画像データのキャッシュ数に関するトラブル
拡張編集の環境設定にある画像データのキャッシュ数に関連したトラブルの解説ページです。
増やし過ぎても減らし過ぎてもトラブルが起こります。また、最大画像サイズを変更した場合には画像データのキャッシュ数も調整しなければ問題が発生することがあります。メモリ関係エラーを起こさないための推奨設定
https://scrapbox.io/files/63b30c9de56c40001d1a53c7.png
初期値:4
table:目安
最大画像サイズ 画像データのキャッシュ数
目安1 3000×3000 3~5
目安2 4000×4000 3~4
目安3 5000×5000 2
※メモリ関係エラーを起こさないための推奨設定の「必ず確認して欲しい項目」条件が満たされている必要があります
項目が存在しない
拡張編集0.93rc1からは、この項目は不要な仕組みにしたため廃止されています。但しそれが原因で拡張編集0.93rc1のバグを大量に引き起こすため、0.92を使うことを推奨しています 拡張編集0.92を使うメリット
キャッシュ数が多すぎることで起こるバグ
/aviutl/メモリが足りません。 /aviutl/メモリの確保に失敗しましたなど、メモリ関係のエラーが発生します メモリ関係エラーを起こさないための推奨設定
それ以外のエラーを出す 強制終了を起こす タイムライン表示がおかしくなる 描画がおかしくなる なども起こります
キャッシュ数が足りないことで起こるバグ
https://scrapbox.io/files/646e298a2c17b0001c455f18.png
主にシーンやシーンチェンジで描画がおかしくなる(バグり方は様々) 画像データのキャッシュ数にて解説
キャッシュ数を多く要求するスクリプトもあり、シーン内にそのようなスクリプトを置くなどをするとさらに必要数が増える状態になり、足りていなければ正常な処理ができない状態になります。
最新のpatch.aulを導入することで少しだけ起こりにくくなります。