強くないのに好きと言いづらい
kuuote.icon
私はテキストエディタが好きだけど、「テキストエディタが好き」と堂々と公言している方々(していない人も)と比べて若輩者で、劣っている部分があるので言っていいものかというのがある
きっと言っていいのだろう、言うか
「好き」と言うことは「私は強いです」という意味を含まないと思うyosider.iconnishio.icontakker.iconMijinko_SD.icon
「好き」は主観なのになぜ強くないと言えないのか謎nishio.icon
+1Summer498.icon
無意識のうちに自分で言いづらさを作ってしまってそうkuuote.icon
言語化してその感情に気付けたので今後は堂々と言っていきたい
でも強くないのに好きと言いづらい気持ちはなんかわかるyosider.icontakker.icon
わかるtakker.iconcFQ2f7LRuLYP.icon
誤解されたら訂正するの精神で、とにかく言うだけ言ってみるのもいいかもしれないMijinko_SD.icon
何かを好きな人(というより好きと言う人?)は、そうでない人より強いという経験的な法則があるので、好きと言ったら強いと思われると感じるyosider.icon
わかるcak.iconkana.icon
失望させないために「ゲーム好きだけど本当に下手です」のように言うことになりちょっと嫌
合意のない期待だろうからスルーするのが妥当なんだろうけど、それはそれでしづらそうtakker.icon 前もって相手の期待を下げそうなことを言うほうが(慣れているから)楽
「好きと公言できるくらいにはそれに自信がある人」しか好きと言わないというスパイラルが形成されているということかstar_field.icon
強くない人が「好き」と言いやすい空気を作るには?
勇気のある強くない人が「好き」と言いまくり、経験則を変える この現象を広めて、多くの人が「好き」と「強い」は違うことを認知する
強くなくても好きと言うことをコミュニティが推奨する
好きというのが全肯定のように見えるのが良くない気がするinajob.iconyosider.icon XXなところが好き とかなら言いやすいのでは?
自己理解にも繋がりそうyosider.icon
対象ではなく自分の好みについて詳しいということがありえそうだはるひ.icon
デバッグの過程で何度も聞いた
maichan.icon
好きな〇〇
果たして自分が他の人に対して「私は〇〇が好きです」と言えるほど好きなんだろうか、と考えると「うーん」となってしまうことがある
わかる久住哲.icon
ピザは好きだけど、「ピザ好きです!」と人に言えるほどピザのことを知らないし、実はそんなにしょっちゅう食べてないし、種類もいつも同じものを食べている気がするし
私なんかが「ピザ好きです」と言ってもいいのだろうか、という気持ちになるかもしれない
「(その種類のピザ)が好きです」はいけるだろうかなはるひ.icon
「好き」と「詳しい」が抱き合わせになってるのかnishio.icon
これを思い出したcman.icon
有吉弘行:じゃあ、球場に毎日足を運んでてな、「あの選手はだれか名前しらないけど、あの投げ方の人好きだね」っていうおばあちゃんは、ファンじゃねぇのか?
読んだmeganii.icon
有吉弘行:だから、データ派の人間嫌いなんだよな。
吉川正洋:僕、ダメですか?
有吉弘行:ダメだな。クソ野郎だバカ。「電車乗るの好きです!景色最高!」これが一番良いんだよ。「これはキハの362ですね」って、「飯マズくなるだろ、馬鹿野郎!駅弁がマズくなるだろうが!無人駅でたたき落としてやろうか、この野郎!」ってなるからな(笑)
「「電車乗るの好きです!景色最高!」これが一番良いんだよ」そうだよねmeganii.icon
いやー、電車の種類詳しくても良いよはるひ.icon
読んだyuyuko.icon
めちゃくちゃわかる
Summer498.icon
「詳しい」っていう別の単語があるんだから好きなものは単に好きなだけであっても「好き」って言う
+1yuyuko.icon
「好き」と「詳しい」の関係はるひ.icon
好きだったら詳しくなるでしょ性
好きだから詳しくなっていく場合がある
好きだが詳しくない状態を含んでいる?
好き度と詳しい度が相互に高まっていく?
Xに詳しいからといってX好きとは限らない事
強い人
これ行ってる人も結構いる
詳しい対象が好きですか?
プロとアマ
音楽が流れている
自分は曲名も知らない音楽に対して、この音は好きだなと思ったり、次の曲は前のに比してさほど好きじゃないなと思ったりする
場合によってはどういうところが好みか言えたりする。自分の好みについて詳しい状態ではある
あ、でもこの例だとちょっと好きだなと思ったらすぐShazamで調べる癖が自分にはあったはるひ.icon 調べ癖は詳しくなるかどうかによく関連しそうだ
スマホみない観劇中などでも「例の劇中のどのあたりで流れていた曲が好き」くらいは覚えている
人が好きな場合
(恋愛対象として)Aさんが好きだという場合
ルックスが好きでデートに誘いたいという場合
Aさんの趣味とかについて知っておく
多少詳しくなったかもしれないが、好きだからというよりかは付き合いたいみたいな合目的的な詳しくなりではある
「ハルヒ好きだわ~」と言われる
感想
仲良くなりたいと思ってくれてるのかも
そんな俺のこと知らないだろムカつく
「ポン・デ・リングとオールドファッションどっちが好き?」とたずねられる
?
「色の専門家」とか色に関する学問があるが、そこまで想起しながら答える人は珍しいかも
「右と左どっちが好き?」
yuyuko.icon
ゲーム、料理、イラスト、音楽、スポーツ
読書、映画、スポーツ、いわゆる推し活
新参・古参ファンのあれこれもここが関わっていそう
cf.
「精通している」
個人的には、詳しくなくても上手じゃなくても堂々と好きって言っていいだろと思っているが、
話し相手が「好きなら当然(うまい|詳しい)はずだろ」派だったらダルいので、先回りして「(うまく|詳しく)はないけど好きです」的な言い方をしている
sta.icon
好きという言葉を使うのは自由だが、あとで温度差などで痛い目を見ることがある
ダンスラのとき、僕はダンスというよりも「ダンスしてる俺が好き」だったが、次第に周囲と合わず敬遠されるようになった 好きの対象が違ったパターンかtakker.icon いままでの話は、対象に食い違いがないことが前提だった
star_field.icon
関係ありそう
好きと得意に正の相関関係があってしかるべきだと思う人が一定数いるのはなぜだろう
上に書かれているように、好きと得意は分けて考えたほうが健全だと思う
なんか、「好きなことを続けて成果を出すタイプの天才」というのが世間でもてはやされる傾向にあるのも関係していそう
生き方が多様化したからか?
好きなことを続けて、伸ばして、稼げるレベルにするというのがある意味では理想的な生き方に見える
実際にはそうでないとしても
それが可能な世界では「ありえるかも」と思ってしまえる
何かが得意なことを活かせる場面が増えたから?
あらゆる面で競争ができる世界観になったからともいえそう
いろんなことがビジネスになりうるから?
例えば、オタクが推しに貢ぐ額=好きの強さだと思って必要な量以上にグッズを買いまくれば経済が回る
それか、人間の比較したい性をうまく乗せるレールとして、好きを詳しさやうまさに読み替えて無理やり比較している説
「比べようがない」状態はもやもやして耐えられない
好きの強さを比べたいが、単純な好きは比べようがないので比べやすい指標に読み替える
そうすることで「他人と比べたい」という欲求を満たす
第2回 趣味という闘争
ブルデューによれば、人々は他者よりも少しでも優位に立とうという「卓越化」を目指して無意識裡に闘争し合っているという。いわば、人々は、自分たちの好き嫌いや趣味を互いに押し付けあっているといってもよい。この闘争をブルデューは「象徴闘争」と名付け、そのプロセスを克明に記述していく。その闘争の場を「界」と呼ぶブルデューは、この「界」のメカニズムを明らかにすることで、社会の巧妙なしくみが浮かび上がってくるという。第二回は、「界」のメカニズムを解き明かすことで、私たちが「趣味」を通して何を行っているかを明らかにする。
はるひ.icon
好きな感じだと思って実際やってみるとへたくそすぎて嫌いになる。しばらくしてまた好きな感じだと思ってやってみてまたいやになる。みたいなことがままある
より高い解像度の言葉にしてうまい言い方で開示したい
自分の例「テニスが好きです」
ぼくは子供の頃テニス教室に通っていた。ボールを打ったときの感じが好きです
音がいいです
コートがいいです
へたくそだったと思います
両親がまだ習っている
でも習った程度では別に好きじゃない
あるテニスが題材の映画がおもしろくて好きでした
ある好きな服のブランドがあり、テニスウェアをモチーフにした製品が中心である
そんなこんなで全然詳しくないしルールもさほど知らないけどテニス好きな気がします
みたいなのを一言で言いたい
基素.icon
商売をやる側としては間口が広い方が大抵いいので、少ししか知らなくても楽しいことが1つでもあれば好きという気持ちを持って欲しいし、公言してもらった方が得
Aさんが好きで追ってるのに、後から来たBさんがも私も好きといい、(Aの中で)Bがコミュニティ的に良いポジションについたら、Aは僻んで「Bは(私よりも(時間|金|...)投下量が少ないのに)好きって言ってるけど〜」などと不満を言うかもしれない
不満を読んだ人は、文句を言われたくないから好きと言いづらいかもしれない