暗黙のルール
暗黙のルールとは、ルール文に明記されていないものの、守らなければいけない規則のこと。不文律とも。
ルール文が簡潔に書かれることの多いペンシルパズルにおいてもしばしば発生する。
ペンシルパズル自体のルール
ペンシルパズルが共通して持っているルールのこと。個別のパズル種のルールにはかかれないことが多い。
ルールの例
制約を満たし、すべて書き込まれた状態になるとゴール
何種類かの記号のうち必要なものをすべて書き込むとゴール。書いても書かなくても良い補助記号(スリザーリンクのバツなど)もありうる。 上記の性質(ゴールとなる状態はただ一種)から、基本的に唯一解となる 作問のルール
投稿型パズル雑誌では、手筋やサイズ、盤面配置など暗黙のレギュレーションが存在することがある。
また、ヒントの配置がマス上か辺上かなどといった、解き手が解くのに必要のないルールもルール文には記載されない。
パズル固有のルール
パズル固有のルールについても、曖昧さや暗黙の了解を含むケースがある。
主な原因
2. 直感的なルールのパズルで、言及の漏れがあるケース
3. 一対一対応するかどうかなど、厳密なルールがルール文から読み取れないケース
4. 同じパズル名に対し、よく似た複数のルールが存在し、どのルールを採用しているのかが不明なケース
アクアプレースは重力の扱いが複数あり、明記しないと曖昧性を含む→ 原因2, 原因4 関連項目
不明なルールを推測するペンシルパズルの遊び方