ソフトウェア設計
関連 : IT システムにおける設計
from ソフトウェアエンジニアリング基礎知識体系-SWEBOK V3.0-
設計は、「アーキテクチャ、コンポーネント、インタフェース、さらにシステムまたはコンポーネントのもつほかの特性を定義するプロセス」 および 「そのプロセスの成果物」
System and Software Engineering Vocabulary より
ISO/IEC/IEEE 12207 (JIS X 0160) によると、ソフトウェア設計はソフトウェア要求分析とソフトウェア構築の間の 2 つのアクティビティで構成される
ソフトウェアアーキテクチャ設計 (アーキテクチャ定義プロセス)
ソフトウェア詳細設計 (設計定義プロセス)
この知識領域では、主として (Tom DeMarco の用語の) D-設計を取り上げ、FP-設計も扱う
I-設計は扱わない (それは主に要求プロセスの一部であるとみなせるため)
参照 : The Paradox of Software Architecture and Design
設計における論点
ソフトウェア設計原則
ユーザーインターフェイス設計原則
関連文献
Software Engineering: A Practitioner's Approach (Seventh Edition)
The 4+1 View Model of Architecture
Software Architecture in Practice 3rd Edition
from 実践ソフトウェアエンジニアリング 第 9 版
ソフトウェアの設計は、ソフトウェアエンジニアリングの技術的な核心ともいえる存在
モデリングアクティビティで行う最後のアクションであり、構築アクティビティの前提条件を確立する
要求モデル (分析モデル) の各構成要素は、4 種の設計モデルの作成に不可欠
ソフトウェア設計の目標のひとつは、システムのアーキテクチャ表現を導出すること
アーキテクチャ表現は、より詳細は設計アクティビティのためのフレームワークとして機能
from はじめての設計をやり抜くための本 第 2 版
データベース、ミドルウェア、アプリケーションの設計を総称してソフトウェア設計という
関連 : IT システムにおける設計