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筒井康隆作
角川文庫・短篇集『にぎやかな未来』収録
https://www.kadokawa.co.jp/product/321601000110/
概要
筒井康隆の商業デビュー作。
おすすめポイント
デビュー作からも嗅ぎ取れる、「筒井康隆」らしさ
筒井康隆の醍醐味と言えば、日本文学史上最高の筆力を悪用(誉め言葉)した”イヤさ”。この作品でも、読者を主人公に最大限感情移入させておいて、オチの”イヤさ”をこれでもかと突き付けるという筒井康隆の嫌らしさが見て取れます。
次に読むSF
筒井康隆の”控えめ”な作品から選ぶ
筒井康隆「時をかける少女」
筒井康隆「にぎやかな未来」
筒井康隆「マグロマル」
筒井康隆「時の女神」
筒井康隆「母子像」
筒井康隆「給水塔の幽霊」
筒井康隆「あるいは酒でいっぱいの海」
筒井康隆が大暴れしている作品から選ぶ
筒井康隆「最高級有機質肥料」
筒井康隆「郵性省」
筒井康隆「大いなる助走」
筒井康隆「農協月へ行く」
筒井康隆「顔面崩壊」
筒井康隆「蟹甲癬」
筒井康隆「乗り越し駅の刑罰」
筒井康隆「ベトナム観光公社」
違う作者から選ぶ
スタンリイ・エリン「特別料理」
ロバート・シェクリイ「危険の報酬」
星新一「処刑」
星新一「殉教」
星新一「生活維持省」
星新一「暑さ」
星新一「包囲」
小松左京「霧が晴れた時」
小松左京「影が重なる時」
#ショート・ショート