スタートアップ
定義
とてつもなく不確実な状態で新しい製品やサービスを創り出さなければならない人的組織
あるいは、そのような組織が事業をすること
つまり 特定の組織を述べた「名詞」的定義と、その組織の活動という「動詞」的定義がある
ややこしい
目標
できるかぎり早く、作るべきモノ――顧客が欲しがり、お金を払ってくれるモノ――を突き止めること
誰が顧客なのか。どの顧客の意見には耳を傾け、どの顧客の意見は虫すべきなのか……このような問いの答えをできるだけすばやく得なければならない
性質
人間くさい仕事
スタートアップとは部分を集めた合計を越えるものであり、とても人間くさい仕事なのだ
スタートアップにおける生産性とは
何をどれだけつくっているかではなくて
つまり
投入した労力から検証による学びをどれほど多く得ているかを基準にする
スタートアップは大きな実験
最適解は企業それぞれ
この製品をつくれるかと自問したのではダメ。いまは、人間が思いつける製品ならまずまちがいなく作れる
sta.icon そう?それはあなたらが優秀なエンジニアだからではないか……?
あるいは雇えるだけの金があるからではないか
how?
事業計画を体系的に構築要素へと分解し、部分ごとに実験で検証する
つまり、必要なのは科学的な方法論なのだ
組織構造
スタートアップには、その最大の敵である大きな不確実性と戦える組織構造が必要だ
sta.icon 組織構造レベルで整えないといけないってのが前提に読める。それすらできない組織はそもそもスタートラインに立てない
概念図
table:スタートアップの概念図
layer 名前
4 人
3 文化
2 プロセス
1 責任