弁理士試験
todo
年一回
筆記試験
特許・実用新案:2時間、意匠:1.5時間、商標:1.5時間
弁理士試験用法文を貸与する。
短答式に合格した方でなければ論文式を受験することはできません。
論文式(選択科目)
一般的な理系大学の試験みたいな感じだ基素.icon
論文式筆記試験(選択科目)の免除について
以下1.~3.のいずれかに該当する方は、論文式筆記試験選択科目が永久に免除になります。
2.修士・博士・専門職学位に基づく選択科目免除資格認定を受けた方
工業所有権審議会から論文式筆記試験選択科目免除資格の認定を受けた方は、永久に同試験が免除されます。
受験願書提出時に「選択科目免除資格認定通知書(写し)」を添付してください。
ただし、免除を受けるためには、受験願書のご提出時に、あわせて免除申請を行う必要がありますので、ご注意ください。
免除される可能性ある基素.icon
弁理士試験を受験する年の免除認定の申請期限は、同年の試験公告で指定する日(例年2月末日)までです。
これを過ぎると、免除認定の審査が受験願書提出の期間に間に合わず、翌年の試験から免除となる場合がありますのでご注意ください。
さっさと出しておいた方がいい
口述試験
合格率は一桁%
講座のテキストは、予習や復習に利用されることはあっても、講座から離れた自学自習には使えません。だからと言って、初学者が青本を読み込むのは、なかなかハードルが高い。そこで、知財法全般の基礎を固めるという意味で利用したいのが、政府刊行物の一つである「知っておきたい特許法」(工業所有権法研究グループ編著)です。 2020年の22版が品切れで売ってない
短答式試験に合格するためには、いま一歩、コンテンツとして足りないところがありますが、“まずは知財法の全体を体系的に理解する”という受験勉強の王道に沿っていますので、青本の通読・熟読に取り掛かる前の基本テキストとして活用できるでしょう。
受験講座が効果的なのは、初学から基礎/初級の間だけです。
中級者とは、短答試験で合格点に2,3点足りないレベルであり、これ以下の人は一人前の受験者にはカウントされません。勉強を始めて2年、3年が過ぎたのに、このレベルに到達できない人は、勉強法や勉強密度を見直して心機一転巻き返すか、あるいは受験から撤退するかしないと、受験指導機関にとってオイシイお客様で終わってしまいます。
青本は正真正銘の国家による知財法の解説書
弁理士試験に本気モードで挑戦し、「知的財産の世界で生活することを決めて、人生を掛けて受験する」という人は、①条文、逐条解説、基本書の読み込みと、②これらに基づく“自作の要点整理”と、を組み合わせた勉強をオススメします。
納富講師とは真逆の主張(この人は1年という短期での合格のアドバイスをしていないため)
注意点の第1は、まずは条文を読み、次に「趣旨」や「字句の解釈」を読み、不明点が出たら条文を確認することです。
条文軽視で解説文を中心に読んでいると、知財法の理解が産業政策上の“制度としての理解”に留まってしまい、“法律としての理解”が疎かになりがちです。喩えて言うと、知財法の理解がモヤッとした“わかったつもり”のレベルになってしまいます。これが、条文を軽視した勉強法の盲点です。
これは非常に重要そう。条文がくっきり理解できていないと回答できない問題が出るようだから基素.icon
青本を基本書として条文を把握し、その「趣旨」と「字句の解釈」に記載されたコンテンツを条文と関連付けて理解する 答式のための勉強が論文式のための勉強になってしまうような短答式のための勉強を心掛ける
最低ラインを少なくとも3点、望ましくは5点、さらに望ましくは7点と超えていくような高得点でクリアしたい。基本に忠実な勉強で短答式を高得点でクリアした受験者であれば、論文式試験の四法の問題(特に、これらの中核をなす事例問題)は特別に答案練習などを経験しなくてもスムーズに解ける 今までの受験勉強の中でラインマーカーが有効だと効果を感じたことが一度もない基素.icon
青本を延々と通読するだけでは芸がない、試験の最初のハードルである短答対策と絡め勉強がしたい、という人には、短答式の本試験の再現問題に取り組み、問題/解答枝を読み解きながら青本をチェックして該当箇所を読み込む、という勉強法をお勧めします。
その場合、答練会の問題ではなく、必ず本試験の再現問題をやること、そして、問題集の解説を読んで終わらせるのではなく、必ず青本の該当箇所に立ち返り、条文を参照しつつ「趣旨」や「字句の解釈」を読み込むことが大事です。
週8時間は指導講座や自主勉強会で勉強しているが、独習は週5時間で済ませている、という週13時間程度の勉強密度では知財法の上っ面しか理解できず、永遠に最終合格は勝ち取れない、と心得るべきです。
短答免除の制度ができてから、短答が難化して(いっぱい受験生が増えたら論文の採点ができなくなる)、短答合格者数が少なくなっている
https://www.youtube.com/watch?v=e3svnjoSMls&list=PLGnr3cGVFLJD0WNqWEBapiVJZ29P2MzWZ&index=2
試験は出題形式・内容が3年ぐらいで別物に変わる
LECの入門講座は短答試験のボーダー39点ぐらいの情報量を渡す
論文基礎力完成講座でこの知識を整理する
担当基礎力完成講座は45点を取れるように範囲を広げる
1500-2000時間ぐらいのうち300時間がベーシック講義
理解しなければ解けないもの(例:特許法第29条の2)は先にやり、丸暗記系は後に回すことをスケジュールしている
丸暗記系の例:条文は204条あるうち1-28が総則。新しく出たら17-3のように割り込んでくる。何日以内に提出しろとか細かな話。こういう暗記系はどんどん忘れてしまう。
https://gyazo.com/68a44d149625b6d884f0b877a861dd55
平日2-3時間、土に講義があり、日5-6時間ぐらい勉強するスケジュール
1つのテーマ3回転、過去問は3-5年分を3回転ぐらい
本当に消化できるなら全員受かる。ただしコンスタントに勉強できる人は多くない。
短答対策:過去問からそっくり出ることはあまりない。条文を理解して、出題ポイントを理解しなければいけない
本試験は300枝出る。過去問から出ているのは2-3枝程度
大雑把に勉強して細かく詰めていくようにロールするのが重要
ノーマークの分野を作ると試験には落ちる
2-3年目の受験者と1年目の受験者
相対評価なのでみんなと同じような答案を書く必要がある
https://www.youtube.com/live/MZ7OfC0wuxg?si=0r6Scg3JuUA3vGEJ
条文理解だけでは短答試験すら受からない
審査基準の知識も問われる
LECの基礎講座は論文を書く機会は8回
文章を書き慣れていない人が多くて難がある
いきなり過去問を解いて論文の答案を書くのは無理なのでスモールステップのツール
読み込めた確認が過去問
過去問でインプットしてはいけない
行政書士や情報処理資格試験とは異なる
昔はあったけど、今の試験はうまく新作を作ってくる
1発合格者は他人の作った資料を自分が作ったもののように利用できる人が多い
1発合格が一流大学かというとそうではない
東大生は自分のやり方を持ち込もうとして落ちる。短期では受からない
私の作ったレールにちゃんと乗れ
LECのガイダンス
https://youtu.be/mC7MP5I7MNk
弁理士は理系が8割なのでほとんどが法律知識0
文系では翻訳業務から入る人が多い
理系修士は選択は免除できる
自分のクラスで年間純粋に1年で受かったのが10人ぐらい。いずれも法学部ではない
特・実がウェイトの50%程度
実務家養成試験という割に実務と結構違う
木を見て森を見ずは避けねばならない
短答が45点ぐらい取れると論文試験の通過率が8割超える
全体構造
Aその他B=AとBは並列。さらに限定解釈
シャーペンボールペンその他鉛筆
シャーペン・ボールペン・鉛筆だけ
Aその他のB=Bの例示がA
シャーペン・ボールペンその他の筆記用具
筆記用具の例示がシャーペン・ホールペン。別のがあるかも
保証金請求権
重複投資を避けて特許権が発生するまでに1.5年で公開する
30-38点を取るような人は基礎力はあるが、細かいことが答えられない状態。この山を越えないと本試験に受からない
自分なりの定義集や趣旨集を作るのは正確性が犠牲になるので自分で作ると合格が遠くなる
近年の試験は明らかに過去問から出ていない
出題範囲が広いのは意匠法
審査基準を多くやる必要がある
意匠法第3条の2はかなり出るが、といっても落としても1点。でも論文で出たら致命的になる 審査基準を全て頭に入れておく必要がある
6割でも短答合格程度はできる
https://www.youtube.com/watch?v=I7_2SUjGdC0
Claude 3.5 Sonnet.icon
弁理士試験の概要:
短答試験(マークシート式)
論文試験(記述式)
口述試験(面接式)
短答と論文に受かるなら基本的には受かる
合格に必要な総勉強時間:約1500〜2000時間
勉強時間の理想的な配分:
試験の全体像を掴む:33.3%
予備校の基礎講座・入門講座
短答試験対策:33.3%
論文試験対策:33.3%
1年間の勉強スケジュール例:
5月〜8月:試験の全体像を掴む
9月〜12月:論文試験対策
基本をストレートに聞いてくる
「条文を使えるか」というような問いが多い
1月〜試験本番:短答試験対策
基本を知っている前提でひっかけ問題が出る
量があるので詰め込まなければならない
重要なポイント:
全体像を早めに掴むことが大切
年内に論文試験対策をできるだけ進める
短答試験は例外的な問題が多いので、基本をしっかり理解してから対策する
社会人の方へのアドバイス:
時間が限られているので、全体の骨組みをしっかり作ることが重要
詳しい情報は、資格スクールの講座説明会で得られる