ロケットの排熱
背後が宇宙空間暴露のとき
3x9のバックファイアの温度上限は2926.85 C (= 3200 K) で、これを絶対に上回らない。バニラもSpaced Outも共通。
https://gyazo.com/0150d97dd2b1bd1b6fcb23782e8585b9
黒曜石やテルミウムは溶けうる
背後が普通の壁のとき
ロケットの排熱は、バックファイアと、噴出される気体の温度が均された値である。
噴出される気体の温度と量を知りたいがデータがどこにもないのと、即座にバックファイアが適用されるので、評価が難しい。
以下、適当にsandboxで実験した値をまとめる
table:実用的な均されたロケットの排熱
C
二酸化炭素エンジン 100
砂糖エンジン 2000
蒸気エンジン 200
小型石油エンジン 1800
石油エンジン 1800
RADボルトエンジン 500 ~ 2600 (要検証)
水素エンジン 2000
帰りはなぜか温度が低め。たとえば石油エンジン系は900Cになる
上記の表を見るとわかるが、排熱を蒸気タービンに利用するときは二酸化炭素エンジンはむしろ冷却になってしまう。
下の3x9エリアをどうするか
タイルで密封すれば、純粋な熱源として使える。
密封せずに着陸場を浮かせた場合は、噴出された気体で自然冷却できる。
密封する場合、バックファイアが直接触れる場所には断熱タイルを配置できない。直接加熱されて溶けるため。
中の空間に蒸気などの気体を閉じ込めるなら、ダイヤモンド窓タイルが最低3マスあればOK
https://gyazo.com/1ff3553f3d369280eeb2a75ddc6d9fa3
蓋の下の3x6エリアの素材別解説
サイロの温度と蓋の温度は最終的に一致する。
サイロの熱を一定上限までに留めるだけでよいとき
真空
熱を積極的に発電に活用したいとき
熱容量の大きい、水1t x 3 x 6
(4.179 x 3 x 6 = 75.222)
サイロの熱も積極的に奪いたいとき
熱伝導率の高い、ダイヤモンド窓タイル 100kg x 3 x 6
(0.1 x 0.516 x 3 x 6 = 0.9288)
低コストでサイロの熱を奪いたいとき
ダイヤモンド窓タイル 100kg x (3 + 6)
https://gyazo.com/a6de1fedcd61fb7ff78f6e6acf4556af
左下の空白は何でもいい