圏論の歴史
圏論
の
歴史
19世紀始め
Évariste Galois
の
代数的方程式
に
群
を関連付ける研究に圏論的な考え方の萌芽が見られる
20世紀前半
Amalie Emmy Noether
が
抽象代数学
の定式化
1930年代
Nicolas Bourbaki
が数学原論の再構成の際に、構造、構造種、普遍性の概念を取り入れる
1945年
代数的位相幾何学者が
自然変換
を非公式に使い始め、これちゃんと定義しようぜって
Samuel Eilenberg
と
Saunders Mac Lane
が言い出した。
ホモロジー
論を見ると、図形の世界→代数の世界への関手を扱う
乱立した統制の取れてなかった対応を本質を見出すことで統一しようとした
その時に
自然同型
の概念が出てきた
しかし自然変換を定義するためには関手を定義しないといけなく、
関手を定義するためには圏を定義しないといけなかった。
1950~1960年代
ホモロジー代数
における様々な計算の抽象的な定式化を取り込む
代数幾何学
の公理化
1980年
Joachim Lambek
が計算機における型とプログラムが圏をなすことを示す
参考
圏論 - Wikipedia
ベシ圏
どの辺に書いてたかな..
mrsekut.icon
『圏論の道案内』.icon
p.116辺りにも書いてる
『みんなの圏論』
1.1