2024-11-17外部脳考える
from 日記2024-11-17
自動英訳が止まってそうな感じもある
https://gyazo.com/3917ba7c677367b442dfd29ecda7f8af
翻訳が止まってるのではなくimportでコケてるのか
「西尾泰和のScrapbox→西尾泰和の外部脳」も踏まえて「なんかもうScrapboxにimportするの辞めた方がいいんじゃないの」感が高まっている
振り返り
そこでmem.nhiro.orgのことを思い出した
が、これはデータを持つのではなく、アクセス時にScrapboxのAPIを叩いてレンダリングしているだけ
良い特徴:
Vercelでカスタムドメインで配信
UIの設計が自由
悪い特徴:
DBを持たずScrapboxのAPIでデータを取得しているのてScrapboxから得られないデータを用いた処理ができない
読んだ
memとは
2022-02-24 「Scrapboxのコンテンツを元に、ビューをカスタマイズして、カスタムドメインでVercelを使って配信しているもの」といちいち言うのは面倒なのでmemと呼ぶことにした
2022-03-08
複数のプロジェクトをまたぐことの問題/ニーズ
Next-mem
複数のサービスをまたぐことのニーズ
https://github.com/nishio/mem
etude-github-actionsをまとめたのがちょうど1年前だった(4月ごろから使い始めてる)
2023-11-17 Github Actionのことを全然知らなかったので練習のつもりで作ったがそこで実験していたGithub ActionsでのScrapbox自動翻訳が思ったよりうまく行ったのでそのまま運用フェーズになった
自動英訳している
良い特徴
言語の壁をまたいでる
悪い特徴
ViewがScrapboxなのでUI上で翻訳であることを示したりすることが困難
https://github.com/nishio/etude-github-actions
西尾のベクトル検索も関連している
自動的にデータを取ってembedしている
実験的に複数のプロジェクトをまたいで検索できるようにしている
embeddingのデータから先日やったような濃い塊の抽出をすることができるはず
https://github.com/nishio/vecsearch-service
これはprivateなのか
embed側
https://github.com/nishio/omni
omoikane-embedを作ってからそれを/nishioに適用したのだった
from omni 2023-08-31
オモイカネプロジェクトを自動的に埋め込みベクトルにするOmoikane Embedシステムを、この Scrapboxプロジェクト/nishioに導入した。
その後nihiaが生まれたんだよな
from pNihia 2024-05-05
⿻Plurality Assistantが便利だったのでこのScrapboxを読むアシスタントのGPTsを作る
サーバサイドはprivate repos: nishio/vecsearch-service にある
で激動の2024年5月下旬が始まって今に至るw
周辺探索
/villagepump/QuartzでObsidian Vaultを公開
静的レンダリング
/villagepump/JSON Canvas
Obsidian Canvas
/villagepump/Bluemo Obsidian vs Scrapbox検討202301
拡張可能性、他者とのコミュニケーション、Webサイト公開の三つが論点
いい整理だ、自分でもここまで書きながら「解決すべきニーズが複数混ざってるな」と思っていた
僕のニーズがこれとイコールであるとは限らないので自分でちゃんと考えなければならない
考察
/villagepump/Bluemo Obsidian vs Scrapbox検討202301をforkして/villagepump/ビューの追加検討202411を作った
考えてみた結果nishio.icon
ObsidianかScrapboxかは誤った二者択一
「拡張の自由度が高い」は曖昧なので、どういう拡張をしたいかをもう少し明確にする
Viewを拡張したい
バックエンドはScrapboxのままで良い
日本語リアルタイム部分は引き続きScrapboxでよい
元々1日1回ペースで英訳して公開していたものの置き換えなので変換ディレイは問題ではない
今までScrapboxにインポートしてた
けど、そうするとそもそも英語がネイティブ言語ではない人にとっては単に「なぜか機械翻訳できないサイト」になる?
翻訳である旨をUIに足すことができないのが不満
インポートがコケるようになったので、もう「書き込みAPIのないサービスをインポートで書き換える」というハックに頼るのはやめたいなーという気持ち
つまり自動英訳した後のものをホストする場が欲しい
同じ仕組みで日本語版もホストできるのではとか、ついでに新しい機能をつけることができるのではとか考えている
抽象度が高くなると応用範囲が広くなる
やりたいことが色々あるせいで、全部をできるように抽象度を高くしてしまい、その結果具体的な要件から離れすぎて意思決定の手がかりが減ってしまう問題
一旦英語版ホストに絞るべきか
実際にやるとわかることも多い
Viewを置き換える上でObsidian経路を通るべきかどうかは未知数
この当時は2年前のQuartzの話をしてる
2023-08-20 にv4がリリースされていて構成が大きく変わっている
Hugo からPreactになった
Hugoのテンプレートに書き慣れていなかったので、JSXでフロントエンドのカスタマイズができるのは助かる
Quartz v4でObsidianを公開した
おっ、React的にJSXでカスタマイズできるようになってるぞ
ネクストアクション
https://github.com/nishio/etude-github-actions を読み返す
external-brainとかで新しく作る
JSONを保存
ScrapboxToObsidianで日英のObsidian形式を作成する
Quartz v4でGithub Pagesにする
(/nishio-en や mem.nhiro.org は一旦消さずに並行運用)
想像
/nishio-enはこのままだと更新されないし、GitHub Pagesで動くようになったら「こちらをみてね」的ページをピン留めして終了
memはまた別の話
長期的には合流したらいいけど現時点では別にいいか
embeddingのデータを使った面白いことはomniから派生したらいい