ポランニーの暗黙知の概念(1966)と、野中郁次郎の暗黙知の概念に多少のずれがある。
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暗黙知の次元
科学者の新発見にフォーカス
SECIモデル(知識創造企業)
エンジニアの知的生産術5刷記念イベント(Forkwell Library#55)のYouTube動画からTranscriptを取得してClaude 3 Opusで質疑部分を抽出・要約させた。その出力を見て、少し言葉が足りないと思った部分に関して、指摘して補足をさせた。
感想: いくつか実際には回答したのにドロップされているものがあるね
運営からSlideの質問リストももらって未回答のものに回答しようとして気づいた
prev 週記2024-04-23~2024-04-29
2024-04-29~2024-05-12
2024-04-29
土日両方イベントを入れてあるのは流石に疲れるからなということで月曜に休みを取ったんだけど、その日の夜に「金曜日の社内勉強会の発表担当、僕じゃん」と気づいた
火曜日にいろいろ会議と調整をして少し準備をして、水曜木曜でPlurality勉強会1をやった
NISHIO Hirokazu's Assistantができたので使ってみた
要約すると、書籍の裁断スキャンデータの活用に関する議論のポイントは以下のようになります。
1. スキャンデータをただ収集するだけでなく、それをどう知的生産に繋げるかが重要。例えば、複数の書籍から関連トピックを抽出して比較するなどの活用法が提案されている。
2. フラクタル要約やクロスブック分析ツールなどの技術を使い、データから有用な情報を効率的に抽出する具体的な実装ステップが検討されている。
難しさを感じたもののメモ
日本語の「納得」を英語に
日本語の「属人性」を英語に
日本語の「一覧性」を英語に
英語の「initiative」を日本語に
2022-03-01
「属人性の排除には二種類ある」を英訳しようとして「属人性」に一単語で対応する英単語がわからなかった
nishio: 属人性って英語でなんでいうんですか?一単語の良い単語がなくてDependency to a specific personとか言わないといけない?
The term "属人性" (zokujinsei) in Japanese refers to the quality or characteristic of being "person-specific" or "individual-centric." In the context of Japanese culture and particularly in
Dependence on Specific Individuals: "属人性" often implies that certain tasks, knowledge, or responsibilities are closely tied to specific individuals rather than being systematized or standardized acros
DeepLのAPIでまとめて一気に機械翻訳できるんだけど、翻訳した結果をどう保存したり表示したりすると良いのかについて見えてないので、手作業で機械翻訳して実験する
関連pScrapboxAutoTrans
Self-management strategies for engineers
よく読まれている講演資料
スライドの下にテキスト化したものが貼られているので翻訳すれば一応読めそうだからやった
ZOKUJINSEI(属人性) is a Japanese word which means "dependency on individual skills/expertise."
属: belong
人: person
性: -ity
It often used as a phrase "属人性の排除"(Elimination of ZOKUJINSEI)
一部の文化圏でだけシェアを獲得している概念がある
翻訳困難な言葉
エンジニアの知的生産術の英訳中に認識した
今「ガラパゴス概念」という表現を思いついたのでメモ
ガラパゴス携帯
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✅エンジニアのための自分経営戦略
✅大衆を喜ばせるのは悪
知識と資本論とテクノロジストの条件
和で評価するとジェネラリストが選ばれる
世の中の仕事をCreationとOperationの2種類に分けて考える。
「余人をもって代えがたい」
Creationに関して替えが効かない存在は価値が高いと感じる。挑戦し続けるフェンシング太田さんなど。
Operationに関して替えがきかないのは権限委譲の失敗、あまり良くない属人化の可能性もある。
https://twitter.com/IWAN_NAOK/status/1126845878516322306
Twitterでの議論を転載しておく。
きっかけ
[なぜビジネスコンテストからビジネスが生まれないのか? – ところてん – Medium https://medium.com/@tokoroten/%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%9
nishio: Claude 3 Opus 「明確な敵がいない状況では、私たち自身が変化し続ける環境そのものと戦っている」
ai_syacho 生成AI時代は変化が激しく個人単位のプレイヤーが激しく入り乱れるので、もはや「場」として考えた方が良い。
これは物理学における個別の原子(スピン)単位で考えるのではなくそれらを平均化した「平均場」として考える理論があるけれどそれと同じ。
自分がどう使い分けているのか整理しておく。
情報は人から切り離されていて、人間と独立に流通できる
データ
事実
本に書かれた文章
「正しい進化の方向だ」感、何か良い名前が付いていないかな。
イノベーションは「狙って確実に起こす方法」はないわけだが、かといって「全ての挑戦が等確率でイノベーションにつながる」というものでもない。その違いは何か。
「正しい進化の方向だ」感、過去の正しい進化(=成功して普及した変更)の事例をたくさん吸収することで成長する審美眼のようなものかもしれない。
プログラマが「良い設計方針」「悪い設計方針」をかぎ分けるように。
日本語で「暗黙知」というと「まだ言語化されてない知識」と思う人が多いのであえてこう書いた
tacit knowing
ポランニーの暗黙知
manabuueno 100周回って世の中は作れる人と作れない人に分かれるのではないかと思った。技能の違いではなく、大人になる過程で自分がどちら側だと自認したかの違い。作るには何より、自分は作れるという信念が必要で、作れる人はそれが領域を限定せずに広がっている。ポランニーが暗黙
マイケル・ポランニーは、暗黙知(タシット・ナレッジ)という概念を提唱しました。暗黙知とは、言語や文章で明確に表現することが難しい知識のことを指します。たとえば、自転車の乗り方や楽器の演奏方法など、経験や直感に基づく知識です。
エンジニアの知的生産術 p.202 コラム
2023-09-16 「暗黙知」に「コラムに書いたので出版されたらScrapboxに載せる」という趣旨のことを2018年に書いたのに今まで忘れていた。哲学者の氏名表記はカタカナにした(元々その方が読みやすいと考えていたが、出版社の意向で紙面では異なっている)
二種類の暗黙知
暗黙知という言葉の意味についての議論は、抽象的すぎて、あまりみなさんの知的生産性の向上につながらないと思います。しかし気になる人が 多いようですのでコラムの形で説明しておきます。
2023-08-12 AIが毎日研究ノートを書くシステムによってとの共同編集から生まれた文章
本文
知識の生産性を向上させるためには多様な視点が求められる。視点を提供するものが人間だけだという思い込みは視野狭窄である。AIが広い視野を提供できる。
この時、安定して価値を出すシステムにフォーカスすることは視野狭窄である。「反脆弱性」で語られたように、限定的なダウンサイドリスクと青天井のアップサイドリスクがセットになっているタイプの不確実性を積極的に集めることが有益である。このようなシステムは短期的には価値を生まないが「急がば回れ」である。
パーソン論について考えると、知識の生産性を向上させるためには、人間だけでなく、他の生命体やAIなども含めた広い視野で考える必要があるかもしれません。パーソン論は、知識の生産性を向上させるための新たな視点を提供してくれます。
また、反脆弱性という概念は、知識の生産性を向上させるための重要な視点を提供してくれます。不確実性を利用して利益を得るという考え方は、知識の生産性を向上させるための新たなアプローチとなり得ます。
納得感のない計画
地に足がついてない
違和感のある
腹落ちしていない
押し付けられた
satetu4401 仕事の属人化についての考え方がおかしい人が多いんだけど、基本的に正社員の仕事は属人化して良いんだよ、そもそも正社員というものは「属人化させることで管理コストを下げる為に雇う」ものだからだ
福利厚生と高待遇まで付けて誰でもやれるマニュアル仕事をさせるとかアホかって話よね
U理論についての中山 心太との議論
2014-04-27
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t> nishio から紹介されたU理論入門本を読み終わった。
U理論は前半はロジックだけど、後半になるにつれてオカルトになっていく。
なんか緩やかに関連したいくつものドキュメントに言及があったので、全部GPT4で要約して、要約して、要約して、ついでにページタイトルも作らせてみた
効率的な情報共有と暗黙知の言語化に向けて
情報共有
Japanese translation of "tacit knowledge" / "tacit knowing"
暗黙知
暗黙: inaudible, silent, tacit, voiceless, unwritten
暗: dark, obscure, in secret, covert
黙: silence, silently
from 野中郁次郎×青野慶久
自分の“もやもや”をはき出すことが次の一手に──野中郁次郎 一橋大学名誉教授×青野慶久 | サイボウズ式
(青野) 私は「暗黙知」は、自分の中にあるもやもやとした考えや感覚のようなもので、でもそれを自分の中にとどめておくのではなく、言葉にして表現してみると、共感してくれる人がいるかもしれない。それを繰り返していけば、自分だけでは発想しえなかったような知恵が生まれるかもしれない、と解釈しています。
書籍丸ごと一冊のデータからその書籍に書かれているキーワードを抽出するプログラムを作ったので自分の本で実験してみた
これをScrapbox上に置くことが知識のネットワークに有害だと思ったら消す。
このページの下の関連ページ表示を見るのは楽しいが、このページが強烈なハブになってしまうことで2hopリンクが大量にできてしまう可能性がある。
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タスク
from 知識や社会関係を蓄えるにはメンバーシップ型雇用が必要では?
情報の流通形式が組織の構造に大きく影響する
nishio 知識資本や社会関係資本を会社の中に蓄えるには、必然的にジョブ型ではなくメンバーシップ型の雇用にならざるを得ないのでは?
kawahiii 個人的に情報の流通様式が重要だと思っていて。