トヨタ生産方式
https://gyazo.com/b69fb57d8452f8dbd88881cc89935ecf
https://www.amazon.co.jp/dp/4478460019/
大野 耐一
1978
高度経済成長(1955-1973)の後
40万部以上売れているらしい
Just in time
自働化
オートメーション + 人間
https://youtu.be/GGJt8VUu4cc
うわ〜、トヨタイムズのとても良い動画だったのに非公開になっている。香川照之のやらかしの余波かな基素.icon
トヨタじゃないところでトヨタ生産方式の取材
トヨタの生産調査部
雨ガッパ一本100年から医療用防護ガウン生産へ
COVID-19の影響
1日1万着生産を求められたが、多くて500枚しか作れなかった
新聞に助けを求める記事を載せた
トヨタなどから助けの手がきた
トヨタは医療関係何か支援できないかと考えていた
2日後に8名現場を見に来た
「自分で一回やってみる。そっからしか我々の仕事はスタートしない」
「自分が工程に入って、自分がやりづらいところをだす」
「改善ってのは無限で」
改善の余地は常にある
「ちょっとの積み重ね。おっきいことは全然やってませんから」
人の導線の基準を決める
目で見てわかる
バラつかせない
1週間後に数千生産できるようになった
勇士連合全部あつめると5万生産できるようになった
裁断機は5分かかるから
トヨタ社内だとTPSと呼ばれているようだ
トヨタイムズで豊田章男はTPSと言っている
単なる改善システムではなく、創業期から続くトヨタの思想(北極星)として扱われている
章立てにジャストインタイムと言う単語はない
目次
第一章 ニーズからの出発
オイルショック(1973)で目が覚めた
「低成長」は恐い
「アメリカに追いつけ」」
トヨタ生産方式の二本柱
脱常識をはたらかす
機械に人間の知恵を授ける
個人技とチーム・プレーの相乗効果
原価低減が目的
日本企業の錯覚
生産の流れをつくる
「でかんしょ」生産にまいった!
初めにニーズありき
意識革命が不可欠
第二章 トヨタ生産方式の展開
「なぜ」を五回繰り返すことができるか
なぜなぜ5回
ムダの徹底的分析
私の現場主義
自らの手で標準作業を書いてみよ!
チーム・ワークこそすべて
バトン・タッチの妙
スーパーマーケットからヒント
「かんばん」とは何か
生兵法は大怪我のもと
逆常識を常識化する才気と胆力
「流れをつくる」のが基礎条件
権限を活用してハッパをかける
山を低く谷を浅く
「平準化」に挑む
「平準化」と「多様化」
改善を促進する「かんばん」
台車とコンビを組む「かんばん」
「かんばん」の弾力性」
企業体に自律神経を
必要なときに必要な情報を
トヨタ式情報システム
微調整のはたらき
変化への対応
真の経済性とは何か
再びムダの悪を間う
"余力"を生みだせ
木こりのジレンマ?
「認識」することの意味
フルワーク・システムで武装
虚勢は張らない
「必要数」こそオールマイティ
兎と亀
年功の設備を大切に
現実を直視すれば
0.1人でも1人である
忍術の経営
「術」には行動が必要
「もうけるIE」の提唱
低成長経済に生き抜く
第三章 トヨタ生産方式の系譜
普遍の世界が身近にあった!
二人の傑物
負けじ魂に学ぶ
科学性と合理性のトヨタイズム
工場はバラックでも良い機械を
日本式製造方法の追求
価値ある商品づくり
大局観と詰め
日本のオリジナルを求めて
弁証法的な発展をみる
第四章 フォード。システムの真意
フォード式とトヨタ式
ロットは小さく、段取り替えをすみやかに
ヘンリー·フォード一世の先見性
「標準」とは自らつくり出すもの
治療より予防
フォードの後にフォードなしか
逆転の発想と企業家精神と
量とスピードからの脱却
第五章 低成長時代を生き抜く
高成長のなかで育てたシステム
低成長時代に生産性をあげるには
古人の柔軟な頭に学ぶ
付録 主要用語事典