目標の設定とそれに基づく毎日の指導~
第二章 『学び合い』と学習
目標に迫るための「学習」のアイデア
・実践1 さまざまな学習形態で二年間実践した『学び合い』
・実践3 教師の可視化と「今日のピカリ」
・実践4 「はがき用紙」を思考ツールとして活用した授業
第三章 『学び合い』と評価
授業全体のサイクルで回す評価の例
授業中の指示で細かく回すサイクルの例
裁量を与える
・実践2 教師が“先生”になるとき
・実践3 初任者でも『学び合い』にチャレンジ
・実践4 国語の実践紹介『ちいちゃんのかげおくり』