(Spaced Out) ロケット発着場のデザイン
二酸化炭素エンジン
排熱がほぼないというかself-coolingなので、表層にいきなりぽんと置くだけで良い。
https://gyazo.com/2b6ee09c4b40177b17e5d5efce89adff
それ以外のすべてのエンジン
https://gyazo.com/cb235b62b7d19184f69a04f7fef4d992
(※図では配置をミスって拡張ロケットポートを使用しているが、くっつけてしまえば不要)
サイロを作って、出力気体を石膏ボードを用いて半開放でゆるく閉じ込め、排熱をマイルドにしよう。
二酸化炭素エンジン以外のすべてを同じサイロに入れてしまって大丈夫。
ロケット発射台の上に気体が排出され、下はバックファイアの直接加熱がモロにかかる。
よって、ロケット発射台の上と下の気体を分離するのが大事。熱を破棄したいなら下を真空にするとラク。
(十分に熱を拡散して回収する機構ができていれば、ダイヤモンド窓タイル以外でも良い。だがその場合も溶けるリスクは覚悟しておく必要がある)
サイロの高さは石油エンジン・水素エンジンの最大高さ35にあわせて37、それに加えて気体を閉じ込めるための予備で+5ぐらいあるとよい。実際には #RADボルトエンジン (最大高さ20) で全実績取得可能なので、25でも問題はない。 また、気体ポートローダー・液体ポートアンローダーなどの、ロケット発射台横につけるローダー類は、現在使う予定がなくても設置できる余地を残しておこう。というのも、この立地をあとになってから確保するのは非常に難しい。
資材
石膏ボード
融点が低すぎると怖いので、花崗岩以外
熱伝導率が欲しいので、苦鉄岩以外
→ 砂岩・火成岩・堆積岩。できたら熱容量のある火成岩
左右の断熱型タイル
どうせ外がだいたい真空なので断熱型タイルでなくともよいが、あとで置き換えするのは大変なので、最初から断熱型タイルにするとよい
断熱型タイルでさえあれば資材はなんでもよい、雑に余っているやつを使おう
サイロ内側のはしご
同様の理由で火成岩
ロケットが直接通過する箇所は黒曜石の方が安心 (任意)
ロケット発射台
鉛。一切熱交換しない
ローダー・アンローダー
鋼鉄
サイロ内の熱拡散の触媒を何にするか
サイロの底に液体を垂らしておくと熱伝導率が高まって良い。
比重が重く熱容量が高く、最高の素材。RADボルトエンジンロケットを飛ばすと自然と貯まる
意外かもしれないが二酸化炭素よりも重いので、二酸化炭素が蓋の役割を果たしてくれて気体が留まりやすい。かなりオススメ
1マス分 (1t) あれば十分。ボトル空けでOK
一度野生のエタノールをモップ掛けしておくと、製造ポッド補給品でも得られる
石油 (オススメしない) ☆☆☆
相当な量がないと、残念ながら結構すぐに酸性ガスになる。蒸気を排出するロケットならよいが、二酸化炭素を排出するロケットだと比重の関係で酸性ガスはすぐに上から消える
水 (オススメしない) ☆☆☆
相当な量がないと、残念ながら結構すぐに蒸気になる。そして外に漏れてから液化して、周囲に漏らしつつ内側からは消える。意外に向いていない
図: 小型石油エンジンとエタノール
https://gyazo.com/c43a15786ec837620c453e0eeb7d4cd9
RADボルトエンジンを運用するため #研究炉 を活用するときは核廃液が大量に得られるので、それをそのまま使える。それ以外のロケットの場合、おそらく核廃液はあったとしても少量しかないと思うので、実質エタノール一択となる。 いっそのこと、ロケットのサイロ予定地で、最初から精錬熱発電すればよいのでは?