ポートフォリオ
多義語
このサイトではリーンスタートアップにおける用語として使ったのが先(4年前)
2024/03/04、思ってるより色んな使い方があるなあと気付いて、このページをメンテし直しているところ
もともとの用語は
1 紙挟み
2 金融商品の組み合わせ。銘柄A,B,C,Dを10:30:50:10%の配分で買う、みたいな話
転じて「n個の要素に対する配分をどうするか」的な意味として使われている
「●●ポートフォリオ」と造語つくっても、分かる人には通じるだろう(ああ、●●の配分という概念なんだな、と)
sta.icon
以下は2020年、リーン勉強してた頃の話
sta.icon リーン本で謎な用語
#成長のエンジン がガス欠するところの文脈で「ポートフォリオの管理を行うには」と言及してる 本来の意味
1 実績や力量がわかる作品集(就活の文脈)
2 金融商品の組み合わせ(金融投資の文脈)
3 古い言い方で製品ラインアップ
4 エンジニアやデザイナーの界隈で使われる「自分の実力をアピる作品集」
マネジメントポートフォリオの醸成
1 製品開発
製品が全社的な顔の一部になる
競争相手も登場しがち
3 (市場が確立された後の)ルーチン的な作業
sta.icon ストレングスファインダーでいうアレンジが得意マネージャの出番(であるように読める)
最適化や権限の移譲、コントロール、執行などが得意なタイプ
4 業務コストとレガシー製品
投資しても売り上げは触れない
成功して当然
創造的なマネージャーが大企業で見つからない理由は?
才能の取り合い
1 や 2 で手腕を発揮したマネージャーが 3 や 4 で忙殺されてる
どうすればいい?
4種類それぞれについて「異なるマネジメント」「部門横断的なチーム」をつくる
製品が次の段階に進むときは チームごとバトンタッチ する
sta.icon つまり 1 で発揮できるマネージャーはずっと 1 の仕事をする
誰がどこに所属するかは、
それぞれの性格やスキルに応じて選べばいい
大企業で働くイノベーターのキャリアパスとして、 #アントレプレナー という選択もあってしかるべきだ sta.icon 同感。「エバンジェリスト」という概念は広まっているが、あんな感じでアントレプレナーが欲しいってことだよね。1 や 2 に専任できるキャリアパス。
sta.icon 結局ポートフォリオって何なのw
定義をくれ……