はじめに
私の勤務する施設環境では、電子カルテ上で Excel を扱えます。2017 年より電子カルテシステムのメーカー変更があり、それに伴ってExcel は 2003 から 2013 へとバージョンアップしました。
Excel の便利な機能に関数やマクロがあります。解説書は星の数ほど存在しますが、医療分野では統計や DPC 関連を除くとなかなか見当たりません。
一方、ウェブサイトやアプリには便利なツールとして、計算式や早見表を半自動化して扱うものが多数あります。ただ、医療現場では情報保護の観点などから、ウェブサイトがいつも利用できるとは限りません。自作を含め、アプリのインストールも電子カルテ用のPCに出来るかどうかは施設の方針によります。
そこで、電子カルテ上で扱える Excel で上記同様の機能を実現できないかと考えました。
本サイトでは、医療現場で働く医療者が自分で必要なものを作り上げることを想定しています。
病理診断を Excel を使ってやってみる
2018年10月 nananana.icon Naoki Watanabe
Excel2013 以降のバージョンを対象としています。
https://gyazo.com/c7161e3a365dcdfbba979a29dbfc34c3 ←この先マクロファイルを開く必要があります
ご利用にあたって
このウェブサイト上のExcelで作られたシステムは、病理診断を目的としています。免責事項に同意の上、ご利用下さい。本システムは医療従事者(主に病理診断医)向けです。内容の真偽についての検討が必要ですので、一般の方の利用はご遠慮ください。 サイトメニュー
とりあえずダウンロードしてみるなら下のリンクへ
病理診断を Excel を使ってやってみる(さくらのブログ:外部サイト)
https://gyazo.com/c7ce90f4d4d25131daea30808ef4bab6
https://gyazo.com/7892c236eab082387b4c0a0dc3af01ab
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/nananana-icon/スクラップボックス公式アイコン.icon スクラップボックスのヘルプは下のリンクを参照してください
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