SoM1-2022F-4
目標
4 土の基本的性質Ⅳ
全応力と有効応力の違いを説明でき、土被り圧を計算できる。
範囲そこかtakker.icon
全然予習できていない……
内容
しかたないので、/blu3mo-public/blu3mo.iconさん方式でやる
(1ページに板書や説明を全部書き連ねていくのをかっこよく言い換えただけ)
細粒分 <0.075mm
まずいtakker.icon
silt
粘土
粗粒分
砂
礫>2mm
石分 > 75mm
粗石
巨石
岩石質材料
石分混じり材料
土質力学ではこれを使う
粒径による分類
これが基本
起源による分類
特殊なやつ
中分類と小分類
かなり複雑
教授ももちろん覚えていない
記号と分類の対応だけ確認しておくこと
授業では割愛
記号
大分類:〔〕
中分類:{}
小分類:()
礫より砂が多い土
礫、砂、細粒分の3つのパラメタを使ってまとめたもの
読みにくいらしい
$ \sigma_v=\gamma_t z
地下水が静水状態とする
地下水面=地表とする
こうすることで全ての地盤が飽和土になる
土被り圧$ \gamma_v=\gamma_{sat}z
このとき、有効応力は$ \gamma_v'=\gamma_v-u=(\gamma_{sat}-\gamma_w)z=\gamma' zと求まる 間隙水の接触面と土粒子の接触面とを雑に考えると求まる
鉛直方向にしか成立しないので注意
土の構成
間隙空気が連続している
負圧になる現象のこと?
高さは粒度で異なる
粗粒分のみだと10cm程度
細粒分のみだと10mになることもある
間隙水圧と大気圧が等しくなる面
土被り圧の例
地表面以下が全て飽和度の場合
水底下の地盤
水底から有効土被り圧が現れる
地下水面が地表面より低い地盤
途中から間隙水圧が現れる
それまでは有効土被り圧=土被り圧となる
粘土以外では、サクションは無視して地下水面より上の間隙水圧は0とみなしていい たかだか10cmしかない
m単位で議論するので、誤差とみなせる
例題
地下水面の深さ4.00m
$ \gamma_t=17.0kN/m^3
$ \gamma_{sat}=18.0kN/m^3
$ \gamma_w=9.80kN/m^3
$ \sigma_v|_{z=10.0m}
注意点
14:01:42 理解度確認問題