スモークサウナ
書いたサウナー：3w7ai.icon
#サウナ用語
https://gyazo.com/da3da4d03cfbc74b5579de365f8e64eb
出典：https://metos.co.jp/features/saunaonvalmis/index10.html
煙でサウナ室をじっくり長時間かけてあたためるフィンランドにあるサウナ
現在のフィンランドサウナより歴史が古く、その魅力からキング・オブ・サウナと称されている
フィンランドに現存する最古のサウナ
フィンランドでアースサウナの次に登場したのがスモークサウナ
スモークサウナが最古のサウナと称される記述を見かけるが、厳密にはフィンランドのサウナの起源は異なる
現存する最古のサウナという表現であれば正しい
フィンランドではSavusauna（サブサウナ、サヴサウナ）と呼ばれている
スモークサウナの準備と入り方
煙突がなく、サウナ室を締め切って煙で室内を充満させて温める
煙でストーンを温めるために8時間かかる
強火で一気に温めると良いサウナ室ができない
熱くなった石の炉にロウリュをして入浴する
一度暖めると3〜4時間は連続して入浴することが可能
なぜ、スモークサウナがこんなにも愛されるのか？
サウナの王様（キング・オブ・サウナ）と呼ばれる
サウナ界のキングとして崇められる理由は、歴史的なロマンと他では味わえないサウナそのものの魅力
https://metos.co.jp/features/saunaonvalmis/index10.html
それにしても、どうしてそんなにも手間と技術を要する原始的なサウナが、今日までキングの座に君臨し続け、崇められているのか…私自身も内心ずっと不思議に思っていました。けれど、さまざまなフィンランド人にこの問いかけを続けているうち、今や珍しくなったスモークサウナを楽しむということは、①歴史ロマンであり、②（スモークサウナをじっくり温められるほどの）時間的・精神的ゆとりへの満悦であり、③他の現代的なサウナでは得られない特別な快感を味わえる場である…というのが、その主な所以であることがわかってきました。
スモークサウナこそ本当のサウナと考える愛好家が多数
サウナで楽しむ要素を理想的な方法で備えている
熱、換気、照明、香り
ロウリュも一味違くなる
芯まで温まっている余熱の石に水をかけるから、音が長い
スモークサウナの悲しい最後
最後は燃えつきて終わる
火事になって終わることが多いそう
日本のスモークサウナ
日本初のスモークサウナは長野県小海町にあるフィンランドヴィレッジに2018年2月末に誕生した
https://www.sauna.or.jp/sauna_news/back_number/pdf_files/2011-2030/newspaper475.pdf
サウナを愛でたいのフィンランドヴィレッジ編でその様子が紹介されている
https://www.bs-asahi.co.jp/sauna/lineup/prg_015/
https://gyazo.com/b352f3bb487b85bae75d623e5830d78d