優位性④:外化(モデルベース学習との符号)
各過程で表出すべき図的表現を一旦規定しているので、子どもたちは各過程の理科表象を外化しながら 過程をすすめることになる。この構造が自身の理解状態を正確にモニターしながら過程を進行させることになり、より確実な理解構造を構築することができる。このように表象をモデリングして外化しながら、それを精緻化していくという理解方略は、モデベルベース学習や、精緻化方略といった理論でもその有効性は指摘されており、効果が期待できる。
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