いねくん
いねくんの 心を絆 す時点で
穢根の過去とこれからについて考察と個人の好みを語っている真面目な時間に、やつはやった。 村内で米を作る、中の人のいないフリー素材一般村人である。苗字は不明。本名かも不明。
一般村人だが斬パン刀(→パン解参照)を持っている。 「美味しいお米にこだわるには、水にもこだわらないと。そう思い村の各地の水源を回っていた俺のもとに、このパンジャンドラムは訪れてくれたんです。」 「以来、このパンジャンドラムは俺の無二の相棒です。田植えや稲刈りも俺より上手かなってくらいで……、でも何より、こいつが産み出す水は本当に美味しいんですよ。飲んでみますか?」
とのこと。
いねくんの田んぼには赤い霧は発生せず、水も激辛ではないため、このバディは異界の神への対抗勢力の可能性がある。 おこめおいしい。
いねくんの水田の近くには把安蛇暗銅羅無様を模した水車小屋があるほどの熱狂的信者。よく回れば回るほど今年の実りが良くなるそう。
たまにご飯どきにどんぶりご飯を持って現れ、スイカ牛くんを膝で割りA5ランクスイカ牛肉のユッケ丼を作っている。 たまにすいかくんになる前の通常の回転するスイカを割ってしまい汁まみれになっている。 「いもくん」という歳の近い弟がいる。
こちらは様々な種類の芋を育てており、やはりおいしい。こちらも斬パン刀を持っており、畝を作るのに最適だそう。
その他、ハイヌウェレ系村民であるスイカ牛くんの落とし物も集めており、A5ランクスイカ牛肉と共に煮っ転がし等を作っている。 様々な芋を育てている件に関して、兄からは「や〜い浮気者www」「主食で米に勝てるかwww」等々煽られているが、最終的にお互いに作ったものを交換したり一緒に食べたりする、仲の良い兄弟である。
(注:いねくんが煽るのはいもくんに対してのみである。)
なお二人とも夏の皆尽村恒例すいか(くんの頭をかち)割り大会を経験している。
二人とももろこし畑が気になっているのだが、スライム娘ちゃんがいてなかなか気軽に近付けないでいる。健全な青少年なので。