デジタルネイチャー
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#書籍 #概念 #現代思想
”コンピューターと人間の区別や
テクノロジーとフィジカルな空間の区別がつかなくなった時、
人間とコンピューターどちらが〜という議論に、
ある種の解決策を与えるフレームワークとして。
自然物と人工物の入り混じった超自然として考えて、
下位存在である人間や計算機を考える為の概念。
生物が生み出した量子化という叡智を計算機的テク ノロジーによって再構築
↓
現存する自然を更新し、実装することだ。
同時に、〈近代的人間存在〉を脱構築
↓
計算機と非計算機に不可分な環境を構成し、計数的な自然を構築
↓
〈近代〉を乗り越え、
言語と現象
アナログとデジタル
主観と客観
風景と景観
二項対立を円環的に超越するための思想だ。
これまで〈人工〉と〈自然〉は対極的な存在とみなされてきた。
人類は道具を発明することで、自然を支配し、文明を生み出す。
その中でもコンピュータは、人類が作り出した最も複雑な人工物で、
90年代以降は世界に巨大な変革をもたらす道具として、
ソフトの限界費用からイノベーションの主役となってきた。
そして今、コンピュータは、「道具」という枠組みを超えて、
新しい領域へと踏み出しつつある。”
自然的人間観
デジタルネイチャー
華厳なるもののパラダイム
理事無碍とコンピューテーショナル・フィールド
悟りの解釈
理を記述する『場』コンピューテーショナル・フィールド
モノと観測者の一体的な関係性の記述としてのホログラム VR
●波動 物質 自然
言語の超克としての事事無礙法界と縁起、魔法と「End to End」
物化
言語による相対化を超えうる東洋思想体系
言語を超越する計算機と東洋思想
Miyabi.icon理解力なき有能性の包摂的捉え
●世界の語源