ビューの追加検討202411
Bluemo Obsidian vs Scrapbox検討202301を読み返していて、今の自分に大事な話があるなと思ったnishio.icon
個人の場所で整理しようかと思ったがせっかくだからこちらでやる
追加していく方向だと収集がつかなくなるのでオリジナルを残して複製した後、今の状況に関係ないのを削ろう
拡張可能性、他者とのコミュニケーション、Webサイト公開の三つが論点
拡張可能性
Obsidian
拡張の自由度が高い
ビューの追加
Obsidian Canvas
local graph (Obsidian)
他者とのコミュニケーション
Scrapbox
他人とコミュニケーション取りたい
1. 既に書いてあるページに他人のコメントが欲しい
2. 既に書いてあるページを参照しつつ他人と話したい
Webサイト公開
Obsidian
Quartzをforkして使っているので、なんでも表示出来る
例えば、英語版ビューを作りたい
QuartzでObsidian Vaultを公開
Webサイトの更新をかけると、5分くらいかかって更新が反映される
Scrapbox
公開ページの扱いが直感的
第3の選択肢
ページによって、ObsidianとScraboxを使い分ける
Obsidianをメインで使いつつ、他人のコメントをもらいたいページをScrapboxにも移す?
プロジェクトやサービスを使い分ける必要性に迫られているので本質的にこれnishio.icon
今自分の/nishioはコメントを受け付けてない
他のプロジェクトから言及があったときに気付けていないのが問題
コミュニケーションしたい時は井戸端など共同の場所に起きに来るので良い気もする
静かな部屋のたとえ
Obsidianを使いつつ、他人とのコミュニケーションの別の方法を考える
20230110追記、結局Scrapboxに戻ったblu3mo.icon
このあたりが大きな要因
「拡張の自由度が高い」はとても抽象度が高い概念nishio.icon
具体的な「やりたいこと」が明確になった後で初めて「これはScrapboxでも Obsidianでもできるな」「これはObsidianでしかできないな」という判断に意味が生まれそう
今選ばなければいけない
Obsidianのことは詳しくないが特にObsidianはプラグインの開発コミュニティも活発だし、人口もトントン拍子で増えてるし、がっつりアプデするし、ワクワク感がすごいから判断すると、1年くらい放置してからもう一度試したら見える景色が変わる可能性があるnishio.icon
特にObsidianはプラグインの開発コミュニティも活発だし、人口もトントン拍子で増えてるし、がっつりアプデするし、ワクワク感がすごいはるひ.icon
こういうの、よほどじゃない限り、横目で見ておくくらいで十分かなーと思ったりもし始めてる
私もobsidianを横目で見つつcosenseを使い続けているwogikaze.icon
考えてみた結果nishio.icon
ObsidianかScrapboxかは誤った二者択一
「拡張の自由度が高い」は曖昧なので、どういう拡張をしたいかをもう少し明確にする
Viewを拡張したい
バックエンドはScrapboxのままで良い
日本語リアルタイム部分は引き続きScrapboxでよい
元々1日1回ペースで英訳して公開していたものの置き換えなので変換ディレイは問題ではない
今までScrapboxにインポートしてた
けど、そうするとそもそも英語がネイティブ言語ではない人にとっては単に「なぜか機械翻訳できないサイト」になる?
翻訳である旨をUIに足すことができないのが不満
インポートがコケるようになったので、もう「書き込みAPIのないサービスをインポートで書き換える」というハックに頼るのはやめたいなーという気持ち
つまり自動英訳した後のものをホストする場が欲しい
同じ仕組みで日本語版もホストできるのではとか、ついでに新しい機能をつけることができるのではとか考えている
抽象度が高くなると応用範囲が広くなる
やりたいことが色々あるせいで、全部をできるように抽象度を高くしてしまい、その結果具体的な要件から離れすぎて意思決定の手がかりが減ってしまう問題
一旦英語版ホストに絞るべきか
実際にやるとわかることも多い
Viewを置き換える上でObsidian経路を通るべきかどうかは未知数
この当時は2年前のQuartzの話をしてる
2023-08-20 にv4がリリースされていて構成が大きく変わっている
Hugo からPreactになった
Hugoのテンプレートに書き慣れていなかったので、JSXでフロントエンドのカスタマイズができるのは助かる
https://ikorihn.github.io/digitalgarden/blog/Quartz-v4でObsidianを公開した
おっ、React的にJSXでカスタマイズできるようになってるぞ