ピボット
定義
製品やビジネスモデル、 #成長のエンジン について根本的な仮説を新しく設定し、それを検証するための行動 主な種類
判断は勘によるところが大きい
科学的な手法をベースにしているため……はっきり決まると思われてしまうことが多い……そういうわけにはいかない。ビジョンや直感、判断といった人間的な要素を排除することはできない
あと何回ピボットできるか ← この回数が重要
Q: ピボットしたらスピードは遅くなる?
Ans: そうでもない。繰り返せば繰り返すほど MVP で正解にありつくコストは小さくなる。
ここまでの #MVP ですでにインフラや機能を作り込んでるはず(流用できるはず)だから #BML を繰り返したことで顧客、市場、戦略について学んでおり、素早く正解にリーチできるはずだから 最初は1サイクル3monthかかっていたのが1monthや2weekで済むようになるなど
Q: とりあえず製品を出してみたんですが、ピボットするべきかどうかがわかりません
Ans: とりあえず出す、はアンチパターン
結果をどうとでも取れてしまうから検証できない
Q: ピボットは検討は適当にするべき?定期的にするべき?
Ans: 体系的にしたいので定期的にやることをすすめる
定期的な会議で「ピボットするか辛抱するか」を検討する
数週間では短すぎるし、数ヶ月では空きすぎ
無論、スタートアップそれぞれなのでちゃんと決めること
製品開発チームと事業部門チームの両方が参加したい
製品開発チーム:製品最適化の成果を最初から全部まとめた報告書
事業部門チーム:現在および見込みの顧客とどのような話をしたのかを詳しく説明する資料
sta.icon いまいちイメージ湧かない。最適化の歴史と顧客の話をできるだけ集めよってこと?
Q: ピボットするべきと思われる兆候は?
製品実験の効果がさがっていく
エンジンチューニングの努力から得られるリターンが小さい等
製品開発の生産性を上げなければならないと感じる
sta.icon 結果出ないからとにかく高速に回したいと感じるってこと?(出ないのは遅いからではなく仮説が間違っているから = ピボットすべき)