オレサッカー
ルール
1. 盤面にタテヨコナナメ(45度)に線を引き、白丸(味方選手)のうちの1つから灰色のエリア(ゴール)のうちの1マスまで、1本の分岐のない線(ボールの経路)を引きます。
2. 経路はマスの中央を通り、盤面の外に出たり、交差したり、枝分かれしてはいけません。
3. 経路の始点となる白丸を除く白丸は、そのマスに接触する白マス(最大8マス)に移動することができます。その際は、元のマスの中心から移動先のマスの中心に向かって補助線(移動補助線)をまっすぐ引きます。以後、白丸の移動先と呼ぶ際に、移動していない白丸は白丸のあるマス自身を指すものとします。
4. 移動補助線同士が交差、接触したり、移動補助線が経路を横切ってはいけません。
5. 経路は移動先の白丸のあるマスの中心でのみタテヨコナナメ(45度)に曲がることができ、それ以外のマスでは直進します。始点からはどの方向に移動しても構いません。
6. 経路は白丸の移動先すべてを通ります。
7. 白丸の中の数字は経路の始点を1として、経路が白丸の移動先を何番目に移動するかを示しています。数字のない白丸は何番目に通っても構いません。
8. 経路や移動補助線は黒丸(相手選手)のあるマスの中心を通ってはいけません。また終点以外で灰色のエリアを通ってはいけません。
9. (作問のルール) マスは正方格子盤面で、白丸と黒丸は同数配置します。ゴールはタテの長さが1マスである長方形で、マスの上部1列に1つ配置します。いくつかの白丸の内部に1以上の整数を書き込みます。
ルール文出典: Puzsq Rules
1. 盤面にある白丸(味方選手)の1つからボールを出し、すべての白丸を1回ずつ経由して(パスを回して)ボールを灰色のエリア(ゴール)まで運びましょう。
2. ボールの軌跡は、ひとつながりの矢印で表します。矢印の線は、マスの中央を通るようにタテヨコナナメ(45度に限る)に引きます。線は白マスを経由する時だけ角度を変えることができます。線を交差させたり、枝分かれさせたりしてはいけません。
3. 白丸は、最初にボールを出すものを除いて、タテヨコナナメにあらかじめ1マスだけ移動することができます。白丸の移動は、マスの中央同士をつなぐ点線で表しますが、点線と矢印の線が重なってはいけません。
4. 白丸の数字は、矢印の線が経由する何番目の白丸になるかを表します。数字のない白丸では、線が何番目に経由するかは分かりません。
5. 矢印の線や点線が、黒丸(相手選手)がいるマスを通ってはいけません。なお、斜めに連続している黒丸のあいだ(格子点)を線が通ることは可能です。黒丸は移動しません。
ルール文出典: 「パズル通信ニコリ」152号より
0. 盤面は正方格子である。いくつかのマスは灰色のマス(「ゴール」)となっている。ゴールではないいくつかのマスには、白丸記号または黒丸記号のいずれかが与えられる。いくつかの白丸記号には1以上の整数が与えられる。
0'. 白丸記号と黒丸記号は同じ個数与えられる。ゴールの集合は連結かつ単連結で、1xnの長方形をなし、盤面の上端に沿って1列に配置される。
1. 白丸記号の内の一つから発して、タテ・ヨコ・ナナメ(45度のみ可)に曲がりながら進んでいきゴールへと続く唯一個の自己交差しない経路を作成する。経路の始点ではないいくつかの白丸記号について、その白丸記号を始点として経路が通過するマスを終点とする点線(「移動指示線」)を配置する。2個以上の相異なる移動指示線の終点が一致してはいけない。移動指示線の発しない白丸記号のマスを終端とする移動指示線を配置してはいけない。どの移動指示線も、経路の部分集合になってはいけない。
1'. 経路は終点以外にゴールを通過してはいけない。ただしゴールと頂点を共有するような斜めの経路は許される。この条件は移動指示線にも課せられる。移動指示線は黒丸記号の与えられたマスについても同様の制約が課せられる。移動指示線は経路と交差してはいけない。2個の移動指示線が交差してはいけない。2個の移動指示線が互いの始点と終点を逆転した関係になってはいけない。
2. 任意の黒丸記号について、その黒丸記号の与えられたマスを経路は通過しない。ただしマスと頂点を共有するような斜めの経路は許される。
3. 移動指示線はタテヨコに1マスか、あるいは、斜め1マスの長さになるようにする。
4. 経路は、移動指示線の終点となっているようなマスか、または移動指示線の発しない白丸記号のマスのいずれかでのみ曲がることが許される。
5. 数字の与えられた任意の白丸記号について、全ての白丸記号を移動指示線に基づいて移動した際に、経路が通過する順列に1以上の整数を与えた場合の、その白丸記号が該当する整数は、その白丸記号に与えられた数と一致する。
関連