サウナの種類
from サウナ
湿度による分類
乾式サウナ
ドライサウナと呼ばれる室温80〜100℃のサウナ
湿度が低ければ低いほど、熱伝導がされにくいので高温にできる
ただしロッカーキーなどの金属は火傷するくらい熱くなるので注意
背もたれの木材も基本的には熱いので、油断してもたれると背中にダメージを受ける
そのため、良いサウナは湿度管理が徹底されている
鼻呼吸が推奨される
口呼吸だと、内蔵を悪くする懸念があるため
遠赤外線サウナなど
湿式サウナ
スチームサウナやミストサウナなど、湿度が高いサウナ
湿度が高いと熱伝導率も上がるのであまり温度をあげることができない
ロウリュやアウフグースがあるサウナ室が湿式と分類されることがあるが…
厳密には乾式サウナで水分を蒸発させている
乾湿以外の分類
塩サウナ
湿式サウナで塩を使っているサウナ
薬草サウナ
湿式サウナで薬草を使っているサウナ
ロッキーサウナ
サウナストーンを使った乾式サウナをこう呼ぶことがある
オートロウリュがついているケースも多い
ケロサウナ
最高級サウナ材「ケロ(KELO)」を使用した薪焚きサウナ
KELO材は木の宝石と呼ばれる
フィンランドのなかでも北極圏にある樹齢200年以上のパインがそのまま立ち枯れたもの
別名「シルバーパイン」
スモークサウナ
現存するフィンランド最古のサウナ
じっくりと煙で芯まで温めたサウナストーンにロウリュして長い蒸気音を楽しむ
ボナサウナ
座席の下にヒーターがあるタイプのサウナ
テントサウナ
サウナができる専用テントの中にサウナストーブを設置する
温度別で言い分けることも
高温サウナ(90℃~)
中温サウナ(60~90℃)
低温サウナ(~60℃)
国別で言い分けることも
フィンランドサウナ
韓国式サウナ:チムジルバン
イスラムのサウナ:ハマム