弁理士
勤務先
法律事務所、企業の法務部(出願・訴訟)、知財経営コンサルなど
働き方
年収は40代で700-2000万円ぐらい
産業の盛衰によって仕事も盛衰する。いまは出願数が下がっていてジリ貧
最先端の技術の話がただで聞ける(業務上)
常にキャッチアップする必要あり
キャッチアップがあまりない業界って何?基素.icon
基本ソロワーク
秘匿情報を扱い、業務も専門的なので相談相手がいないので病む
多忙
納期が厳密に決まっている
事務所のカラーがある
激務高給
のんびりほどほど
中小の事務所だと人がいないので、自分がカバーしなければいけない分野が多岐に渡って大変(経験はつみやすい)
独立しないなら資格を取る意味が薄い
企業づとめだとある程度高位にならないと仕事内容が無資格者と同じ
他の弁理士との差別化を図ることができればどこに行っても重宝される。例えば、特許法に関してのみならず、発明者に課題解決の提案やアドバイスができるレベルの技術的バックグラウンドや、米欧中の現地代理人と直接詳細な打合せができる英語力、自ら大手の仕事をとって来れる営業力などがあれば
クレーム(特許請求の範囲)とは、出願書類において特許権の範囲を決める部分です。
明細書の記載の範囲内であれば自由に作れるので、新規性・進歩性をクリアーしつつ、できるだけ権利範囲を広くして権利行使しやすいクレームを作るのは弁理士の腕の見せ所です。
逐条解説(青本)が基本書だが、勘所がわからないので初心者のときは基礎講座がおすすめ 同書はタイトルが「…特許法」となっていますが、特許だけでなく実用新案、意匠、商標、不正競争、著作権さらに条約まで幅広く解説しており、知財法の全体系を把握するのに適しています 「知っておきたい特許法」だけでは、短答式試験に合格するためには、いま一歩、コンテンツとして足りないところがありますが、“まずは知財法の全体を体系的に理解する”という受験勉強の王道に沿っていますので、青本の通読・熟読に取り掛かる前の基本テキストとして活用できるでしょう。
弁理士試験合格までに必要な勉強時間は、2,000時間~3,000時間といわれています。