成長のエンジン
定義
持続的な成長?
過去の顧客の行動が新しい顧客を呼び込むこと。
1 口コミ
2 製品利用に伴う巻き込み(使っている人を見た第三者も使ってみたい、友達がペイパル使ってるから自分も使わざるをえない etc)
3 有料広告
4 リピーターによるリピート
sta.icon 3 と 4 は「既存の顧客の行動」による「新しい顧客の呼び込み」ではないと思うが……
成長のエンジンの種類
成長のエンジンとの付き合い方
どれか一つだけ使う
成功するスタートアップはひとつのエンジンに集中することが多い
複数並行すると作業が複雑すぎる
エンジンの切り替えは、あるエンジンについてその可能性を細かく検討したあとにのみ考えるべき
今使ってるエンジンと無関係のことはしない
たとえばウイルス型ならマーケティング、広告、営業に力を入れる必要はない
たとえば支出型ならマーケティングや営業はいち早く整備する必要がある
ガス欠
対象の顧客を使い切ってしまう日が遅かれ早かれ来る
ガス欠したらどうするか? → 別の飯のタネを探すしかない
永遠の悩みで……すべての会社が苦労する……成長のエンジンをチューニングしつつ、そのエンジンがへたったとき新しい成長の糧になるべきものを開発するなど、さまざまな活動を総合的にマネジメントしなければならないのだ。
成長のエンジンの性質
企業が違っていても同じものであることもある
玩具企業とコンサルティング企業、製造プラント……同じものである
新しい製品、新しい機能、新しいマーケティング方法などは……成長のエンジンを改良しようとする試み
スタートアップは、製品やマーケティング、業務の改善によって成長のエンジンをチューニングすることに時間を大半を費やすもの
エンジンの働きにより、新規顧客の獲得と既存顧客の世話が同時進行する