センスの哲学_付録:芸術と生活をつなぐワーク_整理版
目的
センスの哲学のワークを通して、生活と芸術をつなぐ
背景
方法
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【手順1】
自分にとって大事な作品を一つだけピックアップする。どんな影響を受けたかという意味の重要性よりも、なぜか自分の体に残っていて、そういえばあれがあったという類のものが良い。
【手順2】
作品について思いつくことを自動筆記のように箇条書きする。このとき、精神分析的な意味も込めて無意識から浮上してくるかどうかに任せる。これらもメモは当日まで残しておく。google docsなどを使って共有できるように。
【手順3】
リズムに注目して再度鑑賞する。おおざっぱにリズムを分析する。どういうふうに場面が切り替わるか。人物の動きや、物の配置がどうなっているか。色や音の組み合わせはどうなっているか。その後、作者の詳細について、また物語についてどのように構成を進めていくか調べる。また同時代の作品がどうだったのか、などを調べてみる。さらに、そこからどのような作品に関連があるのか、どのような影響関係があるのか、について歴史を遡って調べてみる。これらもメモに残して当日共有する。
手順1:自分にとって大事な作品
選んだ作品:空の境界(からのきょうかい)
https://scrapbox.io/files/665bb81b00a319001cf3bf1e.png
小説「空の境界(著者:奈須きのこ)」上下巻,2004年
特殊な目(魔眼)vs特殊能力者のバトルを繰り返す、現代ファンタジーノベル。
手順2:作品について思いつくことを自動筆記のように箇条書き
手順3:リズムに注目して再度鑑賞・歴史を遡って調べてみる