領域横断的がん取扱い規約
ダウンロード.icon 癌取扱い規約入力支援システム Ver.9.1 20220901版
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https://gyazo.com/9e3079e97750583cacc8eec361c311c9
テンプレート出力例
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* 病理と臨床 2020 Vol.38 No.9 領域横断的がん取扱い規約
* 202007 第109回日本病理学会総会 ポスター P2-279 日本の「領域横断的癌取扱い規約」が目指すもの
* 201911 細胞学会講演
https://gyazo.com/8985699c15451fb66657fe96c7aeca70
2016- 領域横断的癌取扱い規約検討委員会
UICC/TNM分類第8版と日本規約TNMとICD-O-3.2コード
臓器横断的に医療情報記載の標準化を図っている
世界標準との相違点
組織型
取扱規約では概ね大部分を占めるものを診断とする
WHOでは最も高悪性度の組織型で診断とする
日本の「癌取扱い規約」はこれまで各学会が改訂を重ねつつ、腫瘍の臨床・病理診断、治療内容や効果判定、病期分類等を示し医療の向上発展に寄与してきた。一方で規約間の改訂時期の不一致は、横断的な腫瘍の調査を難しくしており、またUICC・TNM分類と規約TNM分類の異同の状況は把握し難く、規約データは国際的発信力に欠ける。 領域横断的がん取り扱い規約作成により改訂時期の同調化、利便性・国際的発信力向上を目指す。
各規約が扱う腫瘍の類を「総論」で明記
各論の内容を6つに分類し各規約の記載事項順を統一
略語の二重使用改善を目指した
側注を設置し、的確な解説文が適切な場所に入るようにした
色分けによりUICC・TNM分類との相違点を示した
* 第67回日本病理学会秋期特別総会
特別講演「癌取り扱い規約とWHO/UICC-TNM分類の関係とその将来像」
落合 淳志(国立がん研究センター先端医療開発センター)
現在リンパ節分類のコード化を計画している
各学会の癌取扱い規約を病理学会が勝手に統一することはできない
nananana.icon 癌取扱い規約にしてもWHO分類にしても外から文句を言っているだけでは何も変わらないことを日本の病理医は自覚すべきだ
nananana.icon 内へ入る場は提供するのだからやってみてほしい
nananana.icon テンプレート出力の目標
テンプレート入力によって
所見
Cancer Protocols
AJCC
取扱規約の版数とUICCの版数を自動記載
nananana.icon 領域横断的に所見を判断すると、各領域の規約に沿って出力されるのが理想的
nananana.icon 20210101版として、未完成の他のテンプレートを補完するため、項目を増やして新規作成
抜粋の基本的考え方
https://gyazo.com/8e48fde671b7fd17b563c19bb1086b8a
エクセルテンプレートを作成するにあたって、領域横断的がん取扱い規約になるべく準じるようにします。
抜粋の目的は規約から臨床評価項目を除外して病理診断および記載項目のみとすることとします。
* 領域横断的がん取扱い規約(第1版)
nananana.icon TNM判定は臨床項目を含むので病理所見のみでの判断は困難な場合がありますが、Pを付けて対応します。
nananana.icon 病理が楽するというよりもがん登録チームの仕事を0に近づけることを目標とします。
取扱い説明書
https://gyazo.com/e32175dc0b5466e5505c0d5069a01e32
旧デザイン
https://gyazo.com/4d8a440533e8b715c92514971d523898
変更履歴 (上ほど新しいもの)
取扱い説明書
(参考)
https://gyazo.com/7892c236eab082387b4c0a0dc3af01ab
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