しんぞうくん
律儀に村役場に転入届を出しに来たらそのまま村役場の職員となり、その後村役場のマスコットになった怪異。考えるな、感じろ。 【基本】
村役場に入って正面の一番良い席(机の上)に陣取る脈動する心臓。リアルに描写すると確実にSANチェックが入るが、基本的にはひらがなで喋ること、不器用ながらも懸命に働く姿でなんとか緩和していた。 が、ある致命的なミスにより解雇され意味のない書類に意味のないさつまいもの判子を捺す担当(マスコット)になった。そもそも自称村役場職員だったのだが。(参照:村長) さつまいもを食べ終わ……捺し過ぎてすり減ってなくなってしまった。
代わりとおやつ用のふかし芋を村長にもらってよろこんでいる。供物の健康にも気をつけてくれる良い村長である。
【供物としてのしんぞうくん】
一応把安蛇暗銅羅無様の供物であり、赤い霧によく浸かりもりカプサイ神の影響も受けた怪異である。そのため、供物と書いておともだちと読む性質、神に供物を捧げるべく誘導する性質がある。 また、供物として上位存在である村長に対して無条件で好感を抱いている。 村役場職員時代の「あかいものしかしんせいできない」という発言はもりカプサイ神の影響である。 なお物理的な存在としては激辛のタレに浸かったハツであり、焼くと美味しい。食べられても大丈夫。また別のおともだちがそこにいるから。
なお厳密には知的生命体ではなく、供物を集めるための怪異であるため、SANチェックの対象には入れない。
【しんぞうくんとパンジャンドラム】
本臓器の発言から考えて、村の民宿 澪標に置いてある観光客向けの村紹介冊子やさし餌の終わった幼パンジャンドラム貸し出しなどにはこの怪異が関わっている可能性が高い。つまり……? 野良パンジャンドラムが神性を求めて把安蛇暗銅羅無様の供物であるしんぞうくんのところにやってくることがまれによくあるらしいが、きちんと去勢をして地域パンジャンドラムになれるよう手配しているらしい。曰く「こんなのらパンジャンドラムをちゃんとしないことこそ把安蛇暗銅羅無様の供物としていけないよ」とのこと。 【現在】(23/05/29)
現在本体は埼玉に旅に出ているらしい。村にいるのは分霊体のしんぞうもどきくん。こちらは何故か猫耳が生えている。
本体はたぶんホラー映画ロケ地巡りをしている休暇中のOLさんの胸の中にいる。
【中の人】
中の人がついRPを忘れて饒舌に喋り出したり胡乱な設定を生やしたりするので、最近はすっかりただの怪異と化している。ごはん好きで今日の村役場の食事を教えてくれることもある。数字のコンビニの惣菜と卵かけご飯と即席オートミール粥が好き。
中の人はすいかくん(別アカウント)と同一であるが、両怪異に関連はない。 関連: