司法試験合格までの具体的な勉強スケジュールを立てる
TODO
リスケジュール
2025-03-29 勉強開始から6週間の平均復習時間を反映し、タイムラインの仕切り直しをした
週の勉強時間=24(4時間勉強x週6時間)
一回の講義にかかる時間=3+6.5
1週間にこなせる講義量 週の勉強時間/一回の講義にかかる時間
この調子で行くと、こうなる
https://gyazo.com/f3ffe031060f3988f621a6f4984d18c3
論文試験の合格発表から論文の試験日までは、毎日15分から30分程度で良いので、論証集を見直す時間を作って、どんな論点が存在するのかを確認します。 論証を記憶するのではなく、試験の問題文から論点を抽出できるため、論点を頭の中で網羅出来ている状態を維持するためのものです。
こう言う感覚が本当に正しいのか検証する
2025-03-02 目標アップデート
1日4時間程度を歯磨きのようにできている。初期目標は達成
3時間の勉強では全く足らないので初期スケジュールは破綻している
モチベーションがない時でもできるかはまだ未テスト
運動は必ずした方が良い
TODO
このスケジュールだと1年目の短答前に商法が終わらないので、1ヶ月半巻く必要がある
https://gyazo.com/01de2b904abe2374ba245274d9285522
論文マスターが5ヶ月分ぐらい先に入っているので、その分インプット講義が後ろにずれ込んでしまう
まあしょうがないか
1年合格を狙うならこれは無理だsが、そもそも1年合格をできるだけの可処分時間はない
短答合格を狙うためには、実務基礎と知財は論文でしか問われないのでいいとして、商法が終わってないのはまずい
2.5ヶ月たりない
とりうる方法
1. 行政法の論文マスターを飛ばす(-3週間)
2. 民法の論文マスター一部飛ばす
ボリュームがかなりある
2ヶ月分飛ばそう。つまり1/3だけ受けてスキップ
3. 完全マスターを飛ばす
講義形式が不明なのでとばせるか不明
まだ公開されていないので受講できない
どうも色々一体になっていそうだからこれを飛ばすと短答もきつそう
1+2で飛ばす
過去問演習をスケジュールに組み込む
短答式試験の2か月前くらいまでに過去問が3周まわせるようにスケジュールを立てる
まだ感覚が掴めていないので後回し
呉クラスの講義では短答過去問が復習に含まれているので、行政法以外は過去問が組み込まれる。とはいえ1周で、忘れるからテキストに戻ってを数回繰り返す初期段階では時間がかかるだろう
スケジューリング通りに実行して迷いが出そうならスケジューリング制度を活用する
基素.icon行政法と民訴・刑訴・商法どっち先にやるべき?
o1.icon憲法・民法・刑法をすでに学んだうえで「行政法」と「民訴・刑訴・商法」のどちらを先にやるかについては、主に以下のポイントを踏まえて決めるとよいです。
「行政法」は憲法の知識と密接
行政法には国家・地方公共団体の組織や手続が多く登場する。
憲法の「統治機構」に関する理解がある程度あるなら、行政法を理解しやすい。
「民訴」「刑訴」は、それぞれ「民法」「刑法」で学んだ内容を裁判の実務手続に落とし込む科目
民事訴訟法は民法での権利義務が裁判でどのように主張・立証されるかを学ぶ。
刑事訴訟法は刑法での犯罪をどのように捜査・起訴・審理・判決していくかを学ぶ。
民法・刑法を学んだ直後に訴訟法に進むとスムーズに理解できる。
「商法」は「民法」の延長的な性格
商取引・会社など、民法の一般的ルールをベースにしつつ特殊ルールを扱う。
民法理解がしっかりしていれば商法も理解しやすい。
こうした性質から、学習の段取り例としては次のようなパターンが多いです。
1. (すでに学習済み)憲法・民法・刑法
2. 民事訴訟法・刑事訴訟法(民法・刑法の知識をすぐに活かせるため)
3. 商法(民法との共通点・相違点を押さえやすい)
4. 行政法(憲法理解をさらに発展させる)
ただし、行政法を早めにやりたい場合
憲法の統治機構をしっかり理解しているなら、行政法にすぐ入っても抵抗は少ない。
一方で、手続法である「民訴・刑訴」を後回しにしすぎると、民法・刑法の理解が定着しきらないうちに間があくというデメリットもある。
最終的には、試験スケジュールや自身の理解度との兼ね合いで決めることになるので、下記を目安に選ぶのがよいです。
早めに訴訟法のアウトラインをつかんでおきたいなら「民訴・刑訴」→「商法」→「行政法」の順
公法分野を固めたい、あるいは憲法がまだ新鮮で理解が深まっているうちに行政法をやりたいなら「行政法」を先
さまざまな参考書が勧められているが、私としてはこれらをアドバンスドなものとして余力の見通しが立たないうちは触らないことに決めた
2025/03/29 スケジュールの通り、余力なんて全くない。読むことはできない
過去問演習にかかる時間、短答と論文式の過去問を最低限解くためにはミニマム+1時間の勉強が必要になる
短答式なら1年分を3.5時間で解く。復習に2倍の時間がかかると甘く見積もってして10年分の過去問を3回回すなら短答10年分3回=(3.5*3)*30
短答の過去問演習は10年分を3周くらいするのがセオリーです。
短答式試験の2か月前くらいまでに過去問が3周まわせるようにスケジュールを立てるのがよい
予備試験は1年を12時間かけてとく。同様に考えると12*3*50時間かかる。本体講義と同じぐらいの時間がかかることになるし、これは現実的ではない。
「原則として全年度やるべき」ですが、「時間的に厳しそうであれば直近5年分」をやりましょう。
現行の司法試験制度に移行した2006年(平成18年)以降、予備試験であれば2011年(平成23年)以降、全ての年度の問題を解くべきです。
ただし、社会人受験生等どうしても時間的に全ての年度を解くのは難しい方であれば、最低でも直近5年分はやるようにしましょう。
1回12時間かかるけど復習にも2倍ぐらいの時間はかかると見積もると、過去15年分ぐらいを1回とくだけとするとそれだけで360時間(毎日1時間)かかる
直近5年分を3周するとすると、最初は復習に同じ時間がかかるとしてだんだん短くなるとしてざっくり2倍の復習時間がかかるとすると360時間
論文5年分3回=12*2*5*3
(短答10年分3回+論文5年分3回)/2/(6*52)
2年かつ1日を予備日としてならすと、1.08時間を追加で勉強する必要がある
まともにやると時間が足りなすぎる
進め方
「基礎マスター」→「論文マスター」・「完全マスター」の順番に学習
科目学習順は、憲法民法刑法の3科目を先に学習します。
その後は、
憲法の後に行政法、
民法の後に商法・民事訴訟法、
刑法の後に刑事訴訟法、
実務基礎科目は民事訴訟法・刑事訴訟法の後に学習しましょう。
親族・相続は、基礎マスター民法を学習後に視聴しましょう。
商法総則・商行為、手形・小切手法は、完全マスター商法(会社法)を学習後に視聴しましょう。
*日程表のモデル受講日程をご参照・ご活用ください。
どこにある?基素.icon
https://gyazo.com/75b4de292b5e938de3f1a77389f8b1fb
「基礎マスター」を受講したら、その都度該当箇所の「 伊藤塾生学習支援システム」内「基礎力確認演習」「短答過去問演習」を解いていってください。 単元ごとに問題を解く
フレックス本科生のカレンダーはスケジュールの参考にならない
2025年からはじめて始まったカリキュラムとのこと
https://gyazo.com/dd237cd9a954669970073c3c26d7f762
スタンダード本科生講義配信日程表を参考にする
憲法
基礎マスター 22コマ
論文マスター 9コマ
短答演習
論文基礎答練
民法
基礎マスター 41
民法 37 (2025/5/13-10/28)
親族・相続 4
論文マスター 11 (2025/11/11-12/16)
短答演習
論文基礎答練
刑法
基礎マスター 22 (2026/1/13-3/27)2025-02-03
論文マスター 10
短答演習
論文基礎答練
行政法
体系マスター 1
基礎マスター 13 (2025/11/19-12/10)
論文マスター 7 (2026/3/25-4/8)
短答演習
論文基礎答練
刑事訴訟法
完全マスター 26
短答演習
論文基礎答練
民事訴訟法
完全マスター 26
短答演習
論文基礎答練
商法(会社法)
完全マスター 22
商法18
商法総則・商行為 1
⼿形・⼩切⼿法 3
短答演習
論文基礎答練
法律実務基礎科目
完全マスター 12
選択科目 知的財産法 18
演習・答練を完全に無視して講義だけで240コマある
1週間に2コマのペースでみた場合、240/2/430ヶ月かかってしまい、2年後には間に合わない
3コマなら240/3/4 20ヶ月
少なくとも週に3コマ以上は受けておきたい
復習の時間を同等の時間がかかるとすると、毎日最低3時間の勉強が必要(予備日1日)
加えて、法律実務科目以外の各科目に対して短答演習が2-3回、答練が4回程度ある
1回にかかる時間がわからないが、1コマ分と仮定すると、42コマ分あるので3.2ヶ月追加され合計は282/3/4で、講義を受けて同じ時間復習するだけ丸2年かかることになる。これは週18時間勉強した場合のスケジュールである
確かに1日3時間は「まともに合格を狙う最低ライン」の勉強時間といえる(2年で2190時間)
初回に公開されているスケジュール
ケンミンケイ+行政
商法・刑訴・民訴・法律実務科目は後日で「完全マスター」という名前
基礎マスター+論文マスターみたいなものなのかな?
◆演習(アウトプット)に関するご案内
●短答演習 30分
(短答演習は、解説講義はありません。)
●論⽂基礎答練 答練70分+解説45分
(⾏政法は、答練140分+解説45分)
受講に関してですが、
「短答演習」は基礎マスター各科目の
受講が終えたら、ご受講ください。
「論⽂基礎答練」は基礎マスターと論⽂マスターの
各科目の受講が終えたら、ご受講ください。
受講に関して、伊藤塾マイページ「成績カルテ」に
実施要項を掲載いたしますので、こちらもご確認ください。
参考
https://gyazo.com/a9e3c0edc5c715a027b4b1b1e56a5ac8
この計画の時間配分はこう
step1 12ヶ月(67%)の時間を使ってインプット・アウトプット講座を一通り
step2 5ヶ月(27%)
step3 1ヶ月(5%)で短答プロパーを含めて担当対策
今の自分の計画と比較する
仮に伊藤塾のinput/output系の講義をstep1と仮定した場合、step1に1692時間かかる
step2には1692/67*27時間かかる
681時間。ざっくりこれぐらい演習できるだろう
短答式を20年分を3回
論文式を10年分3回
同じように計算していくと、合格に必要な勉強時間は2500時間になる
確かに現実的にはこれぐらいの時間は最低必要そうだなあ
1日を予備日として毎日3時間勉強した場合2.7年かかる
4時間なら丸2年。このプランで行きたい
https://gyazo.com/7bdb20a54d2d4290aa6f628b70c7b524
授業が終了してからは、細かなスケジュールをたてて、1日レベルで管理していました。
司法試験科目は8教科ありますが、その日ある科目をやったらカレンダーのその科目のところに丸をつけるようにしていました、各科目を3日空けないように心がけていました。
また、論文式試験の科目ごとに、解くべき過去問のリストを作ってチェックをしていました。
縦に年度、横に科目を記載した表を作成し、論文式試験の答案を作成したらマス目にチェックを入れるという風にして、管理していました。
最終的スケールで答案を書いたのは、全科目5年分くらいです。
上記の表を用いて、土日には、1日最低2本の答案を書くよう、管理していました。
予備校に通わないのであれば、この時期は自分のスケジュール管理だけが勝負になるので、自分なりにいろいろ工夫していました。