平均より逸脱が有利な状況
/nishio/選択の価値
ランダムな出来事を100%受け入れた場合と、価値観に従って選択をした場合とで大きな差がつくという話
断ることで良い場合になる可能性がある
意識的に逸脱するほうが良い
/nishio/平均志向が最悪の環境
社会では極端な方が有利
平均値はコモディティなので変なほうがいい
Long-Term Greedy
大切なことに集中する
様々なニーズを足し合わせてどれにとっても使いづらいよりは、割り切ってシンプルにした方がいい
欠点を埋めるのは誰でもできる。割り切りは強い価値観がないとできない
価値観に従った選択の結果がシンプル
儲けるために悪を続ける炎上商法は逸脱ではあるが長期的には利得が大きくない
短期的には利得が大きい
信頼を犠牲に短期的な利得をブーストする
人気商売は一定規模を超えるとイメージの悪い戦略は取れなくなる
「経営、工学、政治、法律、哲学、生物、化学、物理と、全然関係ないようなものを全部読む必要があります。そうすると、コンピューターとまったく関係ないように見える政治的なシステムや、哲学の色々な概念の中に出現するトポロジとコンピューターの中のシステムソフトウェアの中のトポロジには、相似形があることがわかります。
異なるジャンルにある相似形
したがって、ソフトウェアを開発していて困った時にヒントが生まれるつながりは同じなのです。だから無関係と思われる異なる分野について知っていれば、ソフトウェアの複雑な構造を思い浮かべるときに、非常に有利だと思います」(登氏)
インターネット、コンピューターを支えている仮想化、仮想メモリ、OSの仕組み、セキュリティなどの仕組みを、当時の発明者たちが1から思いつくことは無理だったはずだと登氏は推測する。「彼らはエンジニアのふりをして他の勉強をしていたからこうした発想をし、実現できたのだと思います」と話す。
https://www.sbbit.jp/article/bitsp/62690
登大遊
/kidaaam-92022284/専門領域の勉強は10%程度にとどめて、残りの90%で法律や哲学、政治、化学、生物、物理、数学などの学問の本を読むこと#612edaefa19e400000d93a68